1
仕事終わり家に着くといきなり電話が鳴った。
「もしもし〜」
二「よっ!」
「お疲れ様!どーしたん?笑」
二「お疲れ。いや、みんな飲み会行ったから暇でさ。」
「そっかー!かずは行かんかったん?」
二「なまえ居ないのに行かねぇーよ。笑」
「あははっ。何かありがとう!笑」
二「どっか行こって言いてぇーけど、今は無理だもんな。」
「うん。ごめんな。でも...会いたいな...」
二「ふふっ。可愛いこと言うじゃん。笑」
「かずにだけやもん!笑」
二「知ってる。笑」
「かず。あのさあ...」
二「んっ?」
「何で私達って芸能人なんやろね。」
二「そーだな。でも、この仕事してなかったら俺はなまえに出会ってねぇーよ。」
「うん。わかってる。でも、芸能人じゃなかったらもっと普通にかずに会えるし、言いたいことも言える。」
二「俺はさ、芸能人だろうと、アイドルだろうと言うよ。ちゃんと。」
「えっ?」
二「ごめん。約束やぶっちゃったよ。」
「えっ?」
二「今さ、マンションの下にいる。」
「えっ?何で?」
二「お前に会いたくて気が付いたら家まで来てた。」
「か...ずっ..」
二「降りて来てよ。」
「下だと撮られちゃうやん。」
二「じゃぁ、上げて?」
「えっ?」
二「ダメ?」
「ううん...」
二「何号室?」
「808号室。」
二「わかった。」