どうしてこうなった…?!
「ちょっ、やだ、」
「理玖、逃げるな。」
キャシィが私の腕を掴んでソファに押し付けている。他の呪骸も私の手足を押さえつけていて身動きが取れない。それに、
「ちょ、なんで足開くの!?」
私の足はソファに座ったまま夜蛾さんに向けてM字に開かれている。マジで今マッパなんだって!!夜蛾さんはサングラスをかけ直しているけど、多分これ見てるよね?!私の恥ずかしいところ見てますよね!?えええなにこれどんな羞恥プレイ!?
「理玖、」
「や、やだぁ、見ちゃやだ学長、」
「教師として恥ずかしいと思わんのか。」
「恥ずかしいです!!現在進行形で恥ずかしいですからやめさせてくださいよ…!」
「本当にそう思っているのか。」
「お、思ってますから、」
「ならなぜ濡れている。」
「ひぇ…、」
だってぇええ…!!こんな羞恥プレイされたら体が勝手に!!
「オマエは見られて興奮するマゾヒストだから、あんな布切れ同然の服で出歩けるんだ。そうだろう。」
「それはもうほんとにあの、すみません…、」
羞恥プレイに次いで言葉攻めですか…なにそれ、悦ばせてくるじゃん…!!!でもあの、正直めちゃくちゃ恥ずかしいです!!興奮します!!ありがとうございます!!!
「生徒達にも見られて興奮したのか、答えろ理玖。」
「ぅ…、」
「答えなければずっとこのままだぞ。」
「それはやだっ、学長、お願い…っ、見ないで、」
「見られて喜ぶ変態を育てた覚えはない。」
「ごめんなさい、」
「生徒達に悪影響だ。担任を外してもいいんだぞ。」
「や、やだ!それはやだぁ!」
「正直に答えろ、理玖。生徒達にも見られて興奮したのか。」
「し、しました…、お願い、も、恥ずかしいからぁ、あっ!」
呪骸の1体が私の両目を塞いだ。え、待って、見えない!なに!?ナニする気!?エロ同人みたいにする気!?
「ひゃあっ、」
「こんなに濡らして、」
「あっ、や、がくちょ、あっ、だめっ、」
「恥ずかしいどころか興奮してるな。嘘を吐いた罰として、教育的指導だ。」
「んんっ!あっ、」
生温かい息が割れ目にかかった。え、嘘、夜蛾さんが、舐めてるの!?身動きが取れない上に視覚まで遮られてるせいで刺激が…!
「理玖、どうした。ソファまで垂れてるぞ。」
「はっ、あ、だって、こ、興奮して、」
「見られただけでこれでは、あの布切れも下着もやはり着ている意味がないな。」
「ゃ、がくちょ、だめっ、ああっ、」
「けしからん体だ。」
「んぁ、んっ、あっ、」
夜蛾さんが私のクリと割れ目を舐め回しているらしい。時折かかる吐息と掠める髭が擽った気持ちい。夜蛾さんやっぱ欲求不満か!?ねえそうでしょ!?そうなんでしょ!?そうだと仰い!?夜蛾さんは私の中に指を挿れた。ゴツゴツとした太い指が私の内壁をなぞってぐちゅりと音を立てる。
「これは教育的指導だ。」
「んっ、嘘だっ、あっ、学長っ、んん、」
「今後生徒達と過剰なスキンシップをする度に減給とする。」
「やっ、だぁ、だって、」
「勿論生徒側にもそれは適応する。生徒達の給料はオマエにかかっているぞ、理玖。」
「そんな事っ、あっん、ふっ、ンぅ、」
そんな事言われたって絶対あの子達こっそりヤるよ!?絶対ヤるよ?!給料より私を取りますね!!絶対そう!!だって私が何でも買ってあげちゃうもん!!断言します!!ヤります!!ヤりまあああああす!!!
「どうした、腰が揺れてるぞ。」
「ぁ、ン、だってぇ、」
「なんだ言ってみろ。」
「あっ、学長、んッ、そこじゃないっ、」
「ああ、わざとだ。」
「んもう、あっ、ん、」
さっきから夜蛾さんが気持ちい様でちょっと違うところをなぞっている。これどういう焦らしプレイですか?!もっと、こっち!って言いたくなるようなもどかしさに自然と腰が誘導するように揺れる。それでも私が腰を浮かせる度に夜蛾さんはわざと指を引いた。
「もっ、やぁ、焦らすのだめっ、せんせっ、お願い、触って、」
「理玖、甘えるな。」
「だってぇ、あっ、お願いっ、せんせぇ、はぁ、ぁっ、」
キャシーが私の腕を放したらしい。夜蛾さんに向けて自由になった手を伸ばす。見えないけどなんとなく気配で頭があるであろう場所。触れたのは硬くてツンツンした髪だった。グッと頭を引き寄せるように首に腕を回すと、唇を探すように突き出した。じょりじょりと髭が頬を掠める。唇を探しながら髭を啄むと、すぐに顔が遠ざかった。クソッ、ちゅーくらいさせてクレメンス!
「がくちょっ、もっ、あっ、ねぇお願いっ、キス、」
「ダメだ。これは教育的指導だ。」
「んっ、ごめんなさいっ、お願い、学長、も、しないからぁ、」
「オマエが本当にしないと言って止めた試しがないな。上層部との一件然り、術式がある故の無茶も然り。」
「だって、あっ、もうっ、お願いっ、はっ、早く、」
「なにを早くだ。」
「も、いいから、触らないなら挿れてっ、」
「フン、淫乱め。」
指が引き抜かれて中が切なくなってきゅうっと疼いた。カチャカチャとベルトを外す音とチャックを下ろす音がして、夜蛾さんの体を伝わせるようにそこに手を伸ばす。ぬるりと先走りに濡れたそれを見つけると、そっと握って自ら腰を近付けた。ぬちっと粘着質な音がして、硬くそそり勃った熱い肉杭が一気に私を貫いた。
「ああっ!」
「理玖、」
「ぁあ、はっ、はぁ、がくちょ、キスしたい、」
「ん、」
「んぅ、はっん、ふ、」
髭が顎に擦れてチクチクした。漸く待ち望んだキスに自分から舌を絡めると、夜蛾ちんが私の中でまた少し質量を増した気がした。
「いいか理玖、教師と、あろう者が、生徒と肉体関係など持ってはならない。」
「あっ、あ、はいっ、あんっ、ごめんなさっ、あっ、」
「これは教育的指導だ。」
「ひあっ、あっ、んんっ、がくちょ、んあっ、や、」
今度は私の足を押さえていた呪骸が離れた。両足をソファに押し付けるように担がれて深く腰を打ち付けられる。ぱちゅぱちゅと肌がぶつかる度にソファがガタガタと揺れる。夜蛾さんの首に腕を回して与えられる刺激にただ啼き続けた。目を塞いでいた呪骸が離れたのか目元に触れていた柔らかい感触が無くなると、少しぼやけた視界に眉を顰めた夜蛾さんの顔が映った。途端に夜蛾さんは腰を引いて浅く腰を振る。さっきまで気持ちい程に奥をごちゅごちゅと叩かれていたのに、急に寂しくなる刺激に、夜蛾さんの腰に足を回そうとするけど、それを読んでいたのか膝を掴まれた。
「あっ、ン、がくちょ、好きっ、もっとしてっ、あ、奥もっとしてえっ、」
「ダメだ。」
「や、お願いっ、」
「これは指導だ。オマエが反省しない限り、ダメだ。」
「んも、反省してますっ、ごめんなさいっ、も、ごめっ、なさっああっ、」
「反省しているようには見えん。」
「はんせっ、してるのっ、やだぁ、夜蛾さんっ、おねが、お願いっ、奥が寂しいからっ、きゃあっ!」
突然最奥をごちゅんと突かれて悲鳴が上がった。夜蛾さんが私の体を引っ張り起こすと、夜蛾ちんを抜いてソファの上に私の体を転がした。四つん這いにされ、早く早くと夜蛾ちんを求めて腰が揺れる私に、夜蛾さんはバチンと力強くお尻を叩いた。
「ああっ!」
「反省している態度ではない。」
「んっ、ごめんなさっ、早く、欲しいの、夜蛾せんせっ、」
「このド淫乱め。」
「ひあっ!」
また痛いほどお尻を叩かれてびくりと震える体。パパ黒に嫌というほどお尻ぺんぺんを叩きこまれた体は、誰が叩いてもそれを快感として伝える。あの猥談グループLIMEで知っているからか、夜蛾ちんはお預けのまま何度もお尻を叩かれた。酷い、そんな殺生なぁ…!後ろ手を伸ばして夜蛾ちんを探すけど、腰を引いたのか目的のモノに手は届かない。それどころか手首を掴まれて背中に捻り上げられた。痛くて小さく声を漏らすと、またしてもお尻を叩かれる。
「自分から探すとは、やはり反省していないようだな。」
「あっ、あぅ、痛っ、ごめんなさっ、」
「恥ずかしくないのか。」
「ぁ、は、恥ずかしっ、です、」
恥ずかしいけど正直興奮してます!!ヒクヒクと割れ目が刺激を求めているのが自分でも分かる。ああもう、マジで!早く挿れて!!お願いだから!!先っぽだけでいいから!!
「う、はぁ、お願いっ、がくちょ、挿れてっ、ここ、お願いっ、」
掴まれていない方の手で割れ目を広げるように見せつけると、またバチンとお尻を叩かれて声を上げる。腕が解放されて痛む肩。再び割れ目に宛がわれた夜蛾ちんに自分から腰を押し付けてそれを迎え入れた。
「んぅっ、」
「理玖、」
「はっ、あ、がくちょ、あっ、ンンッ、きもちっ、あ、」
「はっ、…っ、」
「んあっ、や、あ、それダメっ、」
両手首を掴まれて体が仰け反ると、深く中を抉るように突かれて刺激にきゅうきゅうと夜蛾ちんを締め付ける。ヤバい、マジで、夜蛾さん今歳いくつ?年齢を感じさせないってこういう事?夜蛾ちんヤバい、マジでヤバい、
「ああっ、んッ、ダメっ、イく、それすぐイくっ、」
「理玖…っ、」
「あ、夜蛾さんっ、あんッ、好きっ、好きぃ!」
「く…っ、オマエの愛は、軽すぎだ、」
「ちがっ、あっ、ちゃんと好きなのっ、も、イくっ、あっ、イっああぁっ!」
「まだだ。」
「ひぁ、あっ、イったのにっ、ダメっ、奥ぐりぐりだめえっ!」
「これが好きだろうが。」
「ああっ、あっ、ンぅ、好き、あっ、く、はっ、」
手首を掴まれているせいで前のめった体はすぐに引き戻される。私がイってもかまわず奥まで突き続ける夜蛾さんに、チカチカと目が眩んだ。何度も私の名前を呼ぶ夜蛾さんにきゅんとしてしまう。自分の父親の先輩である夜蛾さんと、こんな事をしている背徳感も相まってか、互いにかなり興奮しているんだと思う。夜蛾さんは私の名前を呼びながら熱い欲を奥に押し付けるように吐き出した。