アイリスは近頃調子が良くなかった、食欲もなく仕事も上手くできない日々でありクルーの面々は彼女を心配した、アイリスとは行為を行うものの根本は仲間であり家族のようなものだ、肉体だけを求めた関係でない為彼らは毎日彼女の部屋にやってくるがアイリスは平気だと告げる
デルファイ出身の医師たちに呼び出され四人各自に精密検査をされるが彼らも口を揃えて健康的だという、では何故彼女に元気がないのか?と彼らは首を傾げつつ観察をすることにした
原因の究明を若い船長に急かされたファルマはもしやロディマスが求めすぎなのではないか?といえば彼はそんなわけないだろ!と噛み付いた
議論していても仕方がないと思っていた矢先彼らの視線の先にはアイリスが一人船内を歩いており足を止めたと同時に強烈なフェロモンが溢れたことに気付い全員が思わずその場に蹲った、普段行為を行うものとは違いあまりの刺激に彼等の機体が痺れてしまうが彼女の会話相手はそんなことは無いらしく普段通りの会話をしていた
「こ、こんにちはパーシー」
「あぁ顔が赤いが熱でもあるのか?」
「ううん、なっなっなっなんでもない」
「あまり無理をするな、とはいえここにはサイバートロン一の医療者が揃っているから大丈夫だろうが」
「あ、ありがとう」
軽い会話をしていってしまうパーセプターの背中をアイリスはまるで蕩けたような瞳で見つめるものだから彼らは察した、これはアイリスがパーセプターを特別視しているのではないかと
クルーたちは確かに彼女を特別視してはいるものの彼女の幸せこそが自分たちの幸せだと言い聞かせた、勿論それを認めない面々は多くいるが本人の意思には勝てないのである、だがそれ以上にパーセプターと顔を合わせる度にあの電流のようなものを食らってしまえば堪らないぞと医療班達は口々にいった、W船長となったロディマスとメガトロンはそれはそうだと思いつつ、では無理やりくっつけるべきなのか?そもそもそれで解決するのか?と悩ましくなった
「というわけで資料を見せて欲しいんですがいいですか?」
「はいどうぞ、でも早く返してくださいね」
「何か急ぎの仕事でも?」
「レッカーズ秘録読んでるんで続きが読みたくて」
「え?本当に?僕が勧めたの読んでくれてるですね、どこまで?」
サキュバスの生態資料を改めて見ようとファーストエイドは考えて彼女に直接伝えたものの話は脱線し二人はフィジトロンのレッカーズ秘録について語り盛り上がりを見せるがそんなファーストエイドの頭を軽く電子パッドでアンブロンは叩いた
「おい、話してるより先に資料のコピーを取ったら彼女に返せるだろう」
「あ、そうですね」
「アンブロンもレッカーズ秘録読んでますか?」
「こいつに進められて暇な時間に最近」
「え!じゃあお話しましょうよ」
三人はメディカルルームに移動しレッカーズ秘録の話をしつつデータのコピーをしたデータパッドを返してやる、ファルマとラチェットが船内会議を終えて戻ってこれば彼らはファルマの隠していた菓子を片手に茶会を開いて居たため一悶着起きるのだった
「そういえば最近パーセプターといる時に様子が違うようだな」
「そうですか?そ、そんなことないと思いますけど」
「いいや私の観察眼を舐めるなよ」
ファルマは自慢げに言うがアイリス以外の視線は全員わかるだろうよ。と言いたげな表情であった、アイリスは白い頬を赤くすると同時にまた強い香りが部屋に放たれ彼らの機体に電流が走る、これは本人には聞いてはならないと察した彼らは慌てて内容を変えれば収まったようでたっぷりと雑談をして満足をしたアイリスが部屋を出ていけば彼らは顔を見合せて早く解決しようと船の新たな危機に対し考えた
だがしかし彼女の資料にはその事について何も記述されておらずどうしたものかと悩んだ末再度会議が始まる中近頃船に乗り始めたサンダークラッシュが呟いた
「スキュアに聞いたらどうだ?」
「スキュア・・・あぁ彼女の上官か」
「個人回線の番号聞かなきゃならないだろ」
ウルトラマグナスとロディマスの発言にサンダークラッシュは視線を逸らした為、もしやこいつは全員の視線が注がれるが彼は苦し紛れに大昔に・・・と呟いた、全く英雄色を好むとはこのことだよと零したのは誰だか分からないがアイリスに聞けば断られる可能性もあるため自分たちで解決できるならばよかったと思い早速通信を繋いだ
『はい、こちらスキュア・・・サンダークラッシュ?久しぶりだね』
「あぁ久し振りだ、いま少し時間をいいか?」
『構わないが、後ろの彼らは』
「気にしないでくれ、君の部下のアイリスのことでだが」
近頃起きている現象を通信画面に映される彼女に伝えればスキュアと呼ばれるサキュバスたちの総監督とも言えるほどの権力のある優秀な上官は顔を覆い隠した、なにか新しい病気か?とラチェットが問いかけるものの彼女は違うという、じゃあなんだ月経的なものかとファルマがいいそれも違うというまたエネルギー摂取のし過ぎによることか、など仲間たちはそれぞれ伝えるがそのどれでも無く彼女は口を開いた
『特定の相手を番として認識している証拠だ』
番?と彼らは顔を見合せた、聞き馴染みの無い言葉であるがすぐにメガトロンがコンジャンクス・エンデュラだと彼らに説明した
スキュアの説明によるサキュバスの番というのは第一段階にてアピールのために強いフェロモンを出し相手がそれに気付き始め受け止めればそのフェロモンは意図した時にしか発さなくなり更にはその相手にしか向かなくなる。
番の契約を結んだ場合はそのサキュバスは仕事をやめることになり性エネルギーを欲さなくなり普通の生命体のように生きることが出来るのだという、サキュバス同士の番であれば星としても有難いものだが他種族を相手にするサキュバスは大抵異種族婚が主でありヘルデビルでも問題視されているが無理にその感情を引き下げばサキュバスは恋愛のストレスに弱く自害まで引き起こすというのだ
『兎に角彼女にもそんな相手が出来て良かったよ』
内勤ではなくなり上手く行けばその相手と添い遂げられるのだからいい事だと彼女は笑ってそれでは。と通信を切り終えた
残された静かな空間で男たちは顔を見合せた、アイリスの自害やフェロモンによる無差別テロなど今では彼女は爆発しかけている爆弾のようなのだから彼らは必ず二人を番にさせようと決めた
近頃みんなの様子がおかしいとアイリスは気付いた、だがそれと同時に自身もおかしいと思うことがある、それはパーセプターに対してである
「おはようアイリス」
「お、おはようパーシー」
明らかに彼がかっこいいのだ、以前迄はそこまで強く思わなかっはずだが彼の顔を見るだけで全てが満たされてしまう、今すぐ彼に抱かれたい今すぐ彼に抱き締められたいキスをされたいと強く思うもののはしたない真似は出来ないと押さえつけて彼の元から去った
「ロディマス?どうしたの床で倒れて」
「い、いや・・・床が気持ちいいなって」
ウルトラマグナスの元にクレームが大量発生していた、それは近頃アイリスのフェロモンによる不具合のことであった、原因はわかっているのだから早く解決させねばその内フリーズどころの騒ぎではなくなると感じた
だがしかしウルトラマグナスはヒトのそういった恋愛事に対して詳しくはなくどう手を打てばいいのか頭を悩ませた、それは大抵の連中そうであり同じテーブルで頭を悩ますメガトロンはまず本人の意思はどうか確認をするべきではないかといった
「それで実際の所どうなんだアイリスのこと?」
「突然呼び出してそんなことか、別に何とも」
「嘘をつくなよパーセプター、親愛なる隣人で収まるのか?」
「それは」
そこで白羽の矢が立つのがブレインストームである、はじめ話が来た時彼はとても楽しそうな表情をして二つ返事に了承した、スワーブスで奢ってやるからと無理に連れて話をしていればそのうちパーセプターは観念したように話をした、ニコニコと微笑む彼女の笑顔がこちらに向けばいい、こんな感情は仕事をしている彼女に対して失礼に値するが好意を持っている。それらをしっかり録音したブレインストームは背後に向けて親指を立てた
「そ、そ、そんな・・・」
ロディマスとドリフトは後日その音声を聞かせればアイリスの顔はまるで燃えたのかというほど真っ赤に染まるがフェロモンを感じなかった為彼らはこれは二段階目に移行したのだと気付き彼女の後ろでハイタッチした
二人が両想いなのは明白で確定したのだからもう後は二人次第だと翌日ヴィサージュに二人を呼び出せば客のいない店に到着したアイリスは違和感を抱きつつふとカウンターに座る一体のトランスフォーマーに気付きフェロモンが出そうになるのを抑えた、ロディマス達に言われたパーセプターを番として認識しているというコトは無意識であった為いざ面と向かってそれを認識をした上で彼と接することへの恥ずかしさを感じた
店を出ようとした時パーセプターは気付いたようでアイリスを見つめていた
「帰ってしまうのか?」
「ぁ…ううん、じゃあちょっとだけ」
パーセプターと二人きりで飲む事は珍しいことでありアイリスは緊張しつつ彼の横に腰掛けてグラスにピンクのエンジェックスを注いでもらいいつもと変わらぬ会話を楽しんでいた
程よく互いに酒に酔った時アイリスはその香りを無意識に彼に向けていた、それを感じたパーセプターは抑えきれない衝動をどうにか抑えてアイリスをみつめた、彼は以前ブレインストームに教えられたサキュバスの"番"の話を思い出し今現在宛てられる強い香りに目眩さえ起きそうになりながら彼女を見つめた
「アイリスこの香りは無意識なのか」
「え?それってその」
「噂で聞いたんだがこの香りが私だけに向けられているものならば君は私を・・・」
手を取られマトリクスブルーのオプティックがそのちいさな悪魔を捉えれば彼女は白い肌を赤く染めあげて観念したように頷き呟いた
パーセプターのことが好きだと
数百万年生きた中でここまでスパークが満たされひとりを強く愛したことは初めてであると感じた、出会って間もないはずの彼女に惹かれ恋焦がれたのは・・・
「私の番に、マスターになってください」
「私でよければ君の特別になりたい」
そうして結ばれた二人に近頃の騒動はようやく収まりクルーたちはアイリスがパーセプターただ一人のものになったことは悔しいもののスパークの底から祝福した、アイリスとパーセプターは同室になり二人の部屋の壁は取り払われた
数日後アイリスは嬉しそうな表情を浮かべちいさなダンボール箱を片手に二人の部屋に帰ってきた
「どうしたんだ嬉しそうに」
「儀式の手続きの品が届いたの」
「儀式?」
サキュバスの番の契約というものはただの口約束ではなく、契約書と契約の儀式を行った上でようやく認められるものであり、その儀式の内容は至って簡単であり、サキュバスたちの食事の時のように行為を行うだけである
いわば初夜であるがパーセプターはサキュバスの性質上そういうものかと納得をして早速今晩してみようと伝えれば彼女は不安な表情を浮かべた、めでたい日であるはずなのにその表情を浮かべる彼女を疑問に思い問いかければアイリスはパーセプターに今ならまだ契約前だから止められるといったがパーセプターは彼女を抱きしめて今更手放せないと熱く囁いた
「綺麗だ、アイリス」
まさか自分がこの服を着るだなんてとアイリスは思いながらも喜びは隠せなかった、純白のレースとフリルがあしらわれた長いドレスに近いそれを地球人はベビードールやランジェリーだというが彼女たちからして見れば立派なウエディングドレスだった
与えられた毎日来ている制服とは違う布の多さは不慣れで擽ったささえ感じられ似合っているのかも分からないと不安を抱くアイリスにパーセプターは何度も綺麗だと伝えるものだからアイリスは嬉しさと恥ずかしさにより顔を俯かせた、こんなに素敵な人が自分の番として、パートナーになるのかと思えばそれだけで幸せを感じられた
機体を縮めたパーセプターはベッドの上でアイリスを組み敷いて頬を撫でその柔らかな唇に金属の唇を重ねた、優しく何度かリップ音を立てたあと互いの目を見つめ合いそしてアイリスは受け入れるように瞼を閉じればその長いまつ毛はキラキラと輝いているように見えパーセプターは彼女の口内に舌を差し伸ばしながらも彼女の美しい顔を見つめた、ヒトを堕落させる為といわれるサキュバスは誰が見ても美しい生き物であるとはいうが彼にとってアイリスは特別に感じられた、ニコニコと微笑む姿はまるで太陽のように眩しく自身の手の中で啼く姿は月のように艶やかである
「ンッ・・・パーシー」
互いを紡いだ銀の糸が離れた時アイリスは名残惜しそうに彼の名を呼んだ、甘い香りが部屋中に溢れその匂いに酔いそうになりながらも彼女が自分にだけ求愛するように自然と放ってしまっているのだと知ったその香りに内心パーセプターは悦びを感じる
シースルーの白いレースの隙間から覗く健康的な雪のような肌をみて口腔オイルを飲み込み薄い布に包まれた控えめな双丘を包むように触れれば彼女は身動ぎした、パーセプターは脱がしはせずに大きく開いた胸元のレースをずらし顔を埋める
「あっ♡パーシーっ」
「甘い香りに酔いそうだな」
「ッ抑えられ、なくて」
「いい心地だ」
無意識に放ってしまっていたらしいその香りにアイリスは羞恥心を感じる、今までのフェロモンとは異なりそれは相手を求めれば求めるだけ強くなることを知っているからだ
それでもパーセプターは冷静に彼女を抱き続けるのだから影響がないのかと思えてしまう、そんな考えをする彼女に集中しろと言わんばかりに胸元の突起を甘く噛めばアイリスは驚いたように腰を跳ねさせた
与えられた儀式のための衣類の上から乳頭を入念にいじめられアイリスは首を横に振り与えられる快楽から逃れようとするが許されずに何度も吸われ揉まれ引っ張られ押され様々な方法で責められていた
「も、や♡おっ、ぱいやら♡」
何十分も丹念込めてされたアイリスは軽く絶頂を迎えているというのにパーセプターは気にもせずそこばかりをいじめ抜いた
さして大きくも無いそこをいじめる彼にアイリスは楽しくなどないだろうにと思いつつも夢中で顔を埋める彼に母性本能が目覚めた、優しく彼の頭部を抱きしめて聴覚センサーに響くように甘く声をあげ、止まない甘い責め苦に啼き続けようやく解放される頃にはアイリスはくったりとした表情をしていたがパーセプターは柄にもなく興奮していた
愛するヒトが自分のものになるということや、彼女の特別な出で立ちに対して、本部から送られてきたという儀式の一式を嬉しそうに広げた彼女の表情は忘れられず、ものだけを見せられた時は何も思わなかったはずがそれを身に付けた彼女をみれば抑えようのない感情が溢れたのである
全身に絶え間なくキスを落として、アイリスの足の間にパーセプターが顔を寄せた時アイリスは恥ずかしさを感じるが彼はただ静かに彼女の大事な部分を隠す下着の紐を指先で遊ばせながら「外しても?」と問いかけた
アイリスが頷けば彼は嬉しそうにそのリボンを解ききって現れる恥部の表面にキスを落とす、ぐっしょりと濡れきったソコは今すぐ彼のものを受け入れられる準備は出来ているが性急に事を進めずゆっくりと互いの心を満たすような行為を望むパーセプターは足を持ち上げウェディングガーターの付けられた右足の太ももにキスを落とす
「っ恥ずかしいよ」
「いいだろう?アイリスの全てを今日は愛したいんだ」
ゆっくりと彼女の足の指先までキスを落としたパーセプターはアイリスの言葉に嬉しそうに笑みを浮かべて反対の足にも同じく口付けを落とす、一つ落とす度に彼女への愛が強くなり幸せにしたい愛したいという感情が高まるのだ
されるがままのアイリスは恥ずかしいといいつつ喜びを隠せぬ瞳をしてパーセプターを映しており素直なパートナーだと思えた、だがしかしアイリスが本当に期待している場所は足ではなくその付け根の中央部だと知っている彼は自身の肩に細い足を乗せて誘うようにはくはく♡と待ち続けるそこに顔を埋めた
「あっ♡んっ、ひあ♡」
「随分と、濡れてるな・・・舐めるのも一苦労しそうだ」
指先で恥部を拡げながらも先に彼女の弱い外側の突起を舌で頃がしてやればアイリスは嬉しそうに啼く、蜜を溢れさす恥部のナカに優しく指を沈めて弱い箇所を責めてやればアイリスはパーセプターを挟んだ足に力を込める
柔らかく心地よい感触が頭部を圧迫されることに心地良さを感じつつ甘美なソコに夢中になり舌を這わせる、指を嬉しそうに締め付けるアイリスの反応を見てパーセプターは満足気に視線を向ければ蕩けきったアイリスがいた
「イ、ク♡パーシー。イッちゃうから♡♡やめっ、だめ♡♡」
常套句を囁く彼女にパーセプターは口角を弛めてさらに強く突起を啜ればアイリスは腰を震わせて絶頂を迎える、胸とは違う直接的な強い快感は彼女を堕とすには充分なものである
彼の前戯はそれで止まる訳もなく今度はアイリスのナカに舌を伸ばしながら突起を指の腹でしこしこ♡と磨いてやった、溢れた彼女の蜜の音が部屋に響きアイリスは様々な感情を混ぜながら快楽に身を委ねる他なくなった
「おね、が♡♡ぱーし、やめ♡も、やら♡しお、ふいちゃう♡♡潮吹きアクメきちゃう♡♡♡」
「ンッ、構わない沢山イッてくれ」
「やら♡やらっ、よ♡♡イクッ♡またクンニでイカされるっっ〜〜〜♡♡」
ビシャビシャ♡とパーセプターの顔を汚すアイリスの潮でさえ彼は嬉しく感じた、自分の手で心地よくなる彼女が愛らしいからだ
だがしかしアイリスとされてばかりではいけないとパーセプターの手を何度か叩き足を掴んだ手を離してもらう
「こ、今度は私がスるから」
「そりゃあ有難い、ゆっくり眺めておこう」
「泣いたってしらないよ」
先程までの態度とは裏腹な彼女に口角が緩む、経験だけでいえばパーセプターよりもはるかに多いはずだが毎度彼のコネクタを見る度に思わず唾を飲み敵を見定めるような目を向ける
彼のコネクタは既に臨戦態勢になっており彼女からの行動を今か今かと待ち侘びている様子だ、パーセプターは急かすことなくみつめていればアイリスはそっと舌を差し伸ばし彼のコネクタに舌撫する、白魚のような彼女のきめ細かくやわらかな手がコネクタを包み込み先から溢れるオイルを丁寧に舐めては唾液を使い痛めないように優しく擦ってやる
「気持ちいい?パーシー」
「あぁとても・・・ッ」
「よかった、もっと気持ちよくなってね」
嬉しそう微笑む彼女に参ったなとパーセプターは苦笑すれば彼女は気分が乗った様子でパーセプターのモノを出来うる限り咥え込む、いくら縮小しているとはいえ大きな彼のソレはアイリスのちいさな口には収まりきらず苦しそうにはしつつも必死に舌を這わせ少しでもパーセプターを満足させようと刺激を与えた
手持ち無沙汰である彼は堪らずアイリスの丸い頭に手を置いて撫でてやれば彼女は見上げて嬉しそうに微笑んだ、それだけで彼の心はアイリスただ一人に書き換えられてしまい抱き締めたい気持ちなどを押さえ込みその旋毛を見下ろした
「ンッ♡ンッ♡」
「ハァ・・・アイリス、そろそろ、駄目だ」
アイリスが懸命に彼に奉仕していれば頭上からそう声がかかり動きを止める、普段であれば彼が達するまで相手するが取りやめられてしまい僅かに残念な気持ちにはなりつつも儀式のためだったと思い出す
行為を始める前アイリスと共に書いた書面は本部に送るための契約書だということだが、それと別に行う互いの為の儀式はアイリス曰く彼女のナカに射精しなければならないというのだから無駄打ちは出来ない
互いに準備を完了しあいどうするのかと思えばベッドの上に座っていたパーセプターの膝に向かい合わせで乗ってきた彼女はパーセプターに甘えるようにキスをする、ちゅっ、ちゅっと子供のような甘いキスをして静かに額を合わせた彼女はパーセプターの手を取り下腹部の淫紋に導き淡々と話し始める
「汝パーセプター、貴方はサキュバスアイリスのマスターとして番うことを誓えますか?」
「誓えます」
「我アイリスはこの儀式を執り行い、全てを受けいれパーセプターをマスターとして番うことを誓います」
下腹部の淫紋が強く光を帯びたことに驚きつつもアイリスはパーセプターをみつめ囁いた
キテ・・・と、パーセプターはその言葉に答えるように彼女を抱き寄せて優しくゆっくりとそのナカにコネクタを沈めていく、狭く熱くコネクタを溶かしそうなほどのその場所に意識を取られそうになりながらも全てを受け入れたアイリスの顔を見れば彼女は幸せそうに僅かに微笑んで彼を見上げていう
「愛してるよパーセプター」
甘いが行為中とは違うハッキリしたその言葉、それはアイリスの本心でありパーセプターにしか送らない言葉だろう
改めて感じる彼女の深い愛にパーセプターは貯まらず繋がったままベッドに押し倒し彼女の髪を避けて額や頬や角の先など全てにキスをした最後に彼女の色付いた唇にキスをする
「俺も君だけを愛している」
アイリスが嬉しそうに微笑めばそれと同時にコネクタも好きだと言われたように締め付けられ思わず彼女を見下ろせば恥ずかしそうに視線を逸らした
全くたまらないヒトだなと感じながら抽挿をはじめ二人は番としての行為を深く感じた
「あ♡ぁあ♡ぱーしぃっ、だめ♡おくっ、やら♡♡」
「今日はとことん好きな場所をいじめよう」
「や、ぁ♡♡しきゅ、ぅ届くか、ら♡♡」
普段よりも激しく熱い彼の行為にアイリスは胸を熱くさせ興奮していた、はしたなく大きく脚を開いて力強く打ち付けるパーセプターの姿に夢中になってコネクタを締め付けてもっと♡と強請るようで羞恥心はありながらも彼が好きな気持ちが溢れていたのだ
「しゅき♡ぱ、しぃ♡すきっ♡きもちぃ♡」
沢山彼の名を呼び、好きだと想いを伝えるだけで心がふわふわと浮いていくような心地良さを感じられた
それはパーセプターも同じで彼女に言葉を伝えられる度にスパークが温もりを感じ全身に電気信号で送られる快楽とは違う心地良さが広がった
アイリスを抱きしめ腰を打ち付け互いに口付けをして普段よりも随分と絶頂の波が近付いてくるのが早いが満たされているからだろう
「ぱ、しぃ♡もっ、イク♡いっちゃ、うの♡♡」
「あぁ、俺も射精そうだ」
「ぁッん、奥で♡おくで、射精して♡♡アイリスの、ますたぁって教えて♡♡ぱーしぃが、わたしのッぉ番って♡♡おしえこま、せて♡♡♡」
「分かった、俺だけが君の特別な存在だッ、そして俺にとってもアイリスだけが特別だ・・・受け取めてくれッく」
「ンッ、ぅ〜〜♡♡♡」
激しい抽挿の末パーセプターはアイリスに膣内射精した、ドクドク♡と注がれる熱いパーセプターのオイルの熱に浮かされながらも普段とは違う心地にあぁ完全に番として認定されたのだとアイリスは気付く
パーセプターはアイリスに倒れこめば彼女は嬉しそうに彼の頬にキスを落とした
「私とっても幸せだよパーシー」
そういった彼女にパーセプターも幸せそうに笑みを浮かべて彼女の唇にキスをした
「俺も幸せだ」
だがしかし一回だけじゃ物足りないなと彼女の薄い腹を撫でればアイリスは恥ずかしそうに頬を染めた後、私も・・・と呟いた
この行為を終えて落ち着けば彼女に自身のインナーモストエナジョンを渡そうと密かに思いつつも今は愛おしいパートナーに夢中になるのだった。