SKIT
「シオリさん、あなたの戦い方は自己流ですか?」
「え?まあ…………そうなるね。別名はノリと勢いだよ」
「なんですかそれは。そもそも持ち方が意味がわかりません。何故左手だけ逆手持ちなんですか」
「いや、なんかかっこいいかなーって…………てゆうか、慌てて抜いたらこうなったみたいな?」
「どうしてそんな適当なんですか! それでは上手く戦えなくて当然です! そんなでは簡単に死んでしまいますよ!」
「たっ確かに弱いけど、でも、アスベルに指導してもらってるし…………!」
「兄さんとではそもそも武器が異なります! ほら、そう装備するなら、もっと防御に重点をおくべきです。もっと脇をしめる!」
「うぅぇ…………スパルタ…………」
「シオリさん? 聞いてるんですか?」
「聞いてます聞いてます!…………はぁ」