ベッドでべっとべど、なんつって!


仙台から戻ると、報告書を提出しに教員室へ。夜蛾さんに会ったので、卒業したら教職に就きたいという話をした。夜蛾さんは快く了承してくれたのでほっと一安心。お子ちゃまズはまだ学校らしい。部屋に戻って一息ついていると、誰かが私の部屋のドアをノックした。

「あれ、甚爾様。」
「着いて来い。」
「え?」

パパ黒について向かったのは、パパ黒の部屋。競馬新聞が散乱したその部屋に、私は思わず笑ってしまった。

「片付けないとダメじゃないですか。」
「あーめんどくせぇ。」
「新聞は全部捨てていいものですか?」
「ああ。」
「じゃあチャチャッと片付けちゃいますね。もう、こんなに散らかしちゃって。」

散らかった競馬新聞を積み重ねてビニール紐で束ねていく。パパ黒はその間テレビを見て欠伸をしながらお腹をポリポリ掻いていた。さすがプロのヒモ…!!!もう一生尽くしたい…!!!見えたお臍がたまらんすこ!!!新聞を片付け終わると今度は台所にたまったペットボトルや空き缶の山を片付けた。ふぅ、これで一通り片付いたか。手を洗っていると、パパ黒が私を後ろから抱き締めた。ひえぇ…いっぱいちゅきぃいい。

「悪いな。」
「悪いと思うなら放置せずにその都度片付けてくださいよ。隣、恵きゅんと津美紀ちゃんですら綺麗に使ってるのに、ビックリされちゃいますよ?」
「アイツらは滅多に来ねぇから大丈夫だ。」
「今日は実技の授業はないんですか?」
「あ?今からするに決まってんだろ。」
「え?今から?なんで部屋で寛いでるんですか!?」
「ここでするからに決まってんだろ。」
「え、まさか、」

パパ黒の手が私の体を弄っている。タオルで手を拭いて、パパ黒の手をペチンと叩いた。

「何すんだよ。」
「こんな明るい時間から何考えてるんですか!?もうすぐ恵きゅんたちも帰って来るのに、」
「帰る前に終わらせる。」
「あ、ちょっと、やっ、待って、」

パパ黒が私の首を舐めまわした。くすぐったくて身を捩っている隙に制服のボタンを外されてしまう。

「なぁ、いいだろ。久々だから溜まってんだよ。」
「ン、わかったから、ベットで、」
「最初はここでする。」
「あぅ、」

首にチリチリと痛みが走る。痕付けたな…!?絶対後で聞かれる…特にお子ちゃまズには絶対聞かれる…!!向き合ってパパ黒の首に腕を回してキスをした。いつの間にか制服は全部剥ぎ取られ、下着だけになっていた。ブラのホックも外されてストンと床に落とされる。ショーツも脱がされてキッチンのシンクに手を付くと、ペチンとお尻を叩かれた。

「あっ!」
「足もっと開け。」
「ゃ、待って、いきなり、」
「好きだろうが。」
「好きです…ぁっ!」

前戯もなしにパパ黒が中に入ってきた。ぱちゅんぱちゅんと肌のぶつかる音が狭い部屋に響いて、昼間からこんな事をしているという背徳感にさらに興奮した。声を押さえようと手で口を覆っていると、両腕を後ろに掴まれてしまう。

「ひっ、あっ、やだぁ、甚爾様、」
「んだよ、興奮してんだろ。好きだろうが、淫乱が。」
「あっ、ン、あん、好きっ、いっぱいイジメてっ、」
「ハッ、」
「ぁあ、待って、激しっ、ぁっ!」
「んだよ、イジメてやってんだろ。」
「んっ、好きっ…イク、も、イッちゃう、甚爾様ぁああっ!」

ガツガツと後ろから激しく責められ続けて私はすぐにイってしまった。ビクンビクンと震えた私に構わず腰を振り続けるパパ黒に、私はまたすぐに絶頂してしまう。パパ黒が私の腕を離した。繋がったままグイッと体の向きを変えてベッドに歩き出したパパ黒に、私は押されるように歩いた。ベッドに着くと、ベッドに膝をついて前のめりになった。パパ黒は立ったまままた後ろから激しく腰を打ちつける。ぎしぎしと古い木製のベッドとスプリングが軋んでいる。

「あっ、ぅん!まって、イッたばっかり、なのにっ、」
「知るかよ。もっと啼け。」
「ぁ、はいっ、んっ、あっ、あぅ、や、まって、またイク…っああ!」

シーツを掴んで震える私に、パパ黒はお尻をペチンと叩いた。

「おい、」
「ぁっ、」
「自分で動け。」

そう言うとパパ黒は私の腰を掴んだままベッドに横になった。パパ黒に背を向けたまま上になった私は、イッたばかり震える足でゆっくりと動き出した。

「んっ、はっ…、足が、」
「おら、怠けてんじゃねぇよ、もっと鍛えろ。」
「あんっ!」

後ろからペチンとお尻を叩かれて痛みと気持ちよさに声が漏れた。待って、これヤバい、足辛い…!攣る!!何とか動こうとするも、震える足が攣りそうになってへたれこむ私に、パパ黒は容赦なく下から私を突き上げた。

「ぅあっ、ん、待ってっ、むりぃ、」
「無理じゃねぇだろ、締め付けてんぞ。」
「待って、奥、あたって、あっ、や、ダメっ、ああっ!ほんとにダメっ、死んじゃうからぁっ!」
「死なねぇよ。」

ゴリゴリと苦しい位に奥に押し当てられたおちんのパパ様。ベッドが更に軋む。ホントに死ぬ、お腹苦しい…!

「まっ、て、うしろばっかり、ちゅ、したい、」
「…、」
「あっ、なんでぇ!やだ、止めてっ、甚爾様、やらぁ!あああぅ!」

突然勢いを増したパパ黒に、私は何度目か分からない絶頂に達した。パパ黒がまた奥に押しつけてイッたらしい。起き上がったパパ黒に後ろから抱き締められて、顔だけ振り向けばキスをされる。荒くなった息のまま舌を絡め合った。少し落ち着くと、パパ黒と向き合うように向きを変えた。パパ黒のむっちむちな筋肉がエロくて、私はパパ黒の首筋にキスをして舌を這わせた。少し汗が滲んでいるらしい。塩気のあるパパ黒の首筋をはぁはぁと舐めていると、パパ黒は私を苦しいくらいに抱き締めた。んもう、なにこの突然の甘えん坊…!!ギャップがたまらんぎゃわいい…!!そのままパパ黒が下から突き上げ始めて、私はまたすぐにのぼりつめてしまう。

「ぁん、とうじさま、ちゅうしてっ、」
「ん。」
「んぅ…、ふぁ…ん、」

互いに貪り合うようにキスをしながら、私はまた体を震わせながら果てた。パパ黒が私を押し倒して、両足を掴んで上から圧し掛かるように奥を突いた。ベッドがまたギシギシと軋んで、私は圧迫感にシーツを握り締めて悶える。その内ベッドがミシミシと不穏な音を立て始めた。

「ま、とうじさまっ、まって、」
「知るか。」
「ああっ、」

そしてとうとう、

<バギィッ>

ベッドがガタンと傾いた。

「「………、」」

2人で顔を見合わせて暫くフリーズした。ゆっくりと体を動かしてベッドの上から見下ろすと、ベッドの足がぽっきりと折れている。もう一度2人で顔を見合わせて、そしてもう一度ベッドの足を見る。…やっぱり足が折れている。

「…こ、これは…、」
「…俺にボロいベッドを使わせた奴が悪い。」
「ちょ、流石にヤバいですって、どうしよう…!え、なんて言えば、」
「あぁ?セックスしてたら壊れた、でいいだろ。」
「よくないですって!そもそもヤってることがバレたら怒られますから!主に甚爾様が…!!一応教員扱いなんですから…!」
「………ああ、そういうこと。…クソめんどくせぇな。結婚するから問題ねぇだろ。」
「あっ、ちょ、そういう、問題じゃなっ、ああっ!」
「どうせならもっと壊して丈夫なやつ買わせてやる。」
「なんで、そう、なるのぉっ!」

その後もめちゃくちゃおせっせをして、パパ黒は結局全部の足を折った。腰が砕けた私は頭を抱えたままパパ黒のベッドで眠った。パパ黒も私を後ろから抱き締めて眠った。次の日、体を回復させてパパ黒のベッドシーツやら布団やらを洗濯すると、事務員さんにベッドを壊してしまった事を2人で謝りに行った。

「えっと…どうしてこのような状況に…?」
「あ?あー、セッ「洗濯物を干そうとしたらベッドに躓いちゃったみたいなんです!」…まあ、そう言うことだな。」
「躓いただけでベッドの足が折れるなんて…初めて聞きましたけど、」
「この人筋肉ゴリラなので!多分勢い余ってベッドも壊れちゃったみたいですあはは!」
「おい、誰が筋肉ゴリラだよ。啼かすぞ。」
「甚爾様は黙っててください!」

なんとか私が誤魔化して、新しいベッドを発注して貰うことになった。甚爾様は頑丈で高級なベッドを買うように要求していたけど、それは却下されていた。そして新しく届いたベッドで、私は、

「おい、誰が筋肉ゴリラだって?あ?」
「ひぃいごめんなさい!!許してぇえ!!」
「啼かす。」
「いやあああー!!!」

めちゃくちゃおせっせした。

――――――
おはぎ様リクエスト

・パパ黒の絶倫おせっせでベッドを壊す

でした。
以前からいただいていたリクエストでしたが、星漿体任務などを挟みましたので、ここで投下しました。
おはぎ様、リクエストありがとうございました!

赫



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