典明くんにご相談


◇名前変換なし。3部といいつつ背景が現代。


「典明くんや、ちょいとご相談があるのじゃが…」

「相談は構わないけれど、何故おじいちゃん口調なんだい?」

「せめておばあちゃんって言って…!えっと、典明くんてゲーム好きだったよね」

「ああ、まあそれなりに」

「ホラーゲームも守備範囲内でしょうか」

「別に、嫌いじゃあないよ」

「あのね!面白いからって友達が貸してくれたゲームがホラーものだったの!ひとりでホラーゲームなんかしたら、夜一人でトイレ行けなくなっちゃう…!だからその…い、一緒にやってくれないかな…っていう相談なんだけど…」

「そんなに嫌ならやらなきゃいいのでは」

「うっ、それはそうなんだけど…一応面白いらしいし、折角貸してもらったし。ダメかな…」

「いや、いいよ。ちなみにタイトルは?」

「えーとね、こういうの」

「ああ、これは僕も気になっていたやつだ。丁度良かったよ。…あ、でもこれ、PCゲームじゃないか」

「うん?なんかまずい?」

「まずいというか…PCだから二人でプレイするとなると結構距離近くなるけど、嫌じゃあない?」

「え、むしろホラーだもん。近くにいてくれた方が嬉しいんだけど」

「頼られるのは嬉しいけど若干複雑だな…」

「え、典明くんが嫌なら頑張って離れるよ…ちょっと」

「そこは頑張らなくていい」




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