仗助と露伴先生


仗助と露伴の幼馴染の後日。
 なまえさん不在。


「げ、岸辺 露伴…」

「おい、クソッタレ仗助。目上の人間に対してなんだ、その態度は」

「あー、あはは…聞こえちゃいましたぁ?」

「チッ、この道を選んだのは失敗だった」

「あれ、先生、」

「なんだよ。ぼくはお前に構っているほど暇じゃあないんだ」

「いや、別におれだってあんまし関わりたかねぇけどよォ…そのマフラー、もしかしてなまえさんが編んでたやつかな〜って気になったんスよ」

「…なんでお前が知ってるんだ」

「あ、やっぱしそーなんスね。おれ、前になまえさんがそれ編んでるトコ見てたんスよ。完成したんならよかった」

「ふん、なまえがどうしても受け取れって言うんでね。使う気はなかったんだが、急いでいて適当に手にとったのがこれだったってだけさ」

「…へぇ〜〜(そこまでは聞いてないんだよなぁ…)」

「…なんだよ」

「別に、なんでもねーっス。ああ、ちなみになまえさん、この先のカフェでお茶してましたよ」

「なに…?くそ、やっぱりこの道は失敗だった」

「いいじゃないっスか。なんにせよ、使ってくれてるの見たら嬉しいと思いますよ」

「いいや、あいつのしたり顔を見るなんて御免だ。今日のところは帰るとするよ」

「はいはい、ったく…素直じゃねーんだから…」

「おい、今何か言ったか?」

「いーえ!じゃ、さよーなら露伴先生」



相変わらず面倒くさい人たちだなぁ。




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