2
ピンポーン
「はい...。」
二「ごめんな。」
「ううん。お茶でいい?」
二「いいよ。そんなの。」
「ふふっ。気にしんといて!」
二「じゃあ、お茶で。」
「はい。どーぞ。」
二「ありがとう。」
「....」
二「...さっきの話の続きだけどさ。」
「うん...」
二「俺はなまえが好きだよ。あの時から変わってない。」
「えっ?」
二「あの時、俺もなまえも仕事が忙しくて会えない時間の方が多くてさ、すれ違いが出てきて別れたじゃん。だけど、別れてからさ気づいたんだよね。なまえがどれだけ俺の支えだったかって。」
「それは私もやで...」
二「ふふっ。でもさ、俺ら若すぎたんだよな。まだ子供だったってら言うか正直何もかも右も左もちゃんと分かってねぇー。」
「うん。」
二「今ならいろんなこと分かると思うんだ。」
「うん。」
二「もう一回やり直さない?」
「...ぐすん..でも...」
二「瑠夏ちゃんのこと知ってるよ。だから、あんまり会えない。それでも俺はなまえの彼氏として居たいんだ。」
「い..いの...?」
二「んっ?」
「私なん..かで..」
二「なまえがいいんだよ。」
「前みたいに..他の..人..に...行か..へん?」
二「前みたいに?」
「前..付き合ってた時...最後らへん...他の人...好き..やったやろ..?」
二「いや?ずっとなまえだけだったけど。」
「えっ?...だって..女の人と..居ったやん...」
二「はっ?あっ!千遥さんのこと?」
「ち..はる..さん?」
二「ふふっ。あれは相談してたの。なまえの。すげぇーねぇちゃんみたいな人でさ、いつも怒られてたよ!笑」
「えっ?...じゃあ...勘違い...してた?」
二「そーですね。笑 じゃあ、俺のも勘違い?笑」
「んっ?」
二「なまえが男と頻繁に居たの。」
「あぁー!にぃにのこと?」
二「にぃに?」
「高校の時の先輩でお兄ちゃんみたいな人。私もいつも怒られてた!笑」
二「なんだよそれ!笑 じゃあお互い勘違いだったんだな。」
「うん。」
二「改めてさ、俺と付き合ってください。」
「ふふっ。よろしくお願いします。」