愛ゆえに/j.m



友達と久しぶりに朝まで

遊んでる気分はルンルン!

「ただいまー!」

松「お前今何時だと思ってんの?」

「えっ?6時だけど...」

松「はっ?何普通に答えてんの?」

「えっ?」

松「こんな時間まで遊んでていいと思ってんの?」

「...えーっと...」

松「お前ばかじゃねぇーの?女がこんな時間まで遊んで浮かれて帰ってきてんじゃねぇーよ。」

「ごめ..ん..なさい...」

松「次はねぇーから。」

「はい...」

松「俺が怒ってる意味わかってんの?」

「うん..わかってる。」

松「じゃあ何?」

「心配してるんだよね...」

松「わかってんじゃん。じゃあ、俺が心配して寝れなかったぶん今からなまえも寝させねぇーから。」

「えっ?」

松「ふっ。なまえが悪い。」

事情後...

疲れ果ててうとうとしている私に、

”愛してるよ”と囁き優しくキスする。

すごくすごく怖い彼だけど

やっぱり私はあなたの虜です。


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