「…っ、お前、ふざけ、…ッ、ひ、゛、ん゛ぁ゛ァッ?!!」
「はーッ、ヒノちゃん?イオ君にそんな生意気な目向けちゃだめでしょー?」
罰、というように挿入されていたモノで腹の奥を突き上げられ、思わず声を上げてしまう。
嫌なのにこんな声が出てしまう岩本の身体に心底嫌悪する。ビッチなのもキモいのもお前であって俺じゃない。俺じゃないんだ。
手を相手のものを扱くために使われ、野郎のものなんか触りたくないのに硬度を増す生々しい感触に嗚咽が漏れる。
口にも突っ込まれて、喉の奥にねじ込まれた。
全員昨日まで俺と一緒に岩本を笑っていたのに。
今、こうして俺とも気づかずに犯しやがって
「っ、゛ぁ、ぐッ、こば、や、が、わ…っ、てめ、ただじゃ…っ、」
「『ただじゃおかない』って俺に言ってる?こんな風に犯される以外に何ができるんでちゅかー?」
「ッ、゛、ン゛ぅ、ぅ、…!!ひ、ぐ…ごろす、ぜったッ、い、ころ、す…ッ、」
赦さない。こんな目に遭わせたことを後悔させてやる。
なんで俺が、なんで俺が、なんで…
「ッ゛、ぅ、ぐ、ぅ…」
開けた唇に塩からい液体が落ちてくる。
目からあふれた涙が、口の中をなぞる。
…俺だって、誰か気づけ。
気づいてくれよ。