わがまま


なぜかシャだちさんが目の前にいる。
ここは私の部屋なんだけど...。
実はカラコンしたあだちさんなのだろうか?

「あのー、あだちさん?シャだちさん?」
「その名前で呼ぶなって言ってんだろ...」

そう言ってくるということはシャだちさんだ...。
謎は深まるばかり...。
機嫌が悪そうだから今日ぐらいは足立さんと呼んであげよう。

「あだちさんは?」
「...知らねえよ。」

何らかの形でこっちの世界に出てきてしまったのだろうか?
それにしても退屈そうな足立さんを見ているのはつらい。

「足立さん、せっかくこっちにいるんだし何かしませんか?...さすがに外は無理だけど」
「へえ、相手してくれるんだ。じゃあそうだなー...」

足立さんが私の耳元で囁いた。






そのわがままには
私じゃないと
付き合えない




(名前呼んでない)(夢小説とは)