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しかも勝手に腰がくねくね前後に動き、まるで今セックスしているような感覚に襲われた。

ガクガクと震えてただひたすらに壊れたように精液を零している。


「へ゛、ぁ゛、っ、ぎも、ち゛ぃ…ッ、」


どろっどろに快感に埋もれた頭が勝手に唇からその言葉を吐き出させる。
喉が痛い。
叫びすぎて声が出ていない。

(人生でこんなに一日でイッたことあったっけ…?)

チンコも尻穴も疼いて疼いてとまらない。
でもその痒い所を野良が激しく擦ってくれる。

気持ち良くしてくれる。

最早擦られ過ぎててちんこの皮膚も尻の穴も皮が剥けてるんじゃないかって思うぐらいにひりひりして痛いけど、電気も頭があへるぐらいにびりびり痛いけど、もうそんなのどうでもいい。


「り゛、もち、ぃ゛」

「はは、佐藤顔やば。それにまた失禁もしてるし。痛いのに気持ちいいなんてやっぱり佐藤は凄いな」

「ぁ゛ぁああ…っ、」


やだ、見られたくない。
こんな汚い顔を見られたくない。
顔を必死に背けようとして、できなかった。


「ぁ゛が、ぁ…っ、」


ぷしゃっ、びゅるっ、びちゃっ、

背筋がおかしいぐらいにのけ反る。
イッた後にすぐにまたイク。
手のひらでこねられている尿道口や今ではまた玩具でくぷ、ぬぷぷっ、とゆっくり太い形に無理やり腸内の形を変えられながら抜き差しされている孔がくぱくぱと開き、涎を出して痙攣する。


「は…っ、ひ…っ、」


びくびくんっと身震いする。
息ができない。
イきすぎて、息ができない。
苦しい。
窒息する。
苦しい。
誰か助けて。

助けて。

それに、快感が強すぎて勝手に開いたり閉じたりしながら小刻みに震えてよくわからないことになっている膝が床に出した精液や尿のせいで何度も滑る。

手錠がなければきっと顔から地面にぶつかっていた。


「へ、ぁ、おれ、こわ、こわれ、ちゃ…っ、だぁ…っ!!」


壊れてしまった。
おかしくなってしまった。

ちんこがずっと精液を吐き出し続けている。
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