プロシュートさんとペッシくんとお仕事


◇暗殺チームの新入り。


「いいか、オメーら。今回の標的は組織の金をかっ攫った馬鹿野郎だ。ただの馬鹿ならオレたちの敵じゃあねぇ。が、相手も幽波紋使いって情報が入ってる。気ィ抜くんじゃあねぇぞ!」

「ヘイ、兄貴ッ!」

「はい…!」

「金の回収、金を手に入れた経緯を吐かせる、馬鹿の始末。いいか?やるこたぁこの3つだ」

「回収はともかく、経緯を聞き出さなくっちゃいけないということはすぐに殺してはダメってことですね」

「ま、一応そういうこった。面倒だがな。…さて、こんだけ人数揃ってんだ。ペッシ、なまえ。お前らはまず金を探せ」

「兄貴は一人で標的を探すのかい?」

「そのつもりだ。オレの幽波紋は単独の方が都合がいいからなァ。“煙”であぶり出せりゃあ後は簡単だ」

「もしプロシュートさんの攻撃に気がついてこっちへ来たら、その時はペッシくんと二人で協力、ですね」

「ああ。オレだって男だ!敵が来たらオレがなまえを守るよ!」

「よく言ったぞ、ペッシ!難しけりゃあ最悪殺しても構わねぇ」

「ペッシくんが守ってくれるなら、その分わたしが相手を殺します!」

「ハッ!心強いじゃあねーか。そっちは任せたぜ」

「はい!頑張りましょうね、ペッシくん!」

「う、うん…」



ペッシは新入りに若干の脅威を感じた。




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