何処に所属するでもなくギルドを背負う首領になるってなら応援したい
娘と同じく白を基調とした装いの隻腕の剣士であり、ギルド「護り人の集い」の首領。常に片刃剣を携えており、有事の際は残る右手で抜刀し先陣を切る。歳に似合わず白くなっている髪は本人曰く「ストレスで白くなった」とのこと。かつて騎士団に所属し、帝都の治安を守っていた頃は娘と同じような髪色だった。性格は明朗で面倒見の良い兄貴気質。いい加減かと思えば抑える所は抑えており、根は実直で真面目な騎士らしい一面もあろう。そして健在である奥さん一筋の愛妻家。
騎士としての評判は現在のフレンと似通っている。下町出身だが中流階級以下の民衆たちから人気と信頼を勝ち得ていた基本的には真面目な騎士。しかし飽く迄「基本的」、規則の網目をすり抜けて時折違反スレスレの行動をとっていたため、ギルビットをよく知る者たちは「あれでよく小隊長にまでなったよな」と言を揃える。その危うい行為が利己的ではなく利他的であるという話もまた、皆一様に知っていることだ。
腕は10年前の人魔戦争で失い、そのまま退役。騎士となったのも貴族優位な騎士団の運営を正したいという想いが理由であったが下町出身、尚且つ欠損の身では無理だと諦め「騎士以外に人々の盾となり助けとなれるものはないか」と模索する。その結果がギルド創立というところに落ち着き、帝都からダングレストへと移住した。
ギルドの創立にあたり、ギルド組織と騎士団との折り合いが悪いことと経歴が手伝い当時は苦労したのだとか。口だけではなく行動で示し、実績を着実に積み上げて行くことで最終的にドン・ホワイトホースとも幾度か腹を割って話す機会に恵まれたらしい。立場を抜きにした一個人としてドンを尊敬していたギルビットは、ドンの介錯の場にも居合わせていたものの名乗り出ることが出来ず、それにより若き青年に酷なことをやらせてしまったと細やかに悔いている。その青年と噂をよく耳にする若き騎士の青年が、かつて娘と仲良くしていた幼馴染であるということを、娘から再会を喜ぶ報告を聞いて思い出したとのこと。
最近の悩みは人手が足りなかった当時から仕事面において頼りすぎたせいか、娘がいろいろ縛られがちなこと。気になる野郎の近くに居たいなら少々席空けたって良いんだぜ、とは思ってるけど到底言えそうにないと思っている父親なのでした。
お互いにギルドの首領同士。色々と頑張っているカロルくんの頑張りや凛々の明星の噂を風の便りで耳にしており、「ほう」と関心を寄せ、先達として微笑ましく見守っている。カロルくんがギルドを転々としていた頃、弊ギルドへ所属したことがあるかどうかはお任せいたします。
ギルビット・
マルティン
Gillbith Marthijn
性別男
誕生日10月7日
年齢41歳
身長185cm
Log
カロル・カペル⇒01
フレン・シーフォ⇒02