妹ラブなお兄ちゃんに、日頃の感謝を込めてバレンタインチョコを作ってみた!Part3


「気を取り直して、お疲れサマンサー!皆のお兄ちゃん悟だよ!」
「はい!お兄ちゃんにバレンタインチョコをプレゼントしましたー!」

馨が作ってくれたチョコを食べるシーンも動画に撮ることになった。傑と硝子にも手伝ってくれたお礼にと、馨は2人の分もフォークとお皿を準備している。ケーキ用のナイフで綺麗に8等分にしたガトーショコラをお皿に載せて配る馨。生クリームの詰まった絞り袋はお好みで絞っていいらしい。

「「いただきまーす!」」
「「いただきます。」」

早速ガトーショコラをぱくりと1口食べた。チョコの甘みとガトーショコラの柔らかさが口の中に広がる。流石僕の馨、超美味い♡

「ん〜!最高♡生クリームも盛っちゃお♡馨、あーんして♡」
「ん、あーん。」

馨が自分のガトーショコラをフォークで切り分けて、僕にあーんしてくれた。絞り袋からたっぷりとクリームを絞って、ガトーショコラを頬張る僕。傑も硝子もうわ〜って顔で見てるけどいつものことだから気にしない。馨が作ってくれたバレンタインチョコを食べながら、今までのバレンタインエピソードなんかを話して撮影を終えると、傑と硝子は僕が言わんとすることを悟っているのかさっさと帰った。僕はそれを笑顔で手を振って見送る。馨は僕が超ご機嫌なのは、馨の手作りバレンタインチョコを食べたからだと思っているみたいけど、違うんだよね〜。一緒に片付けをしながら、今日撮影した馨と僕のそれぞれの動画は、バレンタインデー当日に投稿できるように明日編集しよう。

「生クリーム作りすぎちゃったけど、悟ならそのままでも食べるでしょ?」
「ん、食うからそのままでいいよ。」
「分かった〜。」
「今日さ、俺も傑と一緒に買い物した。」
「そうなんだ?なに買ったの?」
「服とか靴とか。あと馨にも買ったから、明日辺り届くんじゃない?」
「え、なに、届くって。なに買ったの?」
「ん〜?届くまでのお楽しみ♡」

洗い物を終えて手を洗う馨の顔を覗き込むようにキスをすれば、すぐにその表情が緩んでいく。俺も手を洗ってタオルで水気を拭くと、馨の後ろから抱きついて、そのまま浴室の方へ馨を押すように歩いた。

「ちょちょちょ、なに!?」
「なにって、風呂入ろうぜ。今日の分はもう投稿予約もしてあるし。」
「え、い、一緒に入るの?」
「そういうこと♡」

浴室についてすぐ、馨の服を脱がせに掛かった。恥ずかしそうにしながらもされるがままの馨に、自然と口元がにやけていく。馨も俺の服を脱がせて互いに裸になると、浴室へ入った。シャワーで水を出して、お湯に変わるまでキスをしながら待った。すぐにちんこが勃ったけど、この後の為にまだ我慢だ…。互いに体を洗いっこしてさっさとシャワーを済ませると、馨の髪を乾かしてそのまま寝室に抱えて運ぶ。

「え、えっ!?まだ歯磨きしてな「その前にすることあるからいーの。」

ベッドに馨を下ろして俺はキッチンへ。冷蔵庫から取り出した余った生クリームの入ったボウルとスプーンを手に、寝室へ戻った。

「は…?なにしてんの!?」
「折角余ったしヤるだろ、生クリームプレイ♡」

困惑する馨のルームウェアをすぽぽぽーん!と脱がして俺も裸になった。馨をベッドに押し倒して、スプーンについた生クリームを馨の唇塗り付ける。馨はぺろりとそれを舐め取った。

「ん…、甘い…、」
「あー、俺が舐めるのに。」
「わぶっ、」
「ジッとしてろよ、俺が全部舐めるから。」
「んぅっ、」

馨の唇にまた生クリームを塗り付けて、ぺろりとその唇を舐める。甘い生クリームの味に唾液がじわりと滲み出て、それをごくりと飲み下すとまた同じように生クリームを馨の唇に塗りつけた。馨はどうすればいいのかという顔で俺を見つめている。舌で唇を割って、生クリームの味を馨の口内に塗り広げるように舐め回した。くぐもった声を漏らす馨。そのままキスをして、唇から首筋にもキスを落としていく。馨が擽ったそうに小さく吐息を漏らした。スプーンで掬った生クリームを馨のおっぱいに塗りたくると、馨はまた擽ったそうに吐息を漏らす。

「んッ、もう、お風呂入ったのに…、」
「終わったらまた入ればいいじゃん♡すげっ、おっぱい真っ白♡」
「…変態。」
「だから馨限定だって言ってんだろ。んっ、ちゅうっ♡」
「あっ、ん、」

生クリームを舐めとって、乳首にちゅうちゅうと吸い付く。馨はもじもじと身を捩りながら可愛い声を漏らした。おっぱいに塗りたくった生クリームを全部舐め取ると、今度は馨の両足を開かせる。スプーンで生クリームを掬った俺に、馨は慌てて割れ目を手で覆った。

「えッ!ま、待って、そこにも?!」
「はぁ?いつも舐めてんだからいいじゃん。手どけろって。」
「や、やだよっ、ハズいし!」
「今更だろ。手どけねぇなら手にも塗るけど。」
「わっ、ちょ!」

ぺとっとスプーンを馨の手に付ければ、馨は手を退けて手の甲についたクリームを舐めとった。

「や、ン、ほんとに塗ってるし…!」
「そりゃ舐めるんだから塗るだろ。」
「あっ、まっ、て、んぅッ、」

割れ目に塗り付けた生クリーム。スプーンをボウルに戻して馨の両足を広げると、馨に見せつけるように割れ目を舐め上げた。恥ずかしそうに手で顔を覆う馨。生クリームを綺麗に舐め取ろうと舌を這わせる度に、馨は可愛い声を漏らして震えた。割れ目を広げて白いクリームに隠れた蕾を舐め上げて吸い付く。

「ああっ、あっ、悟ッ、んんぅッ♡」
「馨のクリ甘っ♡」
「あぁッ♡ダメッ、あんッ♡吸っちゃダメぇッ♡」
「なに?もっと?」
「んぅッ、もっと…してぇっ、」
「かぁわい♡」

生クリームを更に割れ目に塗り付けて、ぢゅるぢゅると啜るように舐め回してやれば、馨はビクンと腰を弾ませてシーツを握りしめた。執拗に蕾を舐め回して割れ目に吸い付くと、甘い生クリームとは別のヌルついた感触。口元についたクリームをぺろりと舐めとって馨を見れば、はぁはぁと息を弾ませる馨が俺を涙目で見上げていた。覆い被さってキスをして、舌を絡め合いながら馨の両手に指を絡めてベッドに縫い付ける。

「馨…、」
「ん…ッ、悟…好き…っ、」
「俺も、馨大好き。」

『るんるんチャンネル:お疲れサマンサー!馨です!今年のバレンタイン動画は、妹ラブなお兄ちゃんに、日頃の感謝を込めてバレンタインチョコを作ってみた!と、妹ラブのお兄ちゃんが、大好きな妹に本命チョコ作ってみた!の2本です!(≧▽≦)ハッピーバレンタイン♡ 馨』
『西中の虎:@るんるんチャンネル お疲れサマンサー!今日は2本!?ラッキー!』
『恵:@るんるんチャンネル 見ます。あとなんですか本命チョコって。』
 『るんるんチャンネル:@恵 そのまんまの意味だけど? 悟』
『野薔薇様:@るんるんチャンネル 馨さんの手作りチョコ、私も食べたいです!!』
 『るんるんチャンネル:@野薔薇様 ありがとう♡明日教室持って行くね!(≧▽≦) 馨』
『直哉ちゃんねる:@るんるんチャンネル 馨ちゃん俺への本命チョコは?届いてへんけど?』
 『るんるんチャンネル;@直哉ちゃんねる は?馨は俺にしか本命作らねぇから。直哉は石でも食ってれば? 悟』
 『直哉ちゃんねる:@るんるんチャンネル 石は食いもんとちゃうよ悟君…そないな区別もつかへんの?www』
 『るんるんチャンネル:@直哉ちゃんねる あ゛?馨に貰ったもんなら石でもなんでも食って見せろや。そもそも馨は直哉に興味ねーし、石の1つも貰えねぇだろうけどwww 悟』
『脹相:@るんるんチャンネル 馨ー!俺にも本命チョコをくれー!!俺も本命チョコを渡したいから住所を教えてくれ!!』
『傑:@るんるんチャンネル 馨ちゃん、チョコご馳走様^^ホワイトデーはお返し楽しみにしててね。』
『モブ子:@るんるんチャンネル お疲れサマンサー!&ハッピーバレンタイン!動画早速見てきます!!どっちもチョコ作ったなんて可愛すぎる(*^-^*)♡』
『モブ美:@るんるんチャンネル お疲れサマンサ!待ってましたバレンタイン!馨ちゃんは何チョコなの!?本命なの!?悟君は安定の本命チョコで可愛い!結婚式はよ!お幸せに( ^ω^ )♡』
『硝子:@るんるんチャンネル 馨、チョコご馳走様〜。あとコーヒーも美味かった。』
 『るんるんチャンネル:@硝子 良かった〜!私も好きなコーヒーなの!硝子ちゃんも好きかもって思って!(≧▽≦)♡ 馨』
『73:@るんるんチャンネル たくさん作ったんですね、お疲れ様です。』
『はいばら:どれも美味しそう!(*´▽`*)』
 『るんるんチャンネル:@73、@はいばら ありがとう!明日学校で渡すね!(*^-^*) 馨』
『モブ代:@るんるんチャンネル 馨ちゃんと悟君がお互いに手作りチョコ?!もう早く結婚して!!(≧◇≦)♡』
『おにぎり:@るんるんチャンネル 明太子!すじこ、いくら、塩むすび♡(*´▽`*)』
『パンダ:@るんるんチャンネル 俺はチョコよりもカルパスがいいな。』
『呪いの王:@るんるんチャンネル 女、俺にはそのちょこれーととやらはないのか!( `ー´)』
 『るんるんチャンネル:@呪いの王 はー?あるわけないでしょwww 悟』
 『裏梅:@呪いの王 宿儺様、本命チョコをご用意しております。すぐにお持ちしますね(*'ω'*)』
 『呪いの王:@裏梅 (≧▽≦)♪』

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