近頃ロストライトには新たな変化があった、なんとロストライトに新しいクルーが増えたのである
「危険だから接触不可・・・ですか?」
「そうだ、フォートレス・マキシマスという男だが数年前に心に強い傷を負っていてな、少し前にも緊急アラートが鳴っただろう」
「あー、もしかしてそれって凄く大きなヒトでした?こんな角みたいなのついてて」
それなら知っていると嬉しそうに話す彼女の尻尾や羽は嬉しそうに揺れるものだから全員が何故それをと言いたげな表情で見つめれば彼女はあの日トレイルブレイカーとスワーブスで飲んでいたという、とにかく今の彼は何をするか分からない状態である為近付かないようにと告げられたアイリスはガックリと項垂れた
彼女はそのフォートレス・マキシマスという存在が非常に気になっていたのである、それは単純に彼が上質なエネルギーを保有している匂いを感じたからである、どうにかしてとは思ったがルールを破ることはこれ以上は出来ないとアイリスも理解しているため渋々了承した
「ところで今日の相手は誰なんだ」
「ええっと、あっドリフトだって」
「よし、早速俺の部屋に行こう」
「それじゃあ」
ロストライトに変化があったようにアイリス自身にも大きな変化があった、以前会議をしたアイリス自身についてのことであつた、アンケート内容をウルトラマグナスが練りに練った上でボーダーラインを決めそれを満たした者のみをまず許可するという内容で当然交渉についてはアイリス自身が行う訳だが基準を満たしている者たちは基本的にアイリスに好意的かつ彼女の提案に二つ返事で了承した、アイリスも経験が足りてきたのか自信に繋がっておりロストライトに来られたことを深く感謝していた
そんな中この船唯一の精神科医であるラングのカウンセリングルームにて彼女は差し出されたエナジョンを飲みながら向かいの席に座る医師をみつめた
「フォートレスのカウンセリングを私が・・・ですか?」
「ええ、普段のものとは違って話をするだけです、あなたのように小さい生き物と触れることで加護欲が目覚めセラピーに繋がりやすくなります」
「アニマルセラピー的な?」
「アニマル・・・あぁそれですね」
ラングはアイリスの取引先にはならなかった、友好的ではあるもののあくまで友人として接していきたいということでアイリスも同意した、それ以来適度に彼のカウンセリングルームに来ては二人はティータイムを楽しむようになった
サキュバスの仕事の主な理念であるQOLを高めるというのは決して性交だけではない、あくまでエネルギー摂取の為にあの行為は行われるがその種族の生活自体を支えるのもまた仕事のひとつであるのだ、評価点数は極めて低いものの元よりエネルギー摂取が上手く出来なかった彼女はこの様に他者の生活を補助することによって評価点数を稼ぐ日々を送っていた為ラングとのティータイムは心地のいいものだった
近頃のマックスの容態は安定しているが未だ不安定な部分も残っていると、その為通常のカウンセリングとはまた別の方法を試してみるのはどうかということでありアイリスは穏やかで人懐っこい性格であるため打って付けの相手でもあると考えたのだという
「でも彼凄く暴れてたらしいじゃありませんか」
「そうですね、私も怪我してしまいましたよ」
「先生ってばそんな小石に躓いたみたいに言って」
いつものことですからというラングにアイリスは顔を顰める、毎度の事とは誇れる話じゃないだろうと言いたげだがラングはそれでどうされますか?と声を掛けるものだからアイリスは当然笑顔で二つ返事の了承をした
そしてマグカップの中のピンクのエナジョンを飲み干した彼女はラングを見つめて微笑んだ
「ちなみにラング先生、私とどうでしょうか?」
アイリスは是非にと言わんばかりの表情で問いかけるがその意味を理解したラングはその太い眉を下げて告げた
「しませんよ、関係を崩したくありませんから」
本当にラングは上品な大人だとアイリスは思いながら残念だと感じたつつも彼らしいとアイリスは納得するのだった。
そうして日時を指定されたアイリスはフォートレス・マキシマスと対面を果たした、ラングはこの日の為にとアイリス用のカウンセリング椅子も用意してやり初回は三人で話をしようと提案をし彼もそれを受け入れたようであった
「これか、言っていた」
「はじめましてフォートレス・マキシマス、私がアイリスです、よろしくお願いします」
「あぁ、マックスで構わない」
「それではマックスと」
マックスは不可思議な生き物をみるような視線を彼女に投げたが極端に嫌悪などといった悪いものを彼女には向けなかった、アイリスは元よりマックスが気になっていたらしく愛想良くニコニコと彼のことを聞きたがるためか彼は困惑しつつも普段のラングとのカウンセリングよりも言葉数多く話をした
「アイリス、もう時間ですから」
「え?もう・・・そんな、もっと話したかった」
「俺もとても楽しいカウンセリングだった、ありがとう」
アラームが鳴り響きカウンセリングの終わりを告げたラングにアイリスはがっくりと肩を落とした、全くどちらのカウンセリングだったのかと思いつつも二人の関係はうまくいけたようだとラングは胸を撫で下ろした
通常のクルーのように行動可能になったマックスである為この時間以外でも話せるのならば気分転換に触れ合うのもありだろうとラングは二人につたえればそれもそうだと顔を見合せて二人は笑みを零した、新しい施しではあったが上手く進んだことに次回もアイリスを頼むのもいいかもしれないとラングは思いつつ名残惜しくも出ていったマックスを見送り部屋に残ったアイリスを見下ろした
「随分と楽しそうでしたね」
「うん、すっごくいい人でしたから」
「是非彼と仲良くしてあげてください、まだここにも慣れてないでしょうし」
「うん、そりゃあもう任せてください!私のが先輩ですからね」
ポンと胸に手を置いて張り切る彼女にラングは笑みを向けた、全くもってこの小さな悪魔はある意味恐れ知らずだと思いながらそのかわいらしさに彼は先日ラチェットに注意されたもののお礼として彼女にクッキーを手渡した
あれ以来アイリスはマックスと顔を合わせる度にクルー達の中で一番声を掛けた、彼も自身に懐くちいさな存在を好ましく思い、許される範囲で時間を過ごすようになった
アイリスは元より懐くとトコトンだということに周りの仲間達は微笑ましく見ていたが全員彼女のことを忘れている、彼女は悪魔であるということを
「思っていたんだがソレは寒くないのか」
「ん?あぁコレですか?私達の種族は悪魔なのであまり気温などは気にならないので」
「そうか、まぁそれならいいんだが」
「もしかして嫌だったりします?」
「いや、そんなことはないが俺達とは身体が違うから心配になっただけだ」
「マックスって本当に優しいですよね」
二人で廊下で談笑をしていた際、彼は以前から気になっていた彼女の服装について問いかけた、似たような見た目の種族として資料の多い人間について調べた際アイリスの装甲の薄さに心配してしまったのである
そんな気遣いさえしてくれる優しい彼にアイリスは嬉しそうに尻尾を揺らした、だがマックスの本心は違った、真実は目のやり場に困るというものだった
トランスフォーマーと違う柔く丸い身体は彼には魅力的に感じられた、自分に向かって無垢に微笑むちいさな彼女に僅かにも不埒な気持ちを抱く自分に嫌悪しつつも以前ウルトラマグナスから送られたトランスフォーマーと有機生命の暮らし及びロストライト号生活アンケートというものを回答する中に何点か気になるものがあったからである
アイリスを前にするとブレインの隅でその事がチラついてしまうのである、そんな中アイリスはふとマックスに話があるから部屋に行っても?と問いかけた、当然彼女の深刻な顔に二つ返事で了承した彼は与えられている広い部屋に案内した
乗ったばかりの彼の部屋は私物も無くとてもシンプルなものであった、客人を招くことも無いため椅子のひとつもないんだと申し訳なさそうな顔をするマックスに膝の上で大丈夫だとアイリスは答えた
「それで話って」
「あぁ、えっと・・・」
先程迄は勢いよく話していたアイリスだがいざ部屋で対面になった際毎度の事ながら恥ずかしさを感じた、だがこれも自分のため
特にマックスは初めて出会った頃からそのエネルギーの強い香りに酔ってしまいそうなほどだった、話を聞く限り理由は安易に想像できた
フォートレス・マキシマスは戦中生まれのポイントワンパーセンターという特別な存在であり、トランスフォーマーは三大欲求における性に関するものがそこまで強くはない、ともなれば彼はまだ未経験の可能性及びあまりシタことがないのではないのかと考えた、そしてあまりエネルギーを排出していないということは濃度の高いものがそこにはあるということだ
そしてサキュバスの中でも特にステータスの低いアイリスでも感じる彼の高エネルギーはここ数日の食事を抜いてでも欲しくなるものであった
「その・・・前アンケートしたの覚えてるかな」
「あぁ生活についてのものだろう」
「あれ実は私と一緒に生活出来るかっていう基準値を測ってるものでマックスはその条件に当てはまったの」
全く話の着地点が分からないとおもいつつも彼はその優れたイヤーセンサーでしっかりと音を拾い続けた、アイリスは自身の手に持っていた鞄の中のタブレットを取りだし、この資料データを見てほしいと彼に伝えて了承の末送った
彼は数分黙ったあとアイリスを見下ろした、その表情は困惑のような憐れみのようななんともいえぬ表情だった
「その、ね?そういうことなんですけど」
どうかな?という彼女の不思議な魅力を放つ赤いルビーのような瞳にマックスは口腔オイルを飲み込んだ
「嫌だったらすぐやめるから安心してね」
生憎とポイントワンパーセンターの彼には縮小機能はなくその巨体を充電スラブの上に横にした、手のひらサイズの彼女に何をされるのかと不安を感じつつもはじめて味わう感覚に期待を寄せてみつめた
顔を寄せたアイリスはマックスの唇にその薄いピンクの唇を寄せて何度も口付けた、それだけでスパークがふわりと暖かくなる心地を感じる、目が合えば彼女は恥ずかしそうに微笑み「キスする時は目を閉じるんだよ」といったが彼女の姿を一ミリも見逃したくないと思った彼は曖昧な返事をした
上半身のパーツに触れてはくすぐったくも感じ、今まではディセプティコンを屠ってきた自身のボディが優しく触れられるなどはじめてだと考えながら彼女を眺めた
「ご飯だけ食べて終わりもいいけど、マックスははじめてみたいだし触れ合うことの楽しさもしっかり感じて欲しいなって思うけどどうかな?」
「その方がいい、俺もアイリスに触れたい」
マックスの回答にアイリスは嬉しそうに微笑んで彼の頬にキスをしたあと彼のパーツ一つ一つに唇を落とす、ウルトラマグナス並の巨体を相手にするのは何気にはじめてだと感じつつも普段通りに出来うる限り対応した
胸元の窪みにあるオートボットのマークを撫でれば彼は僅かに身動ぎする
「くすぐったい?」
「少しだけだ好きに触ってくれていい」
「じゃあもう少し下のほう触っていくね」
しっかりと告げてマックスの白い腹部を撫で黒い腰をアイリスの手が撫でる、表面を触れられているだけだと言うのに彼女の掌から感じる熱からちいさなパルスが送られてくる、これがサキュバスなのだろうかと考えていればハッチを撫でられた
擽ったいような感覚に彼は足を僅かに揺らせばアイリスは悪くないのかと察して彼にココの開け方を覚えている?と問いかけた、コネクタハッチというのは接続以外で開くことはまず無い、それ故に何百万年も使ってこなかった彼はもしやコードを知らないかもしれないと感じた、内から感じる強い香りにアイリスはごくりと唾を飲み込んでいればマックスは多分わかる。といいつつ手間取りながらもハッチを開けた
ズルンッ♡と出てきたアイリスの上半身近くありそうな太く長いコネクタにアイリスは思わず見惚れる、あまりの大きさはまるでオブジェクトのようだ
彼の機体に合わせたセルリアンブルーに赤いラインが入ったそのコネクタは先端から早速薄くオイルを漏らしていた
「さっきのでちょっとはそういう気持ちになってくれたの?嬉しいな」
彼女はうっとりと嬉しそうに甘い言葉を出すがマックスからしてみれば初めての感覚で羞恥心が僅かに湧いた、アイリスはごめんねといいつつ彼の白い腹部の上に立ち勢いよく勃ちあがるコネクタに触れる
「ッ・・・♡」
彼の小指の第一関節ほどしかないであろうアイリスの手でも触れられれば大きな刺激に変わるのは彼が慣れていないからか、彼女からの刺激だからなのか分からない、口元を手で覆いつつも目線だけはアイリスに向けるマックスは次の彼女の行動に夢中であった、自身の腹の上に立つ彼女からは甘い香りが漂っており嗅覚センサーがエラーを起こしそうなほど
ゆらゆらと揺れる彼女の黒い尻尾は餌を前にして喜んでいるようである
「それじゃあ触るから痛かったら言ってね」
「・・・ん、はぁ」
「大丈夫そうだね、じゃあ続けるよ」
全体をまるでキャンディでも舐めるように舌を這わせつつその手は相手を確実に心地よくさせるような動きで進めていく、思わず漏れそうになる声にマックスは声を抑えるがアイリスは彼のコネクタから溢れる濃度の高いエネルギーオイルに夢中だった、コレが自分に注がれてしまえばどうなる事かと想像するだけで彼女の下腹部の淫紋が薄く光る
はやくこれを注いでほしいという考え以外消えてしまう
「チュ・・・ん、じゅ♡おいしっ、チュッ♡」
「ぐっ♡ぅ・・・♡」
「我慢・・・しなくて、チユ♡・・・いいからね♡」
腹の上で揺れる黒い革張りのホットパンツ越しの丸い双丘やそこから伸びる白い足もすべてがマックスの情欲を煽る
ドロドロと溢れる彼のオイルが勿体なくてアイリスは必死にそれを舐めて口に含めるが絶え間なく溢れるそれは彼女の手や顔を汚していく、彼のサイズもあるが元より口淫が得意では無いアイリスは行為を続ける中で疲れと同時にいい加減メインディッシュに取り掛かりたいと思っていた
だがしかし彼のものを受け入れるにはいささか難しいように感じた
「アイリス?」
「んっ♡ごめ、んね、はしたないけど・・・マックスの挿入んないかも♡だから・・・ッ♡」
ブレインがキイィンと強く回転する音が響いた、マックスの腹の上でコネクタを愛撫する彼女はズボンのファスナーを下ろし白い足から黒い布を落とせば薄く生えたそこに指を這わせた
普段クルーの面々に好きにいじめられるのとは違い自分のペースで自分の好きなように出来る愛撫に安心感を抱きつつマックスのコネクタに抱き着いて血色のいい舌を伸ばした
目の前の光景は生まれて数百万年の中で一番衝撃的に感じる、普段自身に笑いかける彼女からは感じられない淫猥さ、そして与えられる強いパルス、彼女の細い指が足の間に埋められている・・・その姿から目が離せないのだ、そうして興奮が増せば増すだけ彼のコネクタからオイルが溢れてアイリスもその匂いと反応に酔わされて自然と自身で飲み込んだ指の動きが早くなる
マックスから見えないことをいいように彼のその大きなコネクタにチューブトップのブラをずらしピンッ♡と張った先端を押付けチクニーのようにしていた
「アイリスッっそろそろなにか・・・でそうだ」
その言葉に彼を使い自慰を行ってしまっていたアイリスは慌てて手を止める、仮に放たれてしまうとエネルギーがもったいからだ
そしてアイリスは手に残る濃い色をしたオイルを舐めながら彼に向き直る、真っ白な肌にズレた胸元の黒い布から溢れる尖った桃色の乳頭、欲情しきった雌の強い瞳に彼は口腔オイルを飲み込んだ、そして彼に挿入だけはサイズ差で上手くできないため手伝って欲しいと強請る
「大丈夫なのか?」
「うん、多分・・・平気だと、思う」
今まで受け入れたモノの中では特別巨大なそれにアイリスは身震いしつつも自分たちの体は随分と丈夫であることを知っているため大丈夫だと言い聞かせる、彼に寝そべったままコネクタを支えてもらい入口に充てた
「それじゃ・・・マックスの、もらうね♡」
ハジメテをという意味でアイリスは嬉しそうに笑みを浮かべコネクタを自分のなかに進めた、口淫とは全く異なる大きな熱や狭さや包み込まれる感覚に思わずマックスは空いている片手で充電スラブを力強く掴んだ
その華奢な薄い身体がどうなっていのかと思うほどすんなりと巨大なコネクタを飲み込めばもうこれ以上は入らないというようにコツン・・・♡と行き止まりを教えた、マックスは肩で息をしておりはじめての強いパルスに挿入と同時に軽く射精してしまっていたことをアイリスも感じた
「アイリス・・・すまない、その・・・気持ちよくて」
「いいよ、もっと気持ちよくなろうね?」
動くね♡と其の大きさに普段感じることない普段と異なる快楽に酔わされていたアイリスは彼の状態を気にせず腰を揺らした、彼女の方も慣らしていたことと興奮でたっぷりと濡らしていたおかげが痛みもなくスムーズに抽挿がはじまる
「は、ぁ♡・・・お、っきぃ♡」
「あ"っ♡いま、動かれると」
彼の感じるパルスの量が増えていき情報処理に追いつかなくなるが彼女は気にせずにマックスの高濃度エネルギーとなったオイルと快楽を植え付けるコネクタに夢中になっていた、普段主導権が自分にあまりない為に余計に彼女のなりの加虐心が目覚めるのだろう
戸惑いと快楽と羞恥に塗れた彼のオプティックに優しく微笑み返す
「だ、いじょーぶ♡きもちよくなろ、ぅね♡」
「あぁアイリスッ♡クソ・・・♡」
アイリスは緩やかな抽挿を続けながらマックスに手を貸してほしいと強請るため彼は分からずに彼女の傍に手を刺し向ければ彼の人差し指を掴んで「サイズ差、ぁ・・・あるから♡あれだけど、おてて繋いだ方がっ♡なかよしっみたいで、イイ♡♡でしょ?」と告げる
まるで恋人の様に手を繋いで微笑む彼女にマックスのスパークは心地好くなる、与えられる快楽のパルスの処理にも慣れそのカメラセンサーに彼女をたっぷりと捕えれば目が合ったアイリスは微笑む
何も無いマックスの部屋の中で淫猥な二人の繋がり合う音と互いの吐息が響いていく、接続経験のあるものたちはこんなに心地いいものを知っていたのか・・・はたまたアイリスたから心地いいのか彼には分からなかった
「あっだめ♡わた、しイキ・・・そ♡」
「おれ、もだ♡♡アイリス・・・いいか?」
「う、ん・・・♡一緒にいこ♡♡」
アイリスが腰を打付けるスピードとマックスの指を握る手に力を込めた、ぬちゅ・・・♡ぱちゅ・・・♡と広がる音は二人を興奮させていき、それから直ぐにアイリスが絶頂を迎えマックスも強いアイリスの腟内の痙攣に合わせて欲を吐き出した
下腹部の淫紋がくっきりと光っていることを眺めこんなに強く美味なエネルギーがあれば明日の食事はいらないか・・・とアイリスは思いながら落ち着いてきたことを見計らいマックスに感謝を告げて終わろうと思った時だった
「アイリス・・・」
へ?・・・とアイリスが声の方向を見れば寝そべっていた筈の彼は起き上がりアイリスを見下ろしていた、そして先程よりも熱の篭った声をしている、少しだけ恐ろしさを感じつつ見上げれば彼の赤いオプティックはさらに光を強めて濃い色に染め上がっている
「ッッお"♡♡まっ、あ"♡♡ぉ、あ♡♡」
「悪いっ、もう少し付き合ってくれ・・・っぐ、さっきより奥に、ッ来てるな」
「まっ、て♡ひっ、ゃ!・・・ん、お"っ♡♡」
勢いのまま立ち上がったマックスに壁に押し付けられアイリスはまるでオナニーの道具のように腰を打ち付けられる、せめてのもの配慮なのか彼は壁とアイリスの間に手を敷いてクッションにはするがその手はアイリスの口や胸元をまさぐる
太い指がアイリスの乳頭を意地悪に挟んではくいっ♡と伸ばすものだからアイリスはビリビリと感じる痛みと快楽に涙を零す、二人の接合部からは先程射精したばかりのオイルが激しさから溢れ彼の充電スラブを汚した
ずちゅんっ♡ばちんっ♡と激しい音と共に先程よりも深く刺さったコネクタは苦しいはずだというのにコトが進めばアイリスへ着実と快楽を与えていく、マックスがアイリスを撫でる指が下腹部に向かい、僅かに膨らんだそこを撫でられるだけでアイリスは声を荒らげる
「やっら♡そとも、ナカも・・・しな、で♡♡」
「何故だ撫でると気持ちよさそうだ」
「ッッ〜♡♡おしちゃ、らめ♡♡・・・って、ばぁ♡♡」
「あぁ、気持ちいいからイヤなんだな♡もっと気持ちよくなればいい」
彼もこの行為を理解し始めたのかアイリスの言葉を聞いては優しく彼女の背を撫でながらも抽挿を止める気配はなかった、腹部を押せばアイリスのナカはさらに狭くなりマックスはその心地良さに夢中になるものの彼女は感じたことの無い感覚に怯えを抱き彼の手に縋り付くように抱きついた
「ふっ、ぅ♡そ、こしな・・・ぃで♡♡」
短時間ではあるものの彼女が拒絶する言葉は全て反対の意味だと理解した、その証拠に最奥を小刻みにノックしてやればアイリスは身体を丸めて快楽に抗おうとする、マックスは口角を緩めた何度も唇を撫でては口付けたいと願いながらも体格差故に出来ぬもどかしさに嫌気がさす
「も、イ・・・ク♡からっ、まっくしゅ・・・も、や♡♡」
「分かってる、いくらでもイッてくれ」
「あっ♡あっ♡いく♡おなかっ、おさな・・・ぃれ♡だ、め♡♡あ、イクッッ〜〜♡♡」
ぎゅうっ♡とコネクタを強く締め付けたアイリスに共に迎えそうになるものの彼はどうにか耐えてアイリスを強く抱き締めた、高濃度なそれを続け様に何度も摂取してしまいアイリスはキャパオーバーを迎え意識が朦朧としていたがマックスの赤いオプティックはまだだと言いたげだった初めてのこともあり出来うる限り対応をしてやりたいという気持ちでアイリスは彼を見つめてゆるく笑みを浮かべた
「イッ、たから♡イ"ったからッッ・・・や、ぁ♡」
「すまない、もうこれで終わりだ・・・受け止めてくれアイリス!」
その後も随分と長く身体を繋げ合う中、アイリスはもうダメだと泣き続けたことにマックスももう終わると告げて更に激しく彼女の腰を抱きしめ揺らした「・・・射精すから、ちゃんと飲んでくれ」と低い彼の雄としての声をきかされアイリスはもうこれ以上は本当に無理かもしれないと思いつつも必死に受け止めた
どぷり・・・♡と最奥に射精され続ける生温い感触を味わいながらアイリスは疲れきった体で彼を見つめた、欲を孕んだ彼はまだ収まらない顔をしているが流石の彼女も今日はもう・・・と申し訳なさそうに力なく呟くのだった。
行為後はどうすればいいのかと分からない彼に仕方なくスワーブスで暖かい濡れタオルを貰ってきて欲しいと頼めば急ぎ足で取ってくると告げて部屋を出ていった
彼が出ていった部屋の中でアイリスは腹部を撫でた、あまりの量と大きさに僅かに痛みを感じつつもそれさえ心地よかった、マックスの新たな一面をしれたかもしれないと口角を弛め充電スラブの上で彼が戻ってくる数分だけ目を閉じた
「アイリス?アイリス・・・無事か」
「ん?ごめんね、寝ちゃってた」
「いや、俺こそ随分と待たせたからな」
「五分くらいでしょ?」
「・・・いや、一時間ほどだ」
道にでも迷っていたのかと問いかければどうやらスワーブに直接カウンターで濡れタオルを注文するものだから察した数名のクルーが彼を質問責めしたらしい、あまりいい気分ではないとマックスは不快感を顕にしつつアイリスにここの面々とは随分関係を?と問いかけた
「まぁ仕事だからね」
「辞められないのか」
「うーん、辞めても食事は必要だし・・・あっでも寿退社で出ていくくらいかな」
寿退社?と聞き馴染みのない彼女の言葉に首を傾げつつタオルを差し出せばアイリスはオイルや体液でベタベタになった不快な体を拭いていく、アイリスも経験は無いものの大抵彼女らの種族は出世よりも結婚により出ていくのだと告げた
サキュバスの結婚というのは特殊なもので1度決めた相手と契約を結べば契約の効果や精神的な安定感により行為や食事を今のように求めなくなり、エネルギーのことを深く考えなくても良くなるのだという彼女ら曰く人間還りというのだと説明した
「それじゃあ結婚はしたいのか」
「え?どうかな?そういうものじゃないし・・・マックスはそういうのしたい人がいるの?」
アイリスは一通り拭いたあと衣類を身に纏いこれはこっちで片付けておくね。と伝えた
彼女の問いかけに彼らでいう結婚というものがコンジャンクス・エンデュラではあるがその関係を結びたいと思う存在とはまだハッキリと出会ったことは無いなと感じ「いいや」と答えた
アイリスはカバンの中からデータパッドを取りだしていつも通りアンケートをして欲しいと頼みつつマックスはそれを記入しながら彼女と会話の続きを楽しんだ、近年サキュバスも寿退社が増えてしまいノルマが厳しくなってきただとかそもそも自分達がする仕事量が銀河全体というのが厳しすぎるのだと愚痴を零してはしっかりと耳を傾けてやる
「いつか私の事好きな人が現れて、その人に大切にして貰えるなら結婚したいな」
マックスから返却されたデータパッドを受け取りアルバムの中から友達の結婚写真や家族写真をみせる彼女は羨ましい・・・と呟いた
反対にサイバートロニアンからしてみればそういった特定の関係を結んでいる存在の方が極稀なものである為不思議だと思えた、そしてアイリスを見下ろしては彼女と恋人になることを僅かに考えては慌てて何を考えているんだと一蹴してしまう
「今日は本当にありがとう、マックスにとっていい経験になれてたらいいけど」
「こっちこそ無理をさせて悪かった、何かあれば俺を頼ってくれ」
「うん、またたくさん気持ちいいことしようね」
「なっ・・・あ、あぁ」
それじゃあねとアイリスは至って普通の挨拶をしたつもりで出ていく、残されたマックスは一人静かな部屋で「結婚か」と呟いた、彼女に抱く感情はそういったわけではないと思い出しつつ充電スラブをみつめればタオルはそのまま残されておりまたスワーブスに足を運ばなければならないのかと僅かに表情を曇らせた