鬼畜の星、鬼の星(佐助)[4/6]


 



「…離せよ、変態」

「嫌だね」


苦無をもぎ取って、両手の指を片手で絡めとってから、浮いた尻を鷲掴んで座らせた。

はだけられた佐助の足の付け根、白い褌に腰を進める。


「っ!」


信じられないとでも言いたいんだろう。

俺は自分の分身を、佐助の萎えたままのものに、褌の上から擦り付けた。

軟らかい感触と木綿の肌触り、赤黒いそれが容赦なく褌の上から佐助を攻め立てた。


「やめろ!離せよ!」

「あー佐助が逝ったら離す」


ギチギチと立ち上がっていく俺の怒張はとてもじゃないが、何の準備もなしに受け入れられるほど生易しい凶器じゃない。

無理矢理やって半分入れば良い方だろう。

それよりも、佐助に男同士の快楽を覚えさせるのが先だ。

例え男の陰部による愛撫であろうと、己の陽物を揉みしだかれれば、嫌が応にも感じてしまう。

興奮している俺が、嫌がっている佐助以上に感じてしまうのは仕方ないが、佐助にも逝って貰わないと意味がない。

段々と硬くなる佐助に擦り付ける俺は、完全に立ち上がって涎をだらだらはしたなく垂らしている。

先走りの量も多いので、佐助の褌が濡れて、生々しい形を浮き上がらせていた。

衣擦れの音と小さな水音が荒い息に隠される。

俺は遊び心を出して、硬さを利用し、褌を引っ掛けてその中に逸物を差し入れた。


「死ね!」


陰毛のチクチクした感覚の先で、肉同士が擦れ合った。

確かに佐助のそれは硬くなっている。

それを確認すると褌の中を奥へ奥へ進んでいく。

蟻の戸渡りを濡らし、佐助の抵抗を無視して最奥へたどり着いた。

ザラザラとした感触は、外の襞の位置を教える。

力を入れて押しつけるが、入口は少し開いただけで、飲み込める余裕はない。






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