ネイキッド・ハード・ギグ[10/30]


 



「……冗談…だよ…な?」


遊び人のような軽い口調がどう判断していいのか迷っているようだった。

その間に性器を踏み付けていた足を放し、彰道を力任せに蹴倒すと後ろ手を捻り、俺の帯で縛り上げる。


「生憎とマジでな。テメェのケツ、使わせてもらうぜ」


彰道がようやく理解して暴れ出す前に片足を担ぎ上げて開脚させ、丸見えになった恥部の、ろくに濡れてもいない後ろに指を三本一気に突き入れた。


「あぁっ!?」


爪の硬さに粘膜が負けて、ぎちぎちと食いちぎる肉圧のまま指を飲み込みながら裂けていく。

何者も受け入れた事がない場所を力任せに、自分が犯すためだけにほぐす。


「やめろっ!抜け!」

「Ah〜?そんなに腰振って、痛いのが好きなのか」

「んなとこ気持ち悪い!」


溢れてくる血で滑りだけは良くなった後肛に親指以外を付け根までねじ込んでやると、彰道の意思とは無関係に身体がでたらめに跳ね、肩に担いだ足が壁を蹴る。

馬鹿力で抵抗しようにも内臓を押し広げられる違和感にあらぬ所が引きつり、まともに息さえできていない。

彰道がどれだけ苦しもうが今の政宗には、生まれて初めて感じた男への欲情を満たす事以外頭になかった。

わざと中で指を曲げ、爪を立て掻き混ぜてやると、粘膜が血まみれにただれ軟らかくなり、熱い腸液が腺からぴゅくぴゅくと噴き出して、どろどろに苛められたそこが四本の指を美味そうに味わい始める。

気を良くして親指も咥えさせてやると、手首まで飲み込み痙攣しながら長く吐射しやがった。

腹を膨らした分だけ、収まりようのない精液が押し出されている。

脱力した腰を抱え上げて、流血する孔を己がものが入るまで両手で拡げると、まだ裂傷が走る音がした。

袋の付け根、女ならほとがある場所は蟻の戸渡りになっていて、そのぶん肛門が内側に付いている。

奥まった秘所は、乾き節くれた指と爪にえぐられて、胎内が見えるほど、腫れた肉ひだが外へめくれ上がり、口を閉じようと別の生き物の如くじゅくじゅくと蠢動していた。

左足を胸に付くほど折り曲げさせ、右足の上に乗る。

横に割れた肉厚の尻たぶの間に、布越しの猛った春棒を挟み擦り付けた時の、恐怖と困惑の中にある明らかな欲情が、俺の欲を煽った。


「じゃあ…入れるぜ」


服を着たまま褌をずらすだけで怒張を取り出すと、体重を掛けてひくつく彰道の奥まで突き入れる。


ぶぴっぶちゅぶちゅっ


「────っ!」

「ぐぁっ……硬ぇ…っ!!」


ここまで処女でもきつくはないだろう腫れた入口の締め付けに俺が呻いたのに、濃い血が滴っても、彰道は声一つ上げなかった。

男の矜持というやつだろう。



 


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