仗助と露伴の幼馴染


「あれ、なまえさん、編み物とかするんスね」

「んー。ま、初めてだけどね」

「なに編んでるんスか?」

「マフラー。12月までに仕上げたいんだけど、時間かかるだろうと思って早めに取りかかってるんだー」

「12月ってーと、もしかしてそれ、露伴に…?」

「そう。露伴に一泡吹かせてやろうと思って」

「え、一泡?!まさか、なんか仕込んだりとかじゃあない、ですよね…?」

「いや、暗殺者かわたしは。…そういうんじゃあなくて、前にわたしが編み物の特集読んでたら…『なまえが編み物ォ〜?ハッ!不器用なキミにできる芸当だとは思えないなァ』って言われて、すっげームカついたからクリスマスにでも突きつけてやろう!ってね」

「普通にクリスマスプレゼントじゃないっスか!」

「え、違うよ。露伴に己の発言の間違いを認めさせてやりたいだけだよ」

「はぁ…頑張ってクダサイ」

「うん、ありがとう!頑張って完成させるよ!」



この時、なんて面倒くさい人たちなんだと仗助は思った。




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