ネイキッド・ハード・ギグ[6/30]
※ゑろ表現アリ
利き腕の手を開く。
中指だけを曲げて、手首に向けて一杯まで伸ばす。
指先が着いた所から、手を開いた時の中指の先までの長さが、勃起した時のち○この長さ。
日本人平均は十四センチ。
手首の一番細くなった所の幅の半分が、勃起した時のち○この太さ。
日本人平均は三センチ。
これは身体の柔らかさとは無関係に決まるので、統計的に当たっているらしい。
先走りを除く精液は健全な成人男子だと一回に約十四〜十五cc=大さじ一杯。
48手の体位を調べた時に書いてあったエロ知識だ。
下ネタを極めんとする腐女子としては絶好の知識だったので、きっと一生忘れないだろうとは思っていたが、まさか実際に、自分自身で確かめる日が来るとは思わなかった。
「でかいよな…」
便所で壁に背を預け、股間を見下ろす。
どうやら俺の息子さんは規格外らしく、手の平の長さより長く、手首の半分より太い。
まだ完全に硬くなり切ってないのに、だ。
絶対に突っ込まれたくない凶悪さだと自分自身思うが、せっかく男になったのに童貞捨てれないとかは絶対嫌なので、誰かに犠牲になってもらおう。
頑丈そうな人がいい。
小十郎とかは泣かせがいもありそうでいいなー。
すっごいヤクザ顔で切れそうだけど、それを無理やりってのがいい。
上手くすれば実現できるかもしれないと思うと、股間がうずうずしてきた。
「お」
予想通りでかくなり初めている。
全体が充血して、薄い肌色の皮を押し上げた血管が浮き、内腿の反射痙攣に合わせてびくびくと揺れている。
カリ首はとっくに皮が剥けて肉が露出し、先の穴まで見えるくらいへそに向けて反り返っている。
ひどく興奮するが、それ以上に、言い様のない恥ずかしさがある。
ここは人の来ない座敷牢で、天井裏は忍が入れない造りになっているし、誰かに見られているわけではない。
なのに物凄く恥ずかしい。
自慰ってセルフ羞恥プレイなのか?
いたたまれなくなって、硬くなったそれを手で覆う。
「うぁ…」
皮膚を通さず肉の神経を直接引きずり出すような感覚にうめく。
形を確かめるために、じっとりと濡れた茎を左手で握り、右手で撫で回す。
亀頭の下で余った皮がひだになり、裏側は根元まで筋が走っている。
硬い根元から軟らかな二つの膨らみへ指を滑らすと、耐え切れず鼻から息が漏れた。
声は完全に男なので、自分の喘ぎ声が耳を犯す。
くにくにと袋を揉むと中に弾力のある塊が入っていて、潰すようにすると先走りがだらだらと溢れだしてくる。
「ふっ…………」
声はなるたけ抑える。
聴くのは自分だけだが、恥ずかしいものは恥ずかしい。
ただ、喘ぎを耐える男の生の声は、自分のものでも扇情的だ。
揉んでいるうちに汁が陰毛まで垂れてきて、右手が濡れて揉む度にぬちぬちと音がする。
「…くっ……」
これは…気持ちいい。
お留守になった左手の中で陰茎がびくびくと跳ねる。
二つの塊を中で擦り合わせるように揉むだけで、背筋がゾクゾクした。
左手も動かしてみる。
薄皮ごと握り込んで上下に動かすと、皮と肉との間が擦れる上、どっちにも感覚がある。
擦り上げる時にくびれを指先でえぐると、ぐちゃっと表面から染み出る液が多くなった。
「やば……いや、らしい…」
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