異常だという自白
ーーその時、身体は欲情に震えていました。
たまに思い出したかのように、
その欲は湧いてくるのです。
好きな人に、恋しい人に、
抱かれている時の快楽が
猛烈に欲しくなるのです。
ずぶずぶと。
ぐちゅぐちゅと。
中の奥まで突かれる気持ちよさ。
性感の塊を手のひらで強く扱く昂揚感。
あれは最高に気持ちがいい。
思い出すだけで身体が疼いて、
我慢できなくなる。
だからあの時も我慢できなかった。
目の前の人がたまたま彼だったから
かもしれないけど、
どうしよもなく彼の中に
入り込みたくなったんです。
彼の身体が硬くなろうが、
熱くなろうが冷たくなろうが、
あの快楽が欲しくて。
そのまま俺は
彼が動かなくなるまで
犯し続けました。
とてもそれは、
すごくよかったです。
何度も、何度も、
名前を呼びながら
快楽に身体を震わせていました。
俺はそうして……。
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