刀剣女士



彼は今年三十になる審神者である。審神者歴は六年目。実装済みの刀剣は全て揃い、カンストしている刀剣も多い。特に秀でたところもないごくごくありふれた本丸は、今日も平和であった。

地道に出撃し、過保護に刀装し、本丸の襲撃もなく、ブラックな部分もなく、審神者と刀剣付喪神の仲も良好。出撃を終え、思い思いに夕餉を待つ。そんな本丸は、今日も、平和であった。

平和であった。(過去形)


彼は掃除のため、鍛錬所にいた。刀剣が増えても、この場所だけは自分で掃除するようにしていた。刀剣が揃った今、鍛錬所に足を運ぶ回数はほとんどなく、綺麗なものだ。

掃除を済ませた彼は、達成感とともに炉をみつめる。何か目的があったわけではないが、気まぐれをおこした彼は、ふらりと資材を準備した。特に考えなく放り込み、物言いたげな式神のほっぺをつつく。くわ、とあくびが出た。昨晩の夜更かしが祟っている。今日は一日眠かった。

潤んだ目で見たのは、34:00:00。彼は真顔で、手伝い札を取り出した。驚きが一周して声も出なかった。

*

僕は手元の刀と、現れた付喪神を交互に見た。刀は、どうやら打刀。見たことのないものでーー全刀剣の見た目を把握できていると断言は出来ないがーー首を傾げつつ霊力を込めたら、これである。

既にこの本丸にいる刀剣ならば、付喪神は顕現しないと軽く考えていた。いや、普通そう考えるだろう。なにせ、僕は全刀剣を既に手に入れている。大体、34:00:00の時点でおかしかったのだ。

「天守月影。対複数が得意です」

洋装の少女が、そう言って笑った。

乱藤四郎という男の娘付喪神もいるが、この付喪神、明らかに胸がある。ブラウスなので分かりやすい。ごめん。とりあえず刀を渡し、少女に待てと告げて目を閉じた。眉間を揉み、目を開く。あ、これ女の子ですわ。

年齢(外見)は高校生ほどだ。刀剣男士の中では、山姥切国広(リク)と同年代に見える(外見)。刀剣男士は皆若いが、山姥切国広の正装が学生服に近いからだろう。

新しい刀剣かなあ。とうとう女の子にもなったのかなあ。あとで調べよ。新種だったとして、僕の引き良すぎる。刀剣たちは癖のあるのが多いが、この子は案外常識人っぽい。

「……審神者です。えっと、あまの?かげ?」
「天を守る月の影。アマノカミツキカゲです。お好きに呼んでください」

歴史はからっきしだ。名乗られたところで、誰の刀か分からない。

「これまた洒落てる。あー、じゃあ、月影ちゃん?ひねりないか……。天守、天守閣、おお縁起いい。そうだなー……無難に月ちゃん?」
「好きに呼んでください。……あの、なんとお呼びしましょう。旦那様?ご主人様?」
「っ主でいいよ!大将とかぬしさまって呼んでるやつもいるけど」
「分かりました、主」

ご主人様はなんか駄目な気がした。だって女の子。僕は三十路。なんか駄目だ、絵面的に駄目だ。

とりあえず広間に行くか、と月ちゃんと鍛錬所を出る。そろそろ夕食の支度が整っているだろうし、今晩は皆そろっているから都合がいい。もう一膳くらい増えても大丈夫だろう。僕は燭台切光忠を信じている。

月ちゃんは、僕の一歩後ろをついてくる。刀剣たちは皆こうだ。初めは、僕何も偉くないのに、と肩身が狭かったが、今ではもう慣れている。

いやしかし。冷静に考えれば困ったぞ。審神者が女ならまだしも、僕はれっきとした男だ。刀剣たちも、刀剣男士という言葉通りに男ばかり。時々男の娘。部屋はなんとかなるにしても、洗濯や風呂を少し考えねば。女の子は月のアレがあるが、月ちゃんもあるのかな。付喪神たちは審神者によって顕現するが、そこで初めて受肉するのだ。人間の体に慣れるのには時間がかかるし、最低限の知識はあるにしても、現代機器がみられる本丸の生活は中々難易度が高い。初期刀の加州清光(キヨ)が、風呂場で右往左往していたのはいい思い出である。新しい刀剣を迎えるたびに、その説明は必要だった。

ここで思い出そう!月ちゃんは女の子である!

誰が一緒に風呂や厠に入るというのか。一体誰が!面倒みるのか!刀剣たちは僕にとって可愛い子供で仲間だけど、こればっかりは駄目だ。

僕が思考に没頭している間に、広間の賑やかな声が聞こえてきた。廊下に、膳を運ぶ刀剣たちがいる。燭台切光忠がいたので、片手を上げて呼び寄せた。

「うーてーなー」
「主、掃除終わったんだね。丁度良かった、呼びに行こうとしてたんだ」
「もう一膳、用意できる?」
「え?うん、大丈夫だけど……えっその子、何?」

殺気立つ台(うてな)。そりゃあ、新しい刀剣なんているはずないから気持ちは分かる。僕は後ろの月ちゃんを制しつつ応える。こういう場面では、僕が事情を告げたほうがこじれないと経験で分かっていた。

「新種の刀剣。月ちゃんです」
「……主、僕には女の子に見えるよ」
「僕も。とうとう女の子も出たんじゃない?ご飯の前に、皆にも紹介するよ」

振り返ると、月ちゃんは台に会釈していた。僕がGOサイン出さないから、あくまで口は閉じてるらしい。緊張もしてるのかなあ。僕の視線に気づくと、食事は構いません、と首を横に振る。構います。

広間に入ると、ドヨドヨと明らかに空気が変わる。僕に駆け寄ろうとした清が足を止めて怪訝そうな顔をした。月ちゃんに切りかかられても困るので、「新しい刀だぜー」と言いながら特等席につく。僕以外の席は日替わりでーー嬉しいことに、短刀や他数名で僕の隣を取り合っているらしく、毎日くじ引きしているーー今日は左に厚藤四郎(こうくん)、右に五虎退(コタ)だ。

月ちゃんどうしよっかな。見る限り、同じ刀工の刀やかつての相棒もいないらしい。月ちゃんがちょっと困った風に視線を動かしている。可愛い。

台が膳をもって広間に入ってくる。どうするのかなあと見守っていると、月ちゃんを手招き。行っといで、と僕が言えば、早足で台のそばへ移動した。台は自分の膳の隣に、月ちゃんの膳を置く。さすがお母さん。けどなあ、燭台切光忠と大倶利伽羅の間ってなあ。乱藤四郎のほうが良かったかもなあ。

全員が揃ったところで、ちゅうもーく、と手を挙げる。それをそのまま、月ちゃんへと向けた。

「新しい仲間が来ました。鍛刀したら出来ちゃった新人です」
「あ、天守月影です。よろしくお願いします」
「主、女子に見えますが、刀剣は皆男のはずでは?」

ナイスツッコミ入りました。

「僕が聞きたい!誰か月ちゃんのこと知ってる人ー?あ、いないか。おじいちゃんたちも?そっか、まあ、皆仲良くして下さい。ご飯終わったら本丸の案内をーー」
「俺が行こう!面白そうだ!」
「じゃあ鶴、よろしく」
「おう」

鶴丸国永は初めての刀剣女士に興味津々のご様子である。月ちゃんが鶴に向かって、頭を下げている。鶴はフランクだから、月ちゃんも話しやすいだろう。

女士ってことで狼狽えたけど、なんとかなりそうだ。僕は上機嫌に声を上げた。

「手を合わせましょ!いただきます!」


*

鶴丸国永は、天守月影とともに本丸を歩き回った。伊達に五十口近い刀剣が生活していない。本丸はそれはそれは広いのだ。案内して回りながら、この本丸の規則を話していく。堅苦しいものではなく、内番や遠征についてだ。天守月影はふんふん頷き、情報を叩き込んでいるようだった。

最後に、天守月影の部屋に案内する。刀剣男士の部屋は、基本、この本丸に来た順番で決まる。兄弟刀や親しい刀がいればその限りではないし、話がまとまれば部屋替えは自由だ。よって、あくまで基本であり、今では入り乱れている。天守月影のとなりは、三日月宗近と日本号だ。ちなみに、その隣が鶴丸国永と小狐丸の部屋である。

「服は明日の夕方には届くらしいから、今日の夜は誰かのを借りることになる。あと細かいことは明日決めるだろう」
「はい、ありがとうございます」
「何かあればその辺のやつに聞けばいい」

ふむ、と鶴丸国永は天守月影を見下ろす。脇差ほどの身長で、細身で、腰には打刀。蛍丸という低身長の大太刀がいるのはいるが、ほとんどの刀剣男士の見た目は、本体に依存している。天守月影は蛍丸に続く例外だろうか。女である時点で個性はばっちりである。

例外なのは性別だけではなかった。本丸の設備に対し、特別驚いた様子がなかったのだ。鶴丸国永自身、受肉して数日は驚きの連続だったこともあり、付喪神としての異様さはひしひしと感じていた。どうしよう、と悩んでいた審神者のそれは杞憂に終わった。新しい付喪神は現代常識を刷り込まれた上で顕現するのだろうか。

天守月影は、刀派を問えば首をひねり、刀の名前を一切把握せず、名を残す偉人についても知識を持たない。鶴丸国永は、焼失して記憶を失った刀かと推測するが、どうにも濁されている気がした。

「天守月影、か……。全く聞き覚えがないな。本当にどこの刀なんだ?」
「はは、すみません」

これである。本当に申し訳なさそうにするものだから、追求するのも憚られる。下手に嘘をつくよりは好感が持てるが、得体が知れないのも困りものだ。

神格は三日月宗近が上だ。むしろ天守月影からはそういったものを感じない。普通の、ごくごく普通の刀剣見える。神格とはまた違った雰囲気があった。が、天守月影という刀は、自分たちよりも遥かに遠い日に打たれたのだと感じていた。いつかは分からないが、ただ、遠い。歴史はあるが神格はない、そんな刀だ。

「まさか俺たちよりも遥かに年上か?」
「あはは、どうでしょう」
「くっ謎解きか、面白い」
「そんなに気にすることでもありませんよ?その、私のことは誰も知らなくて当然ですし」
「昔から、密かに受け継がれてきた刀、とかか?それなら神格が低いのも、俺たちが知らないのも納得だな」
「そんな感じです」
「適当か」

柱にもたれてじとりと見る。天守月影は困ったように笑っていた。




めもめもめも

・天守月影
160ないくらい。元々つくもがみという概念がない世界なので、一番月影を長く使った愛君ヒロインを模して出来ている。心臓の彼女は昔すぎて本人もあまり覚えてないが、瀕死になったら血が欲しくなるという性質はそっちから来ている。
ほぼスーツ?半袖ブラウスの上に7部丈のジャケットで籠手無し。黒手袋着用。コルセット風ベスト。長ズボンにブーティ。
籠手なし危ない!って言われるけど動きやすさ重視。
左手のこうに刀の文様とおなじ刺青。

・審神者
25の時に審神者になり、30歳で天守月影を鍛刀。
元々保父さん。短大から一人暮らししてた。
一歩引きやすい性格で心から楽しいとか悲しいとかあまり感じたことはなかった。審神者になってから慕ってくれる刀剣とか命をかけることとか考えるうちに、いろんな事を大事にするようになる。刀剣は家族。
刀剣にはもれなく全員名付けをしてる(無意識)。たんにあだ名嬉しいっていう刀剣もいれば、名付けされてることに気付いて嬉しく思ってる刀剣もいる。
素質的には可もなく不可もなく。
第三世代くらいの審神者で、待遇の悪さとかもろもろで先輩審神者との面識はない。同世代は数名残ってる。がちベテラン。


致命傷を負ったら刀が折れる→致命傷によって肉体保てなくなり刀に戻る。それを敵が見逃すはずなく折る。肉体の傷が刀に反映するのは、本体が刀って考えると違和感。。。

ちなみに同一世界線を遡ってるとしてる。

・刀剣男士
あくまで本体は刀。顕現した肉体は審神者の霊力によって可視化したもの。本体が折れれば消えるが肉体が致命傷を負っても刀はおれない。いかなるときもベクトルは刀→肉体。刃が欠けたら指を骨折するが、首が飛んでも刀はおれない。肉体が避けようのない致命傷を負ったら強制的に肉体を放棄して分霊は刀に戻る。同じ審神者の再顕現によって復活可能。放棄した肉体は結局霊力の塊なので霧散する。
刀の手入れすると肉体と衣装(顕現時に着てるもの)がぴかぴか。だが風呂に入っても、衣装や刀が綺麗になることはない。泥まみれで遊んでたら部屋に置いてる刀が埃っぽい、とかもない。衣装が燃えたら刀の手入れで直る。
内番時の服は政府に注文してる。刀剣ごとに推奨があって、基本それだと不満を訴えないので、審神者はそれを優先して購入。
睡眠食事などは肉体の維持に必要。だがあくまで本体は刀で肉体に依存しないので、多少欠いても問題ない。あはんうふんしてる小説もあるのできっと排泄もする。汗もかく。不必要な場合→概念的に肉体<霊体。食事睡眠不必要、発汗性欲なし?
刀はぽんぽんさえすれば研ぎいらず。本体(現世にあるor空想)の姿を反映するようになっている。ぽんぽんが状態リセット合図。
肉体も維持に働いている。髪も爪も伸びない外見は変わらない。刀の手入れでリセットがきいてくる。加州の爪が荒れることもない。頑張ってデコっても刀の手入れで赤にもどる。自分の姿を上書きできれば、刀の手入れでその状態になる。髪型も同じ。
維持できるなら食事睡眠いらない?→審神者の霊力で顕現してるが肉体でもあるので、全く不必要ではない?
ex)内番服でこける
肉体にぽんぽんのち包帯→肉体治る。刀、顕現時衣装、内番服に変化なし。
刀にぽんぽんしてみる→刀に変化はない。肉体治る、仕舞ってある顕現時衣装がめちゃ綺麗に、内番服は砂埃ついたまま。
ex)戦闘で中傷!
肉体にぽんぽん→直接斬られた傷は治る。衣装、刀に変化なし。刀によって反映された傷は治らない。
刀にぽんぽん→直接斬られた傷、刀によって反映された傷ともに治る。衣装も元どおり。

・病気・二日酔いの可能性
あるにはあるが低い。なったとしても、刀にぽんぽんや霊力養うことですぐ回復する?

・本丸
場所は政府側が用意、結界も政府(強化は自由)。電気ガス水道は外からきてる。荷物の持ち込みとかを考えるに、無機物の出し入れは案外簡単?
結界内は密室状態でもあるので空気の浄化は審神者の霊力による。刀剣増えれば神力によっても浄化されるので増えれば増えるほど綺麗な空気。
生身の人間の出入りは、基本霊力ある人のみ。一般人を招く場合は審神者やこんのすけがナビゲータとして付き添わないと迷子になる。
場所そのものは幻覚ってわけではない→家建てた。増築や改装は政府の指定された業者を招く。
場所そのものが霊力によって具現してる→あらゆるものが審神者の霊力によって維持される。増改築も審神者の霊力・投影力あれば可能(負担がえげつないのでこっちはないか?)
家の形の選択権はあるが周囲の環境はどの本丸も同じ。(場所のみなにか理解の及ばない力でひらいてる。現世にモデルとなった場所があり、そこをコピペした。)初めからあった植物はそのモデル地のもの。咲くし枯れる。動物は霊力で作り出せないので、本丸内にいる場合、それらは神隠し状態で、元々現世にいたが本丸に迷い込んでいる。動物のほうが霊的現象に敏感なので、清い本丸は動物多い。
*本丸現実説
異空間とか亜空間に家ってきつくないか、と。
ど田舎に家建てて、結界で目くらまししつつ住んでる。銃刀法とか色々危険面から刀剣が出歩ける範囲は決まっている(万屋とか)。戦いに行く時のみ使う門は刀剣しか通れない。
ただし場所転移のみに設定すれば、都内の本部につながる。帰省とかはそこから移動する。なので、審神者たちも自分の本丸が正確にどこのあるか分からない。情報制限もされてる。山奥か島か、そういう。演練もそれで移動する。場所移動のみは審神者も可能。
結界内は目くらましと同時に刀剣の顕現補助の役割もある。外に出ると、じわじわ審神者負担がかかることもあって、大人数を連れて歩けない。
*本丸過去説
どこかの時代にある。時代を遡る技術があるんだから可能といえば可能。
だが家どうやって建てた?審神者っていう人間が過去にいるならそれだけで歴史修正の可能性が出る(任期後に現代に戻っても戻らなくても)

・審神者
あくまでその時代の人。過去や未来から連れてきた場合、まず片道切符になるので、雇用条件厳しいんじゃないかと。理由→時間超えられるので、本丸で何年過ごしても元の時代に戻るとき影響しないようにもできそうだが、2205年の情報を持ち帰ることで歴史修正につながるおそれがある。さらに本丸の中は時間が流れており肉体の時間まで巻き戻すことは不可能であると考えられる。
適正あっても、素人がつくもがみを使役出来るわけない。そのあたりは顕現させる時に政府の何かしらの補助が働いていると思われる。それでもすんなり使役下に置けないのがレアとか言われる刀たち。最たるは三日月。中には血統とか元々修行経験あるとかで、政府の補助なしに自分の支配下における審神者もいる。そういう審神者は、言霊で縛ることが出来たりもしちゃう。
刀の出やすい出にくいは審神者の霊力的な問題もあるが、多少は刀剣も感じ取って、惹かれるところに降りやすい。

・刀剣つくもがみ
長い間大事にされ(信仰)されて宿った霊魂が神に至ったもの。ただ漫然と古い時間を過ごしただけではなくて、持ち主に大事にされて、刀がそれに応えようとすることでつくもがみになる(≒神格を得る?)。
審神者によって顕現させられる存在だけども神としての力は小さい。たかが数百年程度だからさ…日本古来の神とか、神として祀りあげられた存在ならともかく、モノに宿った存在なので。神域や言霊を持たない程度。人の夢に干渉するくらいはできる。名前とってもそのくらい。多少の目くらましできる。念のため、本名を告げること、刀剣から名を与えられることは推奨されない。全刀剣が協力しちゃったら何か出来るかもしれませんな。
本質は刀であるため、かつて男に振るわれたから男の姿をとる。人に作られ戦うための存在で、主である審神者には基本好意的。これが日本古来の神なら、結構自分本位な神様多いから協力してくれなさそう。審神者に顕現されたあとは、肉体をたもつ基本的な営みをすることで、顕現状態を維持できる。一度顕現させたあとは審神者に大きな負担はない。

・歴史修正主義者
人間?
逆行に肉体が耐えられないず、その思念のみが形を持ってしまうのでああいう見目になる。つまり人間捨てていってる。つよい目的意識しかないので寄り道もしない。(こういう理由があれば、審神者が時間こえられないこともわかる)
→歴史修正主義者はそれを分かった上で歴史修正しようとしている。片道切符で帰るつもりもない。
刀剣?
審神者と同じように刀剣を顕現させ、闇堕ち的なことをさせた上で送り込む。のっと片道切符。ドロップの謎も解ける。
政府側もいきなりつくも神を顕現させようなんて思わないよね?んで歴史修正主義者対策で審神者制度設けたのなら、歴史修正主義者の怪しい行動をみたってことだよね。刀剣を利用しようとしたのは歴史修正主義者が先で、政府はそれをまともに利用して戦力にしたとか。

・検非違使
なにもんや…
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