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指とは明らかに違う。
比べものにならないぐらいでかくて、つるつるして、でこぼこしてる。
「や…っ、ぁ゛…っ、」
そうして、また挿入されては、引き抜かれる。
その繰り返し。
反射的に腰を引いて逃げようとした瞬間、尻を掴んでいる手に引き戻された。
指の腹で思いきりやわらかい肉を強く掴まれているせいで、ぎゅっと肛門に力が入って余計にナカの蕩けた部分が玩具に掻き混ぜられる。
「…っ、ん、ん…っ、」
孔の入り口辺りまで抜かれていったソレは、今度は内壁を擦り上げてぬるぬると入ってきた。
その凹凸が敏感な場所を擦り上げてきて、は、ぁ…っ、と熱い息が漏れる。
「佐藤の孔がここまで厭らしいとは思わなかったな。僕が手で挿れなくても、途中から勝手に飲みこんでいってるよ」
「…っ、」
恥ずかしくて、悔しくて、色んな感情が混ざってカッと耳が熱くなる。
熱く震えたまつ毛が涙で濡れる。
…後ろを振り向かなくてもわかった。
自分の狭い孔を押し広げて何か得体のしれないモノが入ってくる感覚が
圧迫感が、鮮明に感じ取れる。
「ひ、ぅ…ッ、ん…ッ、」
ぐねぐねと動く腸壁がぎゅうっとその物体を締め付けた。
内壁がさっきイッた余韻でひくんっひくんっと不規則に収縮するから、でこぼこしたところや丸い部分に擦れて荒い息が零れる。
「ほら、佐藤…ちゃんと見て」
「…っ、や、」
顎を掴まれて、無理矢理後ろを向かされた。
多分机の上においてたやつだろう。
…野良の手にあるその鏡に、
「……ぁ、」
(…はいって、る…)
手で掴む場所らしい円形の取っ手より、もう少し先。
もっと太い形をしていただろうそれは、
今丁度…くぷ、と卑猥な音を立てながら、滑り込むようにナカに収まりきったところだった。
「…ッ、…」
取っ手より先が、全部トロトロに蕩けてやわらかくなった孔に埋まっている。
その光景…を目の当たりにして、ごく、と思わず唾を飲む。
排泄の孔という、本来何かを入れる場所じゃないところで必死に玩具を咥え込んでいる様は
……なんだか、とてつもなくエロくて
「玩具突っ込まれて、嬉しそうな顔してんなよ」
「…っ、し、してな…っ、んひぃ゛…ッ、」
否定しようとした瞬間、
今度は間髪を入れず、ぬちゅぬちゅ…ッグチ…ッ!!!と激しく音を立ててその長太い玩具を抜き差しされる。
腹の中をぐちゃぐちゃに掻き回される。
挿入時の孔が太いものに拡げられる感覚と、抜かれた時の排泄感が絶え間なく襲ってきた。
ジュポジュポジュポ……!!
「…っ、んぁ…ッ、も、や、…だぁぁ゛ああ゛…ッ、!!」
喘ぎ声を滲ませて泣き叫び、喉の奥から悲鳴を上げる。
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