ジョセフに膝枕


「ねぇジョセフちゃん」

「んー、なぁになまえちゃん」

「…その体勢キツくない?ジョセフが寝転がるにはちょっと…ソファじゃ狭すぎるんじゃないかなぁ」

「まぁね。しょーじき言うと結構キツい。…けど、なまえが膝枕してくれるなんてチャンスを逃がすほど、おれはマヌケじゃねーの」

「そんなにしてほしかったの」

「あったりめぇよ!膝枕はロマンだぜ。こーんな風になまえを見るなんて、滅多にあることじゃねぇだろ?」

「うん、確かにそうだね。ジョセフは特に背がとびきり大きいから」

「なんなら、今度はおれがなまえに膝枕してあげてもいいのよ〜?」

「…うーん、それは遠慮しとこうかな」

「えー、ここは頷くとこでしょうよぉ!」

「だって高すぎて首が痛くなりそうなんだもん」

「む…、それはあり得るかも…。じゃ、腕枕でどうよ。もちろんベッドで」

「…それは、ちょっと恥ずかしいかなぁ」

「もう、なまえちゃんったら我が儘なんだから!」

「ふふふっ、ごめんね。ジョセフがあんまりかっこいいから」

「…そーいうの、いったいどっから覚えて来んの…」

「ん?」



結局、腕枕も結構痛かった。




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