よかれと思って

長年夢小説嗜んでるオタクなんですけどトリップものってどうしてあんなに最高なんですかね……いろんなトリップものがありますけど、今日は夢小説捗らないのであいななの既知トリップのneta更新してサイトを潤した満足感を得たい……

既知トリップの、原作知識を生かしてうまく立ち回れるやつも好きなんですけど、よかれと思って先回ってとった行動が結果的に悪い方向へ進んでしまうやつが大好きです。うまくいかなくてみぞおちがキュッてなる切ない感じがすごくすき。

原作のマネ子と二人三脚で、知識有りの夢主の方がうまく誘導していくかと思いきや、夢主は結局何も原典の流れを変えられない話がいいです!!!!

>>みんなでデビューしてほしい話
本番前の一織に謎に「あまり周りを見過ぎるのも良くないですよ!」とかアドバイスするもめちゃくちゃ鬱陶しがられる。結局流れの通りに進んで、メゾだけが先にデビューすることになるんだけど、ちょっとしたトラブルの解決とかはうまくいって案外どうにかなるんじゃないかと思い始める。

>>既知トリップ2部三月くんの話
あの日、三月くんがショッピングモールに行くのを止める夢主の話。
今日買い物やめたら?雨降りそうだよ、降らねーよ!天気予報見ただろ?平気だって、やっぱりやめようよおうちでだらだらしようよ、って一生懸命引き止めるけど「お前今日どうした?何か変だぞ」って怪訝な顔をされてしまうやつ……
結局ショッピングモールに着いてってあの手この手で妨害しようとするけど夢主が目を離した隙に、三月くんは自分を傷つける言葉を耳にしてしまう話。夢主がしどろもどろになって三月くん、みんな三月くんのことが好きだよ、三月くんみたいなアイドルいてくれなくちゃ困るよ、ってフォロー入れるんだけどオレを好きなみんなって誰だよ!どこにいるんだよ!って余計に三月くんを傷つけてしまう話。せっかく知ってたのに、余計に三月くんを傷つけてしまう話。知ってたのに、うまくいかないね……

>>そしてりばれの話
百くんと千くんが苦しまなくていいように、ふたりを傷つける人がいなくなるように、ふたりで傷つけ合わなくていいように、とりばれの周りのよくないことを払ったり万さん探しをそれとなくしたりした夢主。
よかれと思って、百くんが声がでなくて苦しまないように、千さんに必要とされないことを恐れて泣かなくていいように、怖い夢を見ないように、といっぱい暗躍したのに千さんに見つかって「君は何がしたいの。僕たちの仲を引き裂きたくてちょろちょろ嗅ぎ回ってるの」と言われてしまう話。良かれと思ってやったのに……
既知トリップの原作知識があることを隠しているが故の葛藤大好きなので、千さんのためを思ってやったけど千さんに本当のことは言えないし困って黙りのところを千さんに「これ以上百を傷つけるなら、実力行使も吝かでない、君を許さない」とまで言われてしまってとてつもなく落ち込む話。夢主は無駄に動き回って千さんの不安を増やしただけで、ふたりはちゃんとわかり合って原作通りに手を取り合って、5年目の先も進んでいく話。原作にとってはただのお邪魔虫でしかない夢主……めちゃくちゃ見たい……

>>さらに願いはShine on the sea
TRIGGERがどうにか3人でステージに立てるように、記憶を頼りに3人の拉致現場へ皆を誘導する話。夢主が必死になって引っ掻き回したのに、ステージに立ったのは結局十龍之介ただひとりだった話。
三月くんの時も、百くんの時も、うまくいかなくて今度こそ助けてあげたいと思ったのに、結局無力だねという話。トリップ原作沿いにしても、トリップ要素のない原作沿いにしても、異物がどんなに暴れて抵抗しても、結局原作の大筋は変わらずに進むのが好きです。原作の波に翻弄されて知識有りの自信が削れて、この騒動でそういうの全部粉々になってほしい。

>>アイドルに失望したら行くところはひとつ?
自分が何しても原作の大きな流れは変わらないんだ……と諦めモードの夢主。何しようかな、何ならできるかな。失敗ばかりの私にできること、あるかな……ないな……
そんな時拮抗の時みたいに悪魔的才能と誘惑でもって現れるのは絶対了さんがいい。拮抗の了さんは運命みたいなタイミングで現れて、的確な言葉で確実にメンバーを仕留めて、人の人生を変えちゃうから本当にすごい。あの、アイドルにある意味絶望してる夢主にもどうか声をかけてくださいませんかね……夢主にとってはそれが救いになるので……うまく夢主をのせて事務所を辞めさせて、自分の付き人か何かにしちゃって(今後何年同業他社に就職しませんみたいに宣言してた場合はお兄さんなり自分なりのお嫁さんにして家族経営だからね〜って言い逃れてほしい。了さん、お願い……)(それはさておき偽装結婚から始まる恋愛大好きだから了さん……お願い……)ふたりで私たちに都合の悪いアイドル界なんかぶち壊しちゃおうよ。
それか夢主がまだちょっかい出すのに懲りてない場合は了さんのメインストーリー・ビッグウェーブの陰に隠れてこそこそいろんなとこにちょっかい出して、少しでもトラブル減るようにせっせと働く。4部で了さんのところに来て、ようやくそういう些細なトラブル潰しがうまくいくようになって、2部とか3部の私ちょっとおかしかったな……常軌を逸してましたね……って気づく。
しかし小鳥遊事務所辞めて了さんの陰でちょろちょろしてるので、当然千さんから「君、次は許さないって言ったよね」って睨まれるし、敵認定されて一織に牙を剥かれるし、紡ちゃんには「名前ちゃんのこと、信じたいのに、信じていいのかわからない……」って泣かれるし、天くんから諸悪の根源みたいな目で見られるし、ŹOOĻちゃんからは理解し難い怪しいやつだと思われている。オチはない。メインストーリーの決着ついてないし……了さんとの恋愛にならない気もするし……仕事と恋愛同じ現場で熟す才能が果たして、よかれと思って空回りばっかりの夢主にあるのだろうか……??って感じだし……

よかれと思ってやったのに、何もうまくいかねーーー!!!!っていう夢本当に好き。平和なエッチ夢ももちろん大好きなんだけど、結局夢主はキャラクターたちの流れを止められないし、何もできないただの異物だったね、っていう夢も大好き。
ばさらの天女ものとか、救済ものは年々天女・救済キャラ側に同情というか感情移入してしまうようになりました……好きな男が死の運命にあったり、苦しんでいたら、その運命を自分の手でねじ曲げられる状況にあったら、助けられる確証はなくても力があったら、手出すでしょ……手伸ばしちゃうよ……幸せになってほしい、助かってほしい、という気持ちは悪ではないでしょ……と思ってしまう。

うまく織り込めなかったけどヤマさんと三月くんの家出の時もよかれと思って口出して余計に事態を悪化させるシーンも絶対あると思う。絶対にあります。夢主がどんなにちょっかい出してもまっすく進むアイドル、見たいな……涙が出るな……でも原作沿いみたいなの書くのすごい苦手だからこのページどまりなんですけど……

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