ギアッチョはスケートが得意


◇平和時空。


「そういえばわたし、スケートってしたことないな」

「…ハァ?その歳でか」

「と、歳関係ある?!っていうか、ギアッチョとそこまで変わんないんだけど」

「オレはなまえより年下だが経験あるぜ」

「経験どころか死ぬほど練習したでしょ。いくら装甲してるとはいえ、あのスピードで滑ってくのはかなり怖いし難しいと思うんだけど」

「まァな。ただ真っ直ぐ滑るだけならまだしも、何かを追いつつ周りを見てってのはなかなか集中力がいりやがる」

「だよねぇ。…あのさ、例えばフィギュアスケートみたいに、こう…回転したりとかってできるの?」

「あぁ?…できるできねぇで言やぁできるがよォ…やる必要がねぇだろ」

「できるんだ!すごいな…プロ並みじゃん。じゃあさ、今度わたしにも教えてよ、スケート」

「ハァ〜?!なんでオレがテメーみたいなド素人に教えてやらなきゃなんねーんだよ!」

「んー…、スケートデート?」

「そこは疑問形で言うなやクソがァッ!」

「え、そこ?」




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