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このうるさい中まだ声をきいていないのは隆平と忠義と博貴だ。
「ほんで、隆平と博貴は起きてんの?」
と2階に向かって叫ぶと「起きてるよー!」と言う隆平の元気な声と「僕も。」と言う博貴の声が聞こえた。
「用意できてるなら降りてきて手伝って!」
とまた2階に向かって叫ぶと4つの足音が階段から降りてきた。
章「おはよー!姉ちゃん!」
「おはよ。章大すばるくんとこ行って歯磨き粉探すの手伝ったって。」
章「わかったー」
隆「おはよー!桜良俺ごはんよそうなー!」
「おはよ、隆平。お願いするわ。」
博「おはよ!姉ちゃん!」
「おはよ、博貴。博貴はお箸持って行って。で、亮おはよ。」
そして先程桜良に啖呵を切って2階に上がって行った亮が黙ってグラスを持って行こうとする。
「亮。言うことあるんちゃう?朝挨拶もできひんの?」
そう言うと少し不貞腐れておはよう。と小さい声で言ってリビングへ向かった。結局まだ朝ごはんの準備が終わらず、忠義を起こす作業を信ちゃんに任せた。歯磨き粉を探していたすばるくんは章大が来たことによりすぐに見つかった。そして携帯どこやと朝一番に声をかけて来た長男侯隆は自分の定位置に座りテレビを見ていた。
信ちゃんが2階へ行って数分後、ちょうど朝食の準備が整った頃に、あんたは逆立ちして寝たんか?っと言うような寝癖をつけてノソノソと忠義が階段を降りてきた。
「おはよう。忠義。昨日また夜更かししたん?」
忠「...おはよ。うん...。ゲームしてた...」
「そんな理由で遅く起きてこんといて。うちの朝はサバイバルなのわかってるやろ。」
忠「ごめん...」
「はよ座り。」
そして朝食準備開始から50分経ってやっと全員集合した。
す「ほな、いただきます。」
すばるくんの掛け声がかかるとみんな一斉にいただきます。と言って食べ始めた。
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