ギアッチョに手当してもらう


「ギ、ギアッチョ〜、わたしの背中どうなってる…?」

「ああ?んなもん自分で分かってンだろ。斜めにパックリだ」

「ひぇえ…背中の傷って自分じゃ見えないから余計気になっちゃう…」

「だからわざわざこのオレが治療してやってんだろーが。ったく、めんどくせーところに傷作ってきやがって」

「うっ、ご迷惑おかけしてます…。でもギアッチョがいてくれてよかった。普通の氷水とかで冷やすとなったらゴツゴツして絶対痛いけど、ギアッチョが冷やしてくれるの気持ちいい」

「チッ、オレだって一点集中、しかも冷やしすぎねぇってのは結構神経使うっつーのによォ〜。この貸しはたけーからなァ、なまえ!」

「お、お手柔らかにお願いします…。…ねぇ、ギアッチョ」

「今度はなんだ」

「痕、残っちゃうかなぁ」

「さぁな。…だいたい、今更傷痕のひとつやふたつ増えたところでいちいち気にすんのかよ」

「腕や脚の細かい傷はともかく、背中だよ?背中。…わたしだって女だもん。気にするよ、そりゃあ…」

「あ゛?なまえ、オメーよォ…他に見せるヤツがいるってのかァッ!?」

「ひぁああっ!?つ、冷たい!そして痛い!ギアッチョ、傷が氷る〜っ!」

「さっさと塞がっていいじゃねぇか。最悪そのまま細胞が壊死するがなァ〜〜!」

「何?!何故に怒ってらっしゃるの、ギアッチョさん!?っていうか寒ッ!わ、わたし今まともに服着てないからめちゃくちゃ寒いんですけど…!」

「うるせぇッ!意識させんじゃねぇッ!」

「何を!?」



精密動作性:E。



企画にてご応募頂きました台詞を使わせて頂きました。




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