承太郎の兄と秘書ちゃん
※なんてこったい承太郎の兄貴シリーズのあの兄ちゃん夢。
「はー、やれやれ。なまえちゃんもお疲れさん」
「お疲れ様です、社長。ていうか、まだパーティー終わってないので終わった感出さないでください」
「もう次でラストダンスだろ？今更挨拶する客もいねぇし、終わったも同然同然。…せっかくなんだし、なまえちゃんも狙ってるヤツでも本命でも、好きに踊ってきていいんだぜ？」
「それこそせっかくですけれど、遠慮させて頂きます。社長の側にいさせてもらいますよ、わたしは」
「え、まさか…俺が本命…？！」
「さっきみたいな緩みきった空気を他の方に知られたらまずいからです」
「なまえちゃんてたまに俺の弟ばりに容赦ないよな…」
「まぁ、ある意味承太郎さんからも言われてるというのもあります」
「なに？！…あいつ、俺の秘書に何吹き込んでやがんだ…！というか、何故弟は名前呼びで俺は役職なんだよ！？」
「そりゃあ苗字が同じであなたが会社のトップだからでしょう」
「…くそぅ…何故か釈然としねー…」
台詞募集でまさかのお兄ちゃん夢をご所望頂きました。
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