典明くんと夏祭りに行く


◇生存院さんと平和な日常。


「典明くん、こんばんは」

「こんばんは、なまえさん」

「ふふっ、こうして夜に典明くんと会えるなんて、なんだかいつもよりドキドキしちゃう」

「うん、僕もなんだか少し、不思議な感じだ。こうやって家族以外の誰かと夜に出かけるなんて…」

「え、友達と夏祭り行ったりしたことない?」

「あー…うん、まぁ…。子供の頃、親が連れて来てくれたことがあるくらいかな」

「…もしかして、こういうの苦手だった?お家の人が厳しいとか、」

「いや、ごめん。そうじゃあないんだ。今までは僕が来なかったっていうだけのことだし、僕はなまえさんに誘って貰えて…その、嬉しかった。ありがとう」

「…っ、そんな…こっちこそ、ありがとう。典明くんとお祭りに来られて、わたしもすごく嬉しい」

「…そ、それじゃあ少し見て回ろうか」

「うん。そうだね!…あ、典明くん、」

「ん?」

「人混みすごいからさ、手…繋いでもいいかな…?その、はぐれないように」

「そうだね。…僕もキミを離さないから、なまえさんもしっかり握っていてくれるかい?」

「うん、もちろん!人混みなんかに負けないよ!」

「じゃあ、行こうか」



もしはぐれても絶対すぐに見つけられるようにハイエロさんで二重ロックしてると思います。




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