牛タンタタンタンタタンタン


無事にミミナナもつみっきーと一緒に小学校に通い始めた。無事にミッションコンプリートだと思っていたけど、まだやる事が残っていたらしい。

「えっと…、」
「伊地知君だよね?3年の廻神理玖です。」
「あ…伊地知潔高です。よろしくお願いいたします。」
「そんなにかしこまらないでいいよー。」

そう、好感度イベントだ。伊地知は高専で会えるからすぐ上がるとして、問題は仙台にいる2人だ。

「補助監督目指してるんだって?」
「はい、その…戦闘が得意ではないので…。」
「じゃあ、いずれ私もお世話になるね!よろしく、伊地知君!困ったことがあったらいつでも頼ってね?これ、私の番号とアドレス!」
「は、はい…!ありがとうございます!」

うん、伊地知は今後悟のせいで苦労するから、気にかけてあげなきゃな。

「じゃあ私これから任務だから、またね伊地知君!」

ちゅ、と投げキッスをしてやれば、すぐに100%になった。え、伊地知チョロすぎないか…?まあ楽だからいいけど。その日は丁度宮城で単独任務だった。ささっと終わらせて、仁さんと香織さんに会いに行った。2年振りなのに2人共凄く歓迎してくれた。ゆじたんも私の事を覚えていて、お邪魔するなり私に駆け寄ってきたので、私も両手を広げてゆじたんを受け止めた。はぇええ…ここにも天使が…、

「理玖姉!俺待ってた!偉いっしょ!」
「中々会いに来れなくてごめんね、悠仁君!待っててくれてありがとう!」
「見て見て理玖姉、俺背も伸びた!」
「うんうん、大きくなったね!」
「俺すぐに理玖姉追い越すから!待ってて!」
「待ってるぅ…一生待ってる…!」
「あらあら、」「ははは、」

ゆじたんをぎゅうぎゅうしながら、ほっぺをすりすりした。それだけでゆじたんの好感度は100%になった。もうめちゃんこ可愛い…食べたい…。その日は遅くまでゆじたんに相手をせがまれて、結局虎杖家に泊めて貰った。日帰りの予定だったからすぐに硝子に電話をして、ミミナナの面倒を頼んだ。電話越しにミミナナが私の名前を呼んでぴえんにぱおんで心苦しかったけど、致し方ない。お土産を買って帰ることを約束して何とか電話を切った。ゆじたんが私に引っ付いて離れないので、一緒にお風呂に入る事になり、私はもう頭を抱えた。どうしよう、こんなに可愛いゆじたんを前に、私の理性が持つだろうか…。ちゅーくらいはいいかな?いいよね?棘ピーとかともちゅーはしたし。…え、ダメ?ダメかな?え、いいよね?誰かいいって言って?

「理玖姉!俺自分でシャンプーできるよ!見てて!」
「うん、見てるよ〜。ゆじたんがかわいいよぉ…。」
「…わ、目に入った!いってぇ!」
「ええ、ちょ、シャワー…!」

慌ててシャワーで顔を流してあげると、ゆじたんはちょっと涙目で私を見上げた。ひぇええ…かわゆい…。

「悠仁君、お姉ちゃんが洗ってあげようか?」
「いいの?」
「うん、悠仁君しっかり目を瞑っててね。」
「応!」

ゆじたんがぎゅっと目を瞑ったのを見届けて、シャンプーの続きをしてあげた。いやもうただの天使かよ…!!!畜生、吐血しそうだぜ…!!!何とかシャンプーを終えて私もシャンプーを始める。ゆじたんが顔を洗ってるのを見ながら、ただひたすらにやける顔を堪えていた。体を洗っていると、ゆじたんが湯船に浸かったままじーっと私を見ていたので、私もじーっと見つめ返す。

「どうしたの?」
「理玖姉っておっぱいでかいのな!」
「…う…ん、まあ、でかいのかなぁ?」
「すっげぇ!おっぱい!」
「…触ってみる?」
「え、いいの!?」
「いいけど、誰にも言わないでね?2人だけの秘密。いい?」
「う、うん!」

体を洗い終えて私も湯船に浸かると、ゆじたんが私に抱き着いてきた。裸だから余計感触が伝わって気持ちがいい。ゆじたんの小さい手が私のぱいぱいを揉んでいてもうなんか襲ってしまいそうになった。これ大丈夫?私捕まったりしない?!

「わぁ…すっげぇ…!おっぱいすげぇ!!」
「ん、あんまり、触られると困っちゃうなぁ…、」
「これ舐めていいの?」
「え!?」
「はむっ!」
「ぁ、ちょっと!?」

ゆじたんが…!ゆじたんが私のおっぱいを吸っている…!!!な、なんでこんな事に…!?ひぇぇえ、ダイソン並みの吸引力…!!!そして時折舌で転がされる。ちょ、ゆじたん今歳いくつよ!?!?

「んっ、はぁ…、ダメ、悠仁君、ぁっ!」
「理玖姉のおっぱい美味しい…!」
「どこで覚えたの!?も、う、おしまいっ、逆上せちゃうから!」
「えぇ〜!」

ゆじたんを慌てて引き剥がした。これ以上はあかんよぉ!私が我慢できなくなるから!!悶々として眠れなくなるやつだから!!お風呂から出てドライヤーを借りてゆじたんの髪を乾かした。寝間着は香織さんのパジャマを借りた。下着と歯ブラシは香織さんがコンビニで買って来てくれたので、ありがたく使わせてもらった。なんか急に泊まる事になったのに色々としてもらって申し訳ねぇわ…。ゆじたんが私と一緒に寝たいと騒ぐので、ゆじたんの部屋で一緒に眠った。仁さんも香織さんもゆじたんが言っても聞かないので諦めたらしい。私に謝って来たので、私は大丈夫だと伝えてゆじたんを抱き締めて眠った。ただひたすらゆじたんが可愛かった。エデンはここにあったのかと思った。次の日目を覚ますと、ゆじたんは見事に私のぱいぱいに顔を埋めていた。えぇ…窒息しない?大丈夫?!朝ご飯をご馳走になって、泣きじゃくるゆじたんのほっぺにちゅーをして、びっくりして固まっている内に虎杖家と別れた。いやぁ、もう、うん、ダメだこりゃ…。高校生になったゆじたんは絶対ヤバいヤツだわ。成長したゆじたんに会うのが楽しみな半面、ちょっと罪悪感。けどもう決めたことだ。ブレるわけにはいかない。

「さてと、次はおっこちゅゆーたん!」

どこ行けば会えるかな。前の公園にいないかな…。多分そろそろ里香ちゃんと出会ってる頃だよね…?以前おっこちゅに出会った公園に向かうと、砂場で遊んでいる子供がいた。

「やめてよっ、」
「うぇーい!」
「やめてってば!」
「泣き虫憂太ー!」
「うぅ、」

は?私のおっこちゅに何やってんの?砂場ではガキ大将らしき少年とおっこちゅと女の子がいた。ガキ大将が砂場に作られたお城らしき何かを踏みつけているらしい。里香ちゃんか、あの子。とりあえずガキ大将は黙らすか。

「君、何やってるのかな?」
「あ?」
「あ…、」
「誰…?」
「憂太くん久し振り、理玖だよ。覚えてる?」
「理玖お姉ちゃん?」
「憂太、知り合い?」
「う、うん。」
「それで君は、私の大事なお友達の憂太くんに何してるのかな?ん?お姉さんに教えてくれる?」
「べ、別に何もしてねぇし!」
「そっか。じゃあ君が踏んでるお城はどうして崩れてるのかな?ん?その足はどうしてお城を踏んでるのかな?ん?」
「…な、なんだよ!うっせぇんだよババア!」
「あ゛?誰がババアだって?」

このガキいっぺん痛い目見ないと分かんないみたいだな、うん。セレクト!

【???があなたと侮辱しています。選択してください。選択すると呪力を10消費します。(残り呪力:180)】
【1.天罰を与える】

1番。

【1.天罰を与える を選択しました。呪力を10消費しました。(残り呪力:170)】

「口の利き方、教えてあげる。」
「うわぁああっ!」

ガキ大将の体が少しずつ砂の中に埋もれていく。おお、こりゃあぶねぇ天罰だな。

「さて、人の嫌がることをしたら、なんて言うんだっけ?」
「ご、ごめんなさいっ!!た、助けて!!」
「あと私の事、なんだって?」
「お、お姉さん!!お姉さんごべんなさい!!」
「もう人の嫌がる事はしない?憂太くんをいじめない?」
「しないっ!!しないから助けてください…!」
「憂太くん、こう言ってるけどどうする?許す?」
「…う、うん!早く助けてあげないと!!」
「憂太くん優しい子…!」

指を鳴らすとガキ大将の体はスポンと砂から抜けた。逃げ帰ったガキ大将。私はおっこちゅの前にしゃがんで、ハンカチを差し出す。

「憂太くん、元気だった?」
「う、うん!理玖お姉ちゃん会いたかった!」
「私も…!おいで、ぎゅーしたげる。」
「え、えへへ、」

おっこちゅをぎゅーして、ずっと私を見ている女の子に視線を向けた。うん、間違いなく祈本里香だ。ちゃんと好感度イベントも発生した。

「憂太くん、そちらはお友達?」
「あ、うん!里香ちゃんだよ!里香ちゃん、理玖お姉ちゃん!」
「初めまして、廻神理玖です。理玖って呼んでね、里香ちゃん。」
「…祈本里香です。」
「あ、もしかして里香ちゃん、憂太くんの彼女だった?ごめんね、そうとは知らずに憂太くんとぎゅーしちゃって…!」

私がそう言うと、2人とも顔を真っ赤にした。およよ…?!何と可愛い反応…!

「里香ちゃん、私東京に住んでるから、私の代わりに憂太くんの事よろしくね?」
「!…はいっ!」
「そうだ、何か飲む?お姉さんが奢ってあげます!」
「いいの?」
「いいよー!ほら、里香ちゃんも!」
「は、はい、ありがとう、理玖お姉ちゃん!」
「どういたしまして!」



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