ネイキッド・ハード・ギグ[7/30]
※裏アリ
どれくらいそうやって自分を弄り倒していただろう。
息が整わない。
唇を噛まないと声は止めようがないし、扱う手はどんどん乱暴になっていく。
目が放せないまま見下ろす隠茎は、先走りが多いのかひどい水音に似合う濡れっぷりで、板間にぼたぼた汁が滴り落ちる。
内側からもり上がり真っ赤になった亀頭の肉を親指で潰すと足が震えた。
「ぐっ……ふっ!…んんっっ!」
目を瞑れないほどの射精感。
手の中で隠茎がでたらめに暴れて、精液をびちゃびちゃと床に撒き散らす。
「はあぁっ…はぁぁっ………」
ずるずると壁からずり落ち便所の床にへたりこむ。
まだ射精は続いていて、先から量は少なくなったが真っ白な精液がびゅっと飛び出て、腹を伝った。
「すっげぇ…エロい…」
あふれた唾液を飲み込む。
長らく誰も使っていなかった便所には糞便の臭いはなく、精液の匂いしかしなかった。
栗の花の香りらしいが、小学校で使ったクレンザーの臭いがする。
初めての精通で出した精液は物凄く多かった。
十五ccどころじゃない。
床は先走りと白濁が混じってズルズルだし、その上に座り込んだから服も尻も濡れている。
白いのが、下は太股を伝って足首まで垂れ、上はへその窪に溜まる。
両手はぬとっと糸を引いてるし。
「……も一回しなきゃ」
男って悲しくてエロい生き物だね。
イってる最中の自分の声に刺激され、イった後の自分に興奮して前はまだおっ立ったままだった。
男の身体はどうしようもないくらいエロいよ。
「……っ!」
力任せに擦るとイった直後で敏感になって、一回目より感じる。
興が乗って来たので、濡れた右手で着物をはだけ、乳首をつまんでみる。
男らしい胸板にくっついたぺったんこの乳首を、執拗に本当なら痛いだろうくらい揉んでいくと、じくじくと痒くなってきた。
やっぱり男でも胸って感じるんだ。
尿道に残っていた精液がそれより粘度が低い先走りにこぷこぷ押し出される。
「……うぅ………」
さっきよりクるのが全然速い。
尿道に爪を立ててせき止めると、暑くないのに身体から汗が出る。
赤くぷっくり腫れて痒みを帯びた乳首を右手で弄り続けながら、左手で隠茎の根元をイけないように握った。
痛みを感じない身体になったのに、止められると苦しくて仕方ない。
「苦しっ…、…」
自分で止めといてなんだが、身体が悶えるほどに左手で強く握ってしまってイくにイけない。
なんとか達しようと、疼く胸から右手を放す。
そのまま固まった左手を右手で動かして隠茎をぐちゃぐちゃに擦った。
「無…理っ!!……っ!!……っ!!」
身をかがめ座り込んだままイったせいで、凄い勢いで顔に精液がかかった。
髭、首、胸、赤く腫れた乳首にもぶっかけてしまった。
過呼吸気味な身体が震える度、どこかしらに白濁が飛び散る。
息が落ち着く頃には身体も着物も床も、一人分とは思えない精液でどろどろだった。
どう見ても回された後みたいだな。
こんだけ中出ししたら男女問わず孕みそうな量だ。
手に付いたものを恐る恐る口に運ぶ。
「う…」
かなり苦くしょっぱい上に油を舐めたような不快感が広がった。
これは飲みたくないな。
でも飲ませてみたいと思う。
「んふふふふ……」
なかなかにこの身体は期待できそうだとほくそ笑む。
頭の中で誰を犯そうかと考えながら、もう一度そこに手を伸ばした。
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