信頼デキナイ情報源

「まさか裏をかかれるとは。さすが探偵社は隅々まで人員が行き来届いているね。」

やはり、まだ私達が事務員でないことな気づいていない。それはそうか。マフィアで覚え探偵社で磨いた変装術。葡萄の作り方の説明をしている。でもまあ、車大破してません?

「…雪が降ってきたぞ」

咲羅が呟く。ああ、間に合ったか。ラブクラフトの後ろを見れば国木田が拳銃を構えている。ラブクラフトとスタインベックは撃たれる。

「咲羅さん!鳴野さん!逃げるンだ!」

私らは、桂を外す。咲羅が退いてと呟く。その途端、思いっきりドアが飛んだ。うわあ、怖い。

「ありがとう!君たちのおかげで助かりそうだ!!」

社の為という。スタインベックとラブクラフトは驚いているが何処か仕方ないような顔をしていた。

「こうなる気はしていた。"信頼できない情報源(アンリライアブル・ソース)"からのタレコミだからね」

スタインベックをねじ伏せている国木田。だが、まだ残っている。

「ラブクラフトが残っているぞ、国木田!!」

私は、異能力を発動させる。だが、奴には効かなかった。あっという間に絡め取られた。

「これで形勢逆転だ」

しまった、。私と咲羅は顔を歪ませた。
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