【3.夏油傑 を選択しました。夏油傑を呼び出します。】
白い空間がシュルシュルと音を立てて一つの部屋になった。そこには大きなキングサイズのベッドが一つ。そしてジャグジー付きのプールみたいに大きな浴槽。ガ〇トの家かよ…!?と思わず突っ込みたくなるような内装だった。私は黒いスッケスケのレースのネグリジェを着ていた。わお、パイパイもおパンツも透け見えじゃん!!つーか紐のTバック!?えちえちじゃん!!!
「…ていうか、マジでおせっせできるの?今までめちゃくちゃ痛かったじゃん…。」
キョロキョロと部屋を見渡しながら恐る恐るベッドの隅に腰掛ける。…おお、めっちゃふかふか…。
「…まだ来ない?いやぁ…、でっかいベッドでトランポリンやってみたかったんだよねぇ!」
1人でベッドの上を飛び跳ねる。おお!めっちゃ跳ねる!スプリング強し!!
「…理玖?」
「え!?」
名前を呼ばれて振り向くと、スウェット姿の髪を解いた傑がいた。全然気付かなかった…!!
「傑、いつの間に?!」
「たった今だよ。…私は寝ていたはずなんだけど。」
「私も寝てたはずなんだけど、気付いたらここにいたの。」
「…それにしても、うん、いいねその…ネグリジェ?」
「よく知ってるね?」
傑がベッドに座ったので、私も飛び跳ねるのをやめて傑の隣に座った。
「私達だけかい?」
「うん、そうみたい。何だろうね、ここ。」
傑がスウェットの上着を脱いで私の頭に被せた。
「これを着るといい。風邪を引いてはいけないからね。」
「ありがとう、」
お言葉に甘えてスウェットを着る。傑は黒のタンクトップ姿になっていた。
「とりあえず、ここが何か把握した方がよさそうだね。呪霊の仕業かな?」
「うーん、違うと思うけど、私もよく分かんない。」
2人で部屋の中を探索しようという話になった。ふとベッドの横にあったテーブルに目が行く。傑も気付いたようで、2人で顔を見合わせた。
「なんか置いてあるね、何だろ。」
「これは…、」
傑がテーブルに置いてあった紙を拾った。私は紙と一緒に置いてあった小さな箱を手に取った。
【0.01】
こ、これは!?!??!?私の脳内がパニクっている!!!し、しかもサガ〇オリジナル?!お高い方じゃん!?!?オカ〇トじゃなく?!?チョウチョでもなく!?!?!?ていうかこんな時代から0.01はないだろ!!!絶対なかったもん!!!!これはあれか、神様仏様の悪戯!?!?!タチが悪い!!!傑は私に紙を、私は傑に箱を渡した。互いに受け取った物を見て顔を見合わせる。
「マジ?」
「【使い切るまで出れません。】って事はこれを使えってことだろうね。」
「ゴムじゃん。」
「知ってるんだ?」
「あ、うん、これは初めて見たけど、」
嘘、前世で見たことある、何なら使ったことあるなんて言えない。5個入りと書かれた箱を開けて中身を取り出すと、それは丸いプラスチック製の容器に入っていた。
「…どうしよっか?」
「ん?」
「え、いや、使い切るってことはつまり、そういう事…だよね?」
「そうだろうね。どうする?私はいいよ?」
「私もいいけど、いいの?」
「ヤらないと出れないってことだろうし、むしろ私は相手が理玖でよかったよ。」
「なんか、今まで散々エロい事やってきたけど、いざヤるってなったら緊張しない?」
「そ?私はやっとか、って思ってるけど。」
「え、」
「今までお預けばかり食らってきたからね、凄く楽しみだよ。」
そういうと、傑はにっこりと笑った。あ、これあかん時の顔や。傑が私の頬を撫でた。手の甲でさらりと撫でたかと思えば、すぐに頬を覆うように撫でられて顎をくいっと上げられる。
「理玖、シようか。」
「…は、はい、」
傑の顔が近付いてきて、優しく唇が触れる。ちゅ、っとリップ音がしたと思えば今度は唇を啄まれた。顎に添えられていた手は私の髪を撫でている。向かい合って傑の首に腕を絡ませると、傑が私の腰を掴んだ。ひょいっと抱えられて傑の膝の上に乗せられると、お尻をさわさわと撫でられる。そういえば傑はケツ派だったな…。くすぐったさにピクリと震える私を見て、傑がキスをしながら目を細めた。あーその顔めっちゃ好き…。ちゅっと音を立てて唇が離れると、傑は私に着せたスウェット越しに胸を揉んだ。
「傑のおっきいね、」
「…うん、ありがとう。」
「見てこれ、萌そで!」
「あ、そっち?」
「え?他に何が…、ああ、」
「ナニがあるだろう。」
スウェットの下はスッケスケのネグリジェだから触られる感触がレースを伝ってダイレクトに伝わる。もどかしくて上着を脱ごうとしたら、傑がそれを止めた。
「なんでぇ?」
「いいから、」
コリコリと乳首を摘ままれて小さく息を漏らすと、傑はまたくすりと笑って私にキスをした。もどかしくも気持ちよさに腰を揺らして傑のスグルくんに割れ目を押し付けると、傑は私のお尻をむぎゅっと揉んだ。
「傑お尻好きだよね。」
「理玖のお尻は丸くて可愛いからね。綺麗な桃尻でつい嚙り付きたくなるんだ。」
「やだぁ、変態という名の紳士じゃん。」
「褒め言葉だね。」
お尻を揉みながら傑がドヤ顔をしている。ウケる、可愛い。傑のタンクトップの上から仕返しとばかりに乳首を撫でると、傑は私の手をやんわりと引き剥がした。
「今日は私がリードさせてもらうよ。理玖もヤるのは初めてだろう?」
「え、うん。」
「私に任せて、理玖はただ好きに乱れてくれるといい。」
「え、好き。」
「私も理玖のこと愛してるよ、理玖は私のすべてだからね。」
傑は私の両手を取って袖を捲ると、手の甲にキスをした。そのままぺろりと舐められて、今度は優しくベッドに押し倒される。スウェットから覗く太ももを撫でながら舐められて擽ったい。
「傑、」
「なんだい?」
「脱がせて…、」
スウェットの裾を捲ると、傑はまたくすりと笑った。
「そうだね、折角だからその格好も楽しまなきゃ。ほら、万歳して。」
「ん、ばんざーい。」
スウェットを脱ぐと、傑は私の上に圧し掛かった。透けた胸の先をぱくりと口に含まれる。そのままじゅっと吸いつかれてくすぐったさに身を捩ると、舌で先端を転がされる。レースがしっとりと濡れて、傑がふぅと息を吹きかける。ゾクゾクする。
「ねぇ、直接舐めてよ…、」
「はいはい、分かったよ。」
「傑、キスして、」
「ん、我儘なお姫様だね。」
「好き、傑好き、」
「私も理玖が大好きだよ。」
キスをしながら傑がネグリジェを捲り上げた。濡れた乳首をくりくりと弄られて、時折きゅっと摘ままれる。唇から首筋に移ると、ちゅっと吸い付かれてチリチリと痛む。痕を付けたのが分かって、私も傑の首筋に唇を当てて吸い付いた。ぎゅっと抱きしめ合って、離れると傑は垂れた髪を掻き上げた。その仕草が凄く色っぽくて胸がきゅんとする。傑が私を見つめながら頭を撫でてくれた。
「好き。」
「私も。」
傑は私の胸に顔を埋めると、深く息を吸い込んで、はぁ〜と吐き出した。吐息がくすぐったくて私が笑うと、傑はそのまま胸へお腹へお臍へとキスをしていく。傑に手を伸ばせば、指を絡めて握られる。私のお臍にキスをしながら、傑が私を見た。切れ長の目を細めてフッと笑う顔が好き。
「エッチな下着だね。」
「ね、私も思った。」
「理玖が選んで着たんじゃないんだ?」
「うん、いつの間にかこれだった。」
へー、と言いながら傑がTバックの紐を唇で挟んでシュルシュルと解いていく。ひゃあえっちじゃん!!!!パサリと紐が落ちると、反対側も同様に解かれて私の秘部が曝け出された。傑は迷わずそこに吸い付いた。
「んっ、いきなり…、」
「ちゅっちゅっ、」
「あっ、ン、」
「いつも理玖のここを舐めるとね、凄く甘くていい匂いがするんだ。それが凄く好きだから、今日はたくさん舐めてあげるよ。」
「え、ぁ、あっん!」
蕾に吸い付かれて傑の吐息が掛かる。私に聞こえるようにぴちゃぴちゃと音を立てながら舐めたり吸い付いかれて悶えると、傑は楽しそうに笑った。舌先で蕾をくりくりと弄られて痺れるような感覚に、私はもっとと傑の頭を押し付けた。
「ぁあっ、あっ!すぐる、や、ああっ!」
「理玖のえっちな汁がいっぱい出てくるよ、全部飲んであげるからね。」
「んぁっ!飲んじゃやだぁっ!」
「おいしいよ、理玖、可愛いね。」
「あんっ、はぁ…傑、あ、だめぇ…っ、」
「はぁ…理玖…可愛いよ、理玖、」
「あ、だめ、イッちゃう…!」
傑がぴたりと動きを止めた。もう少しでイキそうだったのに、そう思いながら傑を見ると、にっこり笑った傑。
「なんで…っ、」
「イキたいかい?」
「ぁ、イキたい…、」
「いいよ、後でね。」
そういうと、傑は私にキスをした。物足りなさに太ももを擦り合わせると、傑はまた胸を揉み始めた。けどそれは酷く優しい手つきだ。凄く物足りない、もどかしい!!傑のスグルくんに手を伸ばすと、そこはもうガッチガチに硬くなっていた。
「傑…、早く、お願い、イカせて…、」
「困ったね、可愛いおねだりだ。」
「傑、すぐるぅ、」
スウェットのズボンを掴んで引っ張ると、傑は腰を浮かせてズボンを脱がさせてくれた。パンツも一緒にずり下げて、スグルくんを咥える。傑が私の髪を耳にかけて、頭を撫でてくれた。傑の好きな亀頭を舌で刺激しながら竿を扱くと、小さく呻き声が聞こえた。必死にご奉仕する私を見ながら、傑は口元を手で覆う。四つん這いでスグルくんをぺろぺろする私の背中を傑が触れるか触れないかで撫であげて、下腹部がきゅんとする。ピクリと震えた私の背中に舌を這わせながらお尻を揉まれ、時折割れ目をなぞられる。早くイキたい、イカせてほしいのに、傑はずっともどかしい刺激しかくれない。スグルくんを扱くスピードを上げると、傑は小さく私の名前を呼んで口内に熱を吐き出した。すぐに飲み込んで、追い打ちを掛けるようにキスをする。
「はっ…ン、傑、」
「理玖、愛してるよ。」
「ぁ、ん…ふっ、」
キスをしながら傑が私の秘部に触れる。今度は指でくりくりと蕾を弄られて、溢れた愛液を塗りたくりながら擦られる。また痺れるような刺激にすぐにイキそうになると、傑はまた手を止めた。寸止めやめてええええ!!!
「ぁ、やめないでっ、傑…、」
「ふふ、可愛いよ理玖。」
「ぅ…イキたい…!触って、傑触って、お願いっ、」
「自分でやってごらん。見ててあげるから。」
「ふっ…ぅ、ン、」
「泣くほどイキたかった?」
「イキたい…お願い、」
傑の手を自分の蕾に押し当てて指を気持ちい所に押し当てる。傑は楽しそうに笑いながら私を見ていて、恥ずかしさよりも気持ち良くなりたいが勝ってしまっている私は、1人で必死に傑の手を動かした。
「私の手は気持ちいかい?」
「ん、きもち、気持ちいっ!ぁ、はぁ…傑…、んっ、」
「ここ?」
「あっ!!」
ぷっくりと膨れた蕾をピンと弾かれて声を上げると、傑はまた笑う。動かす手の動きを速めてまたイキそうになると、傑は手に力を込めてそれを阻止する。もう…!!!ほんとに!!!イカせてくれ!!!
「傑…、なんで、意地悪しないでぇ…っ!」
「ごめんごめん、理玖が可愛くてつい。いいよ、イカせてあげるから後ろを向いて。」
「ふぅ…っ、」
言われた通り傑に背を向けると、パサリと音がした。タンクトップも脱いだらしい。後ろからぎゅっと抱きしめられて傑の肌から私の背中に熱が伝わる。後ろから胸を弄られ、同時に耳に息を吹きかけられる。
「ぁ、」
「理玖、愛してるよ。」
「んっ、私もっ、」
「可愛い声を聞かせてくれるね?」
「あっ、傑…、」
耳元で低く囁かれて逃げようとする私。傑は容赦なく耳に噛みついた。軽く歯を当てられたかと思えば舌が耳の穴をぐちゅぐちゅと掻き回す。もどかしかった刺激が急に強くなったせいで私はあっけなく果てた。
「あああっ、やっ、イッたからぁっ!」
「さっきはあんなにイキたがっていただろう?」
「ひゃあっ!!やあっ、」
「ちゅっ、」
ぐちゃぐちゃに舐め回された耳を吸われてイッた私に、傑はまた容赦なく耳を吸った。じゅるじゅると音を立てて吸われ続けたかと思えば、ふぅっと優しく息を吹きかけられる。ぞくぞくと背筋が震えてまたイキそうになると、乳首を左手でキュッと摘ままれた。右手でクリを擦られる。
「んああっ、またイクッ…!」
「いいよ、好きなだけイッて。」
「あっ、あああっ!」
耳元でまた低く囁かれるとすぐに果てた。ぐったりと傑の体に凭れる私に優しくキスをしてくれる。キスをしながらまたクリを弄られ、それと同時に下腹部に違和感を覚える。ちらりと視線を動かかすと、傑は右手でクリを弄りながら、左手で割れ目をなぞっていた。すでにぐちゃぐちゃに濡れているからか、愛液を塗りつけた指を入れられた。痛みを覚悟していたのに、今日は不思議と痛くない。傑も私の反応で同じことを思ったらしい。
「痛くないのかな?」
「うん…なんでだろう…、」
「痛くないならよかった。けどしっかり解さないとね。」
「あっ、」
ぬるりと指が入ってきて、ゆっくり円を描くように中を広げられ、クリも同時に擦られる。ぴくぴくと腰が震えて傑の首元に顔を埋めようとすると、傑は私を足の間で横向きにさせた。
「掴まってていいよ。」
「んっ、あ…はぁ…傑、」
「ん、いい子だね、理玖。」
その首に縋りつくと傑は私の足を広げた。自分の割れ目を傑に弄られるところが丸見えだ。傑の長くてごつごつした指に優しく解されると、気持ちい所に触れた。私の反応が変わったのが分かったらしい、傑は指の数を増やして同じ場所を執拗に擦った。ぐちょぐちょぐぷぐぷといやらしい音が聞こえて、強い刺激に足がピンと突っ張っる。
「ぁ、やだ…そこ…ゃ!」
「ここね、気持ちい所だから。」
「んぁっ、ま、って、あ、だめ、ゃああっ!」
「ほらほら、だめだよ理玖、布団を汚しちゃ。」
ぽたぽたと布団に滴った音に、呼吸を整えようと深く息を吸った。傑が私の額にちゅっとキスをした。見上げて私もキスをして舌を絡め合う。再び中に入っていった指がゆっくりと動き出して私はだらしなく声を漏らした。すぐにまたぐちゅぐちゅと中を掻き回される。
「ああっ、まって、傑…っ!」
「待たないよ。イキたかっただろう?」
「んっあ、ふッ…ンあああっ!!」
「理玖、好きなだけイッていいよ。」
「ぁあ…っ!」
「可愛い。…そろそろいいかな。」
「はぁ…ン…、いいよ…挿れて、」
ペリッとパッケージの蓋を開けた傑が、先端を摘まんでゴムを付けていく。その動きには何の迷いもない。
「つけ方、分かるの…?」
「理玖をおかずにして、悟と練習代わりに競走したんだ。どっちが早くつけれるかってね。」
「えぇ、何やってんの。」
2人でくすくすと笑い合う。ゴムを付け終えた傑ともう一度キスをして、ゆっくりと入ってきたそれを受け入れる。ちょっと苦しくて息が詰まった私に、傑は気を逸らすように耳にキスをした。吸い付くような耳へのキスに声が出ると、圧迫感は強くなった。
「入ったよ、よく頑張ったね。」
「ん、はぁ…、傑、」
「理玖の中あったかいね。締りも良くて最高だ。」
「や、まだ、動いちゃ、」
「馴染むまで待とうかと思ったけど、こんなに気持ちいなら待たなくてもいいね。優しくしようとも思ったけど、」
「あっ!」
「理玖が可愛いから無理そうだ。」
入ったばかりのそれをギリギリまで引き抜かれて、一気に貫かれる。ぱちゅん、と肌がぶつかる音と、衝撃。奥まで届いた強すぎる快感にたまらず悲鳴のような声を上げた。またゆっくりと引き抜かれて一気に奥を突かれる。
「ぃああっ、奥だめっ…!」
「子宮が下りてきてるから、奥まで当たって気持ちいだろう?」
「あ、あっ!気持ち、い…っ!」
「私も気持ちいよ、理玖。」
「んあっ!ふ…っ、あっ、」
「もっと早くしてみようか、」
「え、あ、だめ…ぁあっ!!」
傑が私の両足を肩にかけた。ぱちゅぱちゅと音がして、早くなったピストンに私はまたイッた。ビクビクと震える私を見ながら傑はまた楽しそうに笑う。時折乱れた髪を掻き上げながら舌なめずりをする傑を見てきゅんとする。ふぇえええんえっちいいい!!!
「はは、締まったね。」
「んっ、すぐりゅ…すきっ、すきぃ…!!」
「私も、好きだよ理玖、愛してる。」
「あ、ああいして、ふっん、ゃっ!」
傑が私のふくらはぎに舌を這わせる。その刺激でまたイキそうになると、傑はまたぴたりと動きを止めた。だからやめてよおおおイカせてよおおおお!!!
「な、んで…、」
「イキたい?」
「ん、イキたい…、おねがい、意地悪しないでよ…、」
「可愛い。」
「ぅ、はぁ…傑、おねがい、」
イキたいのにイカせてくれない傑に自ら腰を振る。傑はまた楽しそうに笑って、ズン、と一気に奥まで突いた。チカチカと頭の中で弾ける火花に私はたまらず体を仰け反らせた。イッたばかりでガクガクと震える体を、傑は容赦なく責めたてる。シーツを握りしめて悶える私に傑は腰を振りながらクリを擦った。
「あ…はぁ、まって、イッたから…!やだぁ…!」
「イキたいんだろう?」
「イッた…!イッたからぁっ!!」
「ん?聞こえないなぁ。イキ足りないって?」
「やあっあっやぁっ!も、らめ、またイクっ!ぅああ…っ!!」
「はぁ…私もそろそろイキたいけど、理玖をイカせないとね。」
「むりぃい…ぁ!も、ごめ、なさっ許してぇっ!あああっ!」
「何を許してほしいのかな?ん?」
「あっはっ…ン、も、しん…しんじゃうからあっ!lゃぁあっ!」
「そうか、死にそうなくらいイキたいんだね。」
「ちがっあああ、またイク…っいああっ!!!」
「はぁ…理玖、可愛いね、私を締め付けて離してくれないよ。」
「んん…っ、はっ…も、むりぃ…しぬ…ぅ、」
力無くそう言う私に、傑はまたフッと笑ってラストスパートとばかりに律動を速めた。傑が私の名前を呼ぶ。私も傑の名前を呼んだ。
「はぁ…理玖、イク…っ…はっ、」
「んぁ、すぐ、しゅぐる…!!わた、しも…っ!イク…あっ!」
2人で同時に果てると、傑が私に覆いかぶさるようにキスをした。舌を絡め合う内に、私はいつの間にか意識を手放していた。
目を覚ますと、傑の腕枕で寝ていた。私が起きたことに気づいて、傑はいつもの優しい笑みで私の名前を呼ぶ。
「おはよう。」
「ん、おはよ…。」
「ぐっすりだったね、理玖。」
「…そんなに?」
「私も少し寝たけど、それ以上寝てたんじゃないかな?で、どうだった初めてのセックスは?」
「え…ふふ、めっちゃよかった…。」
「それは良かった。私も良かったよ。可愛い理玖が見れて。」
そう言うと傑は私にキスをした。ぐぅ、と音がした。2人で目をぱちくりさせる。
「…ごめん、私だ…、」
「はは、可愛い腹の虫だね。」
「恥ずかしいから忘れて…。」
「それにしても、不思議な部屋だね。いつの間にか冷蔵庫がある。」
「え?あ、ホントだ!なんか食べ物あるかな?」
「見てみようか。」
2人で冷蔵庫の前に行くと、傑が冷蔵庫のドアを開けた。中には食べ物や飲み物がぎっしり入っている。マジか、精神と時の部屋じゃん。ミネラルウォーターを2本取り出して、1本を傑に渡した。
「ありがとう。」
「めっちゃ喉乾いた…。んっん、…はぁ、生き返る…!!!」
「いい飲みっぷりだね。」
水を飲んで軽く食事をすると、再びベッドに座る。2人とも全裸のままだ。プールが気になって見ていると、傑が私の手を取ってプールまで歩きだした。2人でプールに浸かる。おお、このプール温水だ!ざぶん、と飛び込んで顔を出した傑が飛沫を飛ばしながら髪を掻き上げた。いろっぺええええ!!!!思わず見惚れていると、フッと笑われる。
「さっきからどうしたんだい?」
「見惚れてた…。傑ってさ、色気凄いよね。え、本当に私と同い年?」
「同い年だよ。理玖の方が色気があって綺麗だけど。」
「次元が違うもん…。傑の場合はえっちぃもん。」
「理玖も充分えっちぃよ。」
プールを出ると、いつの間にかクローゼットがあった。開けてみるとバスタオルと甚平が入っている。バスタオルを取って1枚を傑に渡す。体を拭いて2人で長い髪をポンポンしながらベッドに座った。
「今って何月何日の何時だろう?」
「さあ。時計がないからわからないね。」
「使い切るまで出れないって書いてあったけどさ、出た時どうなってるんだろね?」
「物理的時間が流れてないといいね。」
「浦島太郎になるのは嫌だしね。」
「でも、理玖とずっとここにいれるなら、それはそれで嬉しいけど。」
「えへ、照れるぅ。」
ゴロンとベッドに寝転がる。広いベッドを見るとあのCMを思い出すよねぇ。やってみよっかな。
「ぜろいちにーぜろいちまるななきゅーにいっきゅ!」
「城〇クリニック?」
「正解。あー…私もこのサイズのベッド欲しい〜。」
うつ伏せになってベッドに身を委ねていると、むにゅっとお尻を揉まれた。見れば傑が私のお尻をガン見しながら揉みしだいている。え、なに急に、怖いんですけど。
「傑?」
「…良いお尻だね、本当に。嚙り付いてもいいかい?」
「え!?あっ!!」
答えは聞いてないっ!傑が私のお尻の割れ目に顔を埋めた。割れ目に傑の吐息が掛かってくすぐったいし、鼻をぐりぐり押し付けられてピクリと震えると、そのまま傑が割れ目に舌を這わせた。お尻を揉みながら鼻息荒く割れ目を舐められて悶えていると、今度は違うところを舐めだした。初めての感触に思わず悲鳴のような声を上げる。
「な、え、今お尻の穴舐めた…!?」
「ああ、つい。嫌だったかい?」
「え、まって、マジ?」
「後ろの穴も気持ちいらしいよ。やってみないかい?後ろならゴムをしなくてもできるし、何より中に出せるし。」
「え、え、ちょ、まって、あ、やっ、舐めないでっ…!」
「そう言えばさっき、冷蔵庫でいいものを見つけたんだ。ちょっと待ってて。」
傑が冷蔵庫から何かのボトルを取り出した。おまっそれっ!!!〜゜〜゜ローションやんけ!!!!にっこり笑う傑に、私は血の気が引いた。逃げようとした私の足を掴んで、グイッと引っ張られる。
「ほら、お尻を出して。しっかり私に見せつけるようにね。」
「ひっ、や、だ…、やめて、怖いよぉ…、」
「ここが使えるようになったら、そのうち悟と二人で2穴もできるかもね。ほら、今日は練習。」
私を四つん這いに押さえつけたままローションの蓋を開けると、お尻にたらりと冷たいそれが垂れた。
「ひゃっ!冷たい、まって、ホントにやるの…!?」
「本当にやるよ。大丈夫、ゆっくり解すから。」
お尻に垂らしたローションを塗り広げて、傑ははぁはぁと鼻息荒く私のお尻を揉んだ。え、傑、マジでヤバいやつじゃん変態じゃん…!?後ろの穴なんて前世でもやったことねぇよ!!!滑りの良くなった指で、傑が穴をつついた。待って、マジでやる気…!?!?
「実際に入れるときはこっちを使うから。」
「え、なに、それ、」
「こういうものもあるんだよ、クリームだから乾きにくい。」
「なんでそんなこと知ってんの!?」
「なんでだと思う?」
傑が小さな容器の蓋を開けて指で中のクリームを掬い上げると、私の後ろの穴に塗りつけた。塗りながら時折指先が入ってきて、ぞわぞわとした感触に背筋が震える。
「ひっ、やめ、やめて…!」
「大丈夫、すぐ良くなるよ。」
「ひぁ…ぅ、ふっ…、」
「ほら、もう私の指が入った。」
「んっ…ふ、ぅ…はぁ…、」
「こっちも一緒に触ってあげるね。」
そう言うと、傑は穴に指を入れたままクリを擦り始めた。ローションのおかげで滑りが良くなっているせいか、さっきとは違う初めての感覚にも体は正直に反応した。ぬぷ、と指が入ってきてぐにぐにと穴を広げるように動かされた。
「もう3本も入ったよ。」
「ぇぁ、う…、んん、あっ、はっ…あぅ、」
「いいね、初めてなのにすぐ解れた。これなら私のもすぐに慣れるよ。」
「ひっぁ、ぅ…はっ、すぐ、まって、ぅっ、へん…っ、」
「大丈夫。優しくするから。」
「さっき…、あっ、それ、言って、んっ、優しくなかったぁあっ!」
指が引き抜かれて、かわりに熱いものが穴に添えられる。マジ!?え!?待って、マジで!?
「あああっ、まって、いゃっ!」
「はっ…かなり、キツイな…、」
「あっ…ぅ、ンん…はぁ…はっ、苦しっ、ぁあっ、」
「すぐに慣れるよ。」
クリームのおかげで滑りが良くなっているのか、傑は私の腰を掴んで動き出した。時折お尻を軽く叩きながら揉まれ、かと思えば急に乳首を摘ままれたり、クリを弄られる。初めての刺激と一緒に気持ちい所を弄られて、何が何だか分からなくなり、気付けば私はされるがままに啼いていた。
「んっあっふぁっ…ん゛んっ!」
「気持ちい?」
「んぁ、きも、ちい…っ、あんっ…あぅ!」
「良かった。私も気持ちいよ。たっぷり中に出してあげるからね。」
「んぁ、だめっ…ンぉ、ぅ…はっ、あんっ…!」
「あっ…くっ、はぁ…理玖、自分でクリちゃん触って。」
「ひぁっ、ン…ぁ、だめ…クリちゃん、すぐ、あっ、イッちゃうから…!」
「いいよ、好きにイッて…っ、私もすぐにイッてしまいそうだ。」
「んっはっ…あ、ぅああっ、あっ、や、気持ちいぃ…っ、んっ、すぐる、すぐるぅ…あぅっ!」
「はっ…理玖…っ、ぁっ…!」
お腹の中に熱いものが吐き出されたのを感じた。前のめりに崩れ込むと傑も私の上に倒れ込んだ。頭がふわふわする。ちゅっと頬にキスをされ、顔を傑に向けてキスを返す。傑のモノが抜かれると、お尻からドロリと垂れてきたそれ。私は息を整えようと大きく息を吸った。
――――――
【リクエスト】
・ドSせっせ
・お尻の穴に興味を持つ夏油傑
リクエストありがとうございました!!
夏油傑はねっとり優しく甘いおせっせをしそうですが、なんだかんだドSなので容赦なく責めるイメージですね。
前戯に時間をかけてたっぷり愛して、挿れたら豹変、容赦ない的な…え、最高やん。
リクエストいただいた方のお名前は、公表すると恥ずかしいと思われる方もおられるかと思い、控えさせていただきます。
今後も【バチバチの高専生編】をお楽しみください!
赫