ESスラッシュ



「はじめまして隣に超してきた・・・」

珍しく客人が来たからと押し込められたものの気になってドアの隙間から覗いた時だよ、あれが雷に落ちるってやつ?もうとにかく凄い衝撃でビックリしたよね
とにかくその日一日どころか1週間くらいずっとその子のことが頭から離れなくなっちゃって、モーとマルトはなんかニヤニヤするしツウィッチはそんな事ないけどなぁっていうしパパとママは顔を見合せて笑うしビーは驚いた顔してたな。
隣人っていってもここは広いから隣の家に行くのも人間の足だとちょっと大変らしくてその子はいっつも相棒のバイクに乗ってくるんだ、それに乗ってる姿は確かに超イケてるけどなんか違うんだよなぁって思うわけ
もうその子を見る度になんかこう胸のとこ?っていうのかなスパークのところがソワソワしちゃって痒くてさぁ、話したくてたまらなくてある日ルールを破って彼女の家に行ったら会うことが出来たけど全然びっくりとかじゃなくて優しい感じで挨拶するわけだよね

「こんばんは、迷子?お家は?」
「あーこんばんは、いや隣の家に住んでる・・・」
「そうなの?こんな素敵な子がいるなんて知らなかった、もう遅いから今日はお家に帰った方がいいよ、明日会いに行っても?」

いつもの感じが全部消えて彼女に話しかけられたら何も言葉が出なくてめちゃくちゃ冷たい感じになったからもしかすると嫌われたかな?って思ったら次の日に彼女はチェリーパイ片手に会いに来てくれたんだ
でもまぁ食べれないからモーやマルトたちのお菓子になったけど、本当ずるいよな、兎に角さこの気持ちが何かわからないわけ君がビーと話してたらムカつくしかといって僕に話しかけてくれたらもうなんか凄い気持ちいいし、何?魔法使い?何かした?みんな教えてくれないしマジでやばいんだよ

「ええっと、うーん取り敢えずそれが分かるまでお話したり遊んだりしてみたらいいんじゃない?」

やっぱり君って天才だよなぁ。なんて思って僕は思わず彼女を抱きしめた近付いた唇になんか唇を重ねたいなとかもっと抱きしめたいとかなんかおかしなことを思うけどこの気持ちの謎が判明するまではまだ付き合ってくれよな。

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