この入学許可証が届く迄に、英語もバッチリになっていて本当に良かった。レポートとか授業って絶対に英語だからね、ついて行けなかったら滅茶苦茶恥ずかしいっつうね。何せ私のミドルネームであるガラテアを貰った曾祖母は、このホグワーツで
父も祖父もそれぞれボーバトンだったからホグワーツには行っていないし、引き合いには出されないだろう。
まあ、なんつーか、父はボーバトンに行かせるつもりだったらしく、フランス語も覚えさせられて非常に疲れた。母の日本語に住んでるイギリスの英語にフランス語って、以前なら無理だったが今の私の脳は良く働いてくれている。けれど、フランス語がバッチリにはならなかった為にホグワーツに決まった様なものだから、ちょっとだけ悔しくもある。
曾祖母の遺した古い魔術書を始め、先祖代々集めていた各ジャンルの魔術書等を好き放題読める環境で過ごせているのは、自分が楽しくて良い。
ブリテン島の某所にある、暗い森に囲まれた館は、森ごと古くからの術によって守られている。