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カフェに着くと2人はもう席に座っていて泣きそうな私を見てかなり心配していた。
唯「なんで喧嘩したの?」
「今日やっと斗真と付き合ってることみんなに言うたんやけど、12年目やからそろそろ結婚の話というかプロポーズされると思う的な話してたら、侯くんと亮と忠義に反対された。そこから侯くんと口論になって、家飛び出してきた。」
葵「そっか。侯にぃは寂しいのかな?」
「違うと思う。」
唯「なんでそう思うの?」
「家の事する人が居らんくなるからアカンって言われた。」
葵「寂しいって面と向かって言えないからじゃないかな?」
「そんなことないと思う。」
唯「桜良は昔からよくやってると思うよ。家族の事ほんとに大切にしてるし、家族優先だし、私たちが嫉妬するくらい。笑」
葵「侯にぃはぶっきらぼうだけど桜良の事ほんとに大切にしてて、可愛くて仕方ないから離れていくのが寂しいんだよ。父親みたいな感覚じゃないかな?桜良だってたっちょんやひろくんが結婚するってなったら寂しいでしょ?」
「...寂しい。反対すると思う。」
葵「それと同じじゃないかな?」
唯「斗真と2人で説得するしかないよ。きっと分かってくれる。」
「侯くんにも亮にも忠義にも認めてもらうまでは絶対に式挙げん。」
葵「ふふっ。もうプロポーズされたみたいになってんじゃん。笑」
「される気しかせんもん。」
唯「うん。すると思う。笑」
「たぶん私の方が斗真と結婚したいんやと思う。」
葵「それはヒシヒシと伝わる。」
唯「でもたぶん斗真も桜良と絶対結婚したいと思う。じゃないと10年目の時プロポーズして待ったかけられた時点で別れてる。笑」
葵「うん。そうだね。」
「幸せになりたいだけやねん。好きな人と。ワガママなんかな?」
葵「全然!むしろそれが普通。」
唯「もしそれがワガママだったとしても、今までワガママなんて言ってこなかったんだからこれくらいのワガママ言っていいんだよ!」
葵「そうそう!桜良の幸せは私たちの幸せだよ。」
「ありがとう。2人が親友で良かったと思ってるよ。」
葵「今更何言ってんのよ!笑」
唯「出会った時からこの子達とは一生一緒に居るって私は思ったよ?笑」
「あははっ。そうやな。笑」
葵「実はもうすぐ斗真と仁と智久ここに来る!」
「うそっ!なんで?」
唯「元々桜良と斗真以外の4人で遊ぶ予定だったんだけど桜良からLINE来てからとりあえずそっちで斗真誘って遊んでて!って伝えてたの。そしたら今からここ来るって連絡きた!」
「そーなんだ。この話斗真にはまだ言わんといて!プロポーズされたら話すから!」
葵「わかってる。だからもう泣きそうな顔やめな。」
「うん。わかった。」
唯「夜は2人でご飯でしょ?それまでパーっと6人で遊ぼ!」
「そやね!」
そうこうしているうちに男チームもやって来て、久しぶりにカラオケに行くことになった。
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