Maniac
「修二〜、もう遊ばないでよぉ」
「やーだ♡勃起してんだからいーだろ」
「疲れマラなのー。ゲーセンじゃないんだから変なことしないで」
UFOキャッチャーを動かすみたいにちんぽを操る死神くんへそう五体投地で注意すると、ばはっ♡と笑ってセルフ機械音を出し始めたので、言うだけ無駄だと諦める。
とはいえ好きな顔に性器を握られたら、それだけで興奮材料になってしまうようで、笑えるなんて思っていた私も今では既に、修二をむちゃくちゃにしてやりたくなってたまらなくなっていた。
「なーんかうまそーだよな、オマエのチンコ。ピンクいから?ぷにぷにしてそうで食べたくなんだよ」
私の足に跨って、今度は猫じゃらしで遊ぶ猫のようにそれを揺らし、観察し始める。その楽しそうな口元はアホくさくて可愛い。
この男の横にちんぽがある光景なんてそうそう拝めないだろうに、私ばっかりが修二の色んなところを見てしまっていて世界に申し訳なくなってきたが、この立場を譲るつもりもさらさらなく、優越感に笑みが深まった。すみませんね、修二を私のものにしちゃって、なんて。
「ん♡ほっぺキモチー?」
「修二こそ、ぺちぺちされるの気持ちい?」
「おー♡しゃぶりたすぎて訳わかんなくなってきたトコ♡」
我慢続きの体と性に貪欲な欲求は、3対7で欲が勝利を果たした。理性は言うまでもなくボロ負けだ。ベットでも良かったけどなんとなく、降りて起立したままフェラをさせようと決めて、修二の名前を呼ぶ。のっそり上体を起こした彼は、長身のあまり動くだけで熊かなにかに見えた。
「食べていーよ」
「ラッキ〜♡あー……んむ♡」
先端を唇で齧られた後、彼は舌でちんぽを支えながら竿をにゅこにゅこ擦る。いつでも出していいぜと言わんばかりに顔射待機をして、本気の手コキで精子を枯らそうとしてくる修二の頭を撫でた。耳たぶを撫でて輪郭をなぞり、下唇を押す。
「あー♡口まんこ、いれてぇ?♡」
「ん、どっちでも。うわ……修二のベロあったかくて生き物みたい♡」
「ばはっ♡かぁいいひんほ♡いっはいきもひようひてやほーな♡♡」
子どもに問いかけるみたいに優しくそう言うと(相手はちんぽだが)修二は亀頭に吸い付いて舌をクルクル這わす。
「んーっ♡♡んぅ♡んぇッ♡♡ン、あ〜〜〜♡♡♡ンン゛♡♡」
「あ……うまいねっ、えらい。……んー♡ほっぺの内側で扱くのいい♡」
修二の片頬がちんぽの形になってボコって膨らんで、それがいかにも"ちんぽ狂い"って感じでちょーダサい。こんなに大男なくせに、たかが20cmもない肉棒に夢中なんて。
だからこれを慕う歌舞伎町の奴らは見る目がないなとつくづく思う。恋人として修二を選んだ私は見る目しかないけど。
「修二、好き、いい子♡」
「んぶっ♡なまえのちんぽすき♡まじで好き♡♡全部好きっ♡だせ、ぜんぶ出せよッ♡♡オレのベロのうえで♡ぜーんぶだせ♡♡オレの顔♡にんしんさせるくらい♡♡ザーメンでいっぱいにしろな♡♡♡」
ブスな顔になるのも躊躇わず、私のちんぽを根元から咥えこんだ修二の髪をガッと掴んで、オナホよろしくな扱いでちんぽを扱く。
「ン゛っ!?♡♡ぐァっ♡♡んぶぅっ♡んごォッ♡♡オ゛ッ♡♡むっ♡んむぅ゛♡♡♡んん゛〜〜〜ッ♡♡♡ア゛っ♡は…………ッ♡♡けほっ♡お゛ぇっ♡♡」
「おえっ、とかひどーい。全部飲んでよ」
「ん、んぁー♡ぜんぶ飲んでるだろ?なぁちゃんと見て」
レアな修二の上目遣いを堪能しながら、舌に指を這わす。生暖かくぬめるそこは女性器にしか見えなかった。
舌を指で挟んで擦り、耳元で「いい子♡偉いね♡」なんてリップサービスをしてみたら、修二はみるみる顔を真っ赤に染めていって、こっそり出した自分のちんぽをガシガシしこっていた。
「ちんちん擦ってるの?」
「はっ♡はぁ……っ♡こしゅってりゅ……ッ♡」
「ふふ、指いれてたら喋りづらいか。きもちい?」
「あ゛っ♡くそ、きもちぃっ♡♡ん、ん♡」
「修二のちんちんおっきくてかっこいいねぇ」
私の指が邪魔をして舌っ足らずにさせちゃったから、絡まる舌から指を抜いてみたら、修二は自ら私の指を口内へ招き入れた。
相変わらずオナニーの手は止まってない。
「んは♡んちゅ……っ♡イイ……っ♡ちんぽいい♡♡」
「きもちいね、鈴口ぱくぱくしてる。きんたまも、おちんちんイきたいよ〜♡ってあがってきてるよ?」
修二は私にバカにされたような責め方をされるのが大層気に入っていて、「よわよわちんぽ♡」と更に罵れば、修二の手の動きも荒い呼吸も、早いものへと変わっていった。
「あ゛ぁッ♡なまえ……♡きすしよ♡な、なっ?オレのべろすきだろ?……おぉ゛っ♡♡♡ちんぽ蹴んなぁッ♡♡んい゛っ♡♡あ、はぁッ♡つば、つばたらして♡んぁ゛♡ちんぽがッ、なまえのつばで、えっ♡♡♡しごくのとまんねぇ゛ッ♡♡」
部屋に粘着質な音が響いて、興奮が散り積もる。修二のちんぽは私の唾液で余計に滑りを良くしたのか、延々と手で長いちんぽを上下に虐めていた。
「おれのくちにも、あー♡……あ、んっ♡♡んむっ、うめぇ♡♡ばはっ♡さいこっ♡♡お゛ッ……♡♡もぉイく゛ぅ♡♡なまえ♡♡♡イっ、く♡ちんぽとけるっ♡♡なまえにみられてっ♡あはぁっ♡♡イくイくイく゛っ♡♡♡……っあぁぁあ゛ッ♡♡♡♡」
修二のちんぽから出る精子が、ぴゅっ♡ぴゅるっ♡と私の脛や足の甲を汚す。太ももに抱きついてきて射精の余韻に浸っている修二は、死神というより淫魔かなにかに見えて、それなら修二のせいでいきり立ったちんぽをくれてやろう、と再び口まんこを犯す。
「あっ♡はぁ……♡んむ゛ぅッ!?♡♡♡んごッ♡♡おぉ゛♡ぐッ♡♡ゴッ♡お゛ぁ゛あ゛っ♡♡♡」
「あー、修二のくちまんこっ、孕め♡孕め♡」
「んぶ♡♡んぐう♡ン゛ッ♡♡♡ん゛ほぉお゛っ♡♡────ッ♡♡♡ん、ぷはっ♡……あ゛っイく゛ッ♡♡♡なまえのちんぽでっ♡♡」
「え、舐めただけで?」
「はぅ゛ッ♡♡イ゛っ♡♡あ゛ッ♡ん゛ぁあぁっ♡♡♡」
責めたつもりもバカにしたつもりもなく、ただただ素っ頓狂な声でそう聞くと、修二は瞳に涙を浮かばせながら、自分のちんぽには全くノータッチのまま射精してしまった。
「うそ、すご……」
追いチョコソースみたいに、さっき出した精液の上に重なる搾りたての精液。修二の顔はぽやっとしていて、自分がどうなったかすらも多分わかってない。ただ気持ちくて気持ちくて、それだけなんだろう。
「修二?」
「…………ん、ん?」
「きもちよかった?」
「……あー、やべ、オレフェラしてイったん……?」
自分に引くわ、と呟いて私の足から精液をすくう。そんな修二が愛らしくて、笑いながら頭を撫でてやると、彼はすぐに立ち上がって水を取りに行ってしまった。
しかし隠そうとしていた赤い耳を見逃さなかった私は、気分を良くして修二の精液を拭いてやる。今度からは積極的にイラマしてやろうと心に決めた。