佐藤とガムテープと(野良ver)

◆◆◆


正直に言えば、佐藤のことはどうとも思ってない。

友達として好きかも、とかそういう感情すらない。


………で、今日は


あまりにも暇で暇で仕方がなかったから、
佐藤の家に上がり込み、佐藤の目が覚める前に服をひん剥き、両手を背中の方にして縛り、目隠しをして、ガムテープで口を塞いでおいた。

ついでに汚れてもいいように縛ったまま風呂場に転がしてある。
勿論僕の家じゃない。佐藤の家だ。


…あの日以降、僕は佐藤の身体で日々遊んでいた。


「…っ、?!!!」

「………」

「ん゛…っ、んん゛―――っ!!!」


起きたらしい。
多分動揺しているんだろう。


「………」

「ふ、ぐ」


腕は後ろで組ませてあるから蓑虫みたいにじたばた上半身をくねらせて足を動かしている。
そうすることで余計にぎゅううと縄が身体を締め付けて、痛そうな声を漏らした。
そんなことをしても逃げられるはずないのに。


「……(……、)」


こうして冷静になって客観的に佐藤を見てみると…本当、凄い格好してるな。

全裸でこんなことされてるって知ったら佐藤に好意を寄せているクラスの女子は確実に引くだろう。

コン、と足で桶を軽く蹴る。
カランと鳴る音に、ビクッと縛られた身体が震えた。
顔が真っ青になったのがはっきりと見てとれる。


「…っ、?!!ふ、ふ、」


余程怖いのか、その目隠しがじんわりと濡れた。
露出しているチンコは恐怖によって縮み上がって小さくなっている。

ガムテープでふさがれている口も無理に動かしているせいで痛そうだ。

このまま黙ってても面白そうだな、ってちょっとした悪戯心が働いた。

持ってきた透明の手袋を嵌め、しゃがみこんだまま、陰嚢をぐにぐに揉んでみた。


「ッ、!!!?!!!」


知らない相手だと思ってる対象にこうやって触れられるのは、きっと佐藤にとったら凄い怖い体験だろう。
むにむに揉んでいる間、何度も嫌がっているように首をぶんぶん振っていた。裸の脚が何とか抵抗しようと開いたり閉じたりする。


(…邪魔)


脚がばたばた動くことによって色々妨害されるし身体も動くからやりづらい。
横向きに寝かせたまま、犬がおしっこをするときのように左脚のみを持ち上げてみる。


「……っ!?」


持ち上げた瞬間、その頬が真っ赤に染まった。
そして、それに逆らうように脚を閉じようとするから、脚をつかむ指に力を込める。

そうするだけで佐藤の性器は無防備に晒され、何でもし放題になった。
ぷるんと下に垂れた肌色のペニス。


「…ーっ゛、ぁ゛…っ」


昨日のように手でそこに触れると、びくっとして腰を引いた。ぶにぶにとした手触り。
くるくると先端をなぞるように触れていれば、段々硬くなって反り返ってきた性器の先端からは先走りが溢れ始めた。

(…やっぱり、濡れてくるんだ)

亀頭への刺激に加え、裏筋も撫で上げ、マッサージをするように擦り上げれば、尿道口からとろとろと零れる液体の量が更に増える。


「……っ、…っ、」


露わにされた太ももの内側をひくんっひくんっと跳ねさせ、快感に全身を震わす。


「…っ、!ッ、ふ、!!」


気持ちいいはずなのに、佐藤は嫌がって更に布を濡らしながら身を捩っていた。
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