ロストライトに乗ってから一体どれほどの月日が経ったのだろうかと思いながら自分で付けていた目覚まし時計のアラームが鳴り響き起き上がる
ふと真横を見ればこちらを見下ろすひとりのサイバートロニアン、毎度の事ながらラチェット先生に似ている…なんて失礼ながら思いつつその身を起き上がらせれば彼も気付いたようで彼女を見た
「起きたか」
「おはようございますファルマ先生」
「早く体温を測ってくれ」
毎日毎日律儀な事だと感じつつも命じられるがままに体温計を手渡され口に咥えピピピ…と電子音がしては彼に返すと静かに見つめた後にデータパッドに数字を記入し再度彼女を見下ろした
「今日も仕事か?」
「はい、今日の予定はインフェルノ、それとファーストエイド、あと何人か時間があればですかね」
「なら大丈夫だろう、身体に異常があればすぐに医務室へ来い」
では…と告げてすぐさま出ていく愛想のない彼にアイリスは本当心配性なんだな とその背中を見つめて身支度を始めて行く
ファルマは本来この船に搭乗拒否される様な医師であった、アイリスに対しても敵対心を持って攻撃的に接した事もあり現に彼はそれ故に手を二度も失う経験を味わった
「ファルマ先生って気難しいですよね」
「今更なにを」
「デルファイの時からあんな素っ気ないんですか?仕事を持ち掛けているんですけど今じゃないって断られるんですよね」
「…今ここでそういうこといいます?」
「あっ♡…だってファーストエイドさんってお話しやすく…って♡あっ、ごめ…なさ♡♡」
そりゃあ有難いことですねと彼は腰を押し進めるものでアイリスは堪らずシーツを強く握る、少しばかり激しくなった彼に一度彼と仲違いしたファーストエイドには良くない話題だったかと感じ謝罪をするも「だから他の男の話をするなよ」と厳しく注意されその日の営業を終えてしまうことになった
とはいえ彼は何だかんだとアイリスに優しいため、行為を終えたあと彼女の話を聞いてやった、例えそれが嫌いともいえる元同僚現部下のファルマだとしてもだ
ファーストエイドという男はそもそも周りから見ても基本的に善人と言えるだろう、傷つくものがいればそれがどんな存在であれ助けたいと願う医療従事者であり時に自分の命にかえてでも相手を助けようとする熱意は今の彼のロストライトでの地位が与えられて当然な程である
そしてそれはファルマも同様だ、腕だけでいえば彼はオートボット…いや、サイバートロニアンでも一位二位を争うほどといえよう
けれど彼は罪人に変わった、堕ちるべき所へ堕ちてしまい誰も彼を救えないと思っていたがアイリスは彼に手を差し伸べた
ファルマのかつての腕はプライマスから授けられた特別な手だといわれていた、彼の腕はとても素晴らしく救われた命は数百数千ではないだろう、あのラチェットと並ぶ程の実力者である彼を誰もが尊敬し敬い憧れ感謝した
本来彼は責任感も強く正義感もある、使い勝手のいいジェット機タイプのオルトモードに産まれもフォージド、生まれも育ちも全てが完璧といえるエリートだろう
『アイリスくらいですよ、彼をそんな風に見られるのは』
ファーストエイドはある時、彼女にそういった、消えぬ憎しみと悲しみと悔しさと後悔を交えたそのバイザーの下のオプティックになんと返事をしたのだったかと思い出そうとするも思い出せなかった
ロストライトにてアイリスが"仕事"をするということをクルー達全員が知るようになったのは必然的に生活アンケートについて好意的なものが多く、さらにアイリスが仕事相手にと相談した者は勿論喜んで引き受けてくれたからでありそして単純に人数が増え続けたからだ
アイリスからしてみれば善人も悪人も関係はない、仕事において必要なことは相手の生活を快適に支えることであるのだ、それにサキュバスとて善人ではなく相手の精を奪うという意味ではある種悪人かもしれなかった
「そんなわけでファルマ先生如何でしょうか」
「なるほど」
彼と正式に仕事を許可されるまでには凡そ一年ほど必要であった、
何故なら彼はとある騒動の主犯であるからだ、ロストライトでの一年間彼は殆ど地下の懲罰房で生活を送った、その間もアイリスは彼と接触を重ね他のクルーたちよりも些か話をする仲に進化したのである
そうして医療者の一人として認められ、それなりに落ち着いてきた頃合いでアイリスは仕事の相手をして欲しいと彼に強請った、静かに彼女から渡されたデータを読み終えた彼はその悪魔を見下ろした
「今は断る」
「そっそんな…どうしてですか?もしかして好みじゃなかったとか?特定の人以外とはできないとか?あのサキュバスはあくまで」
「今は…といっただろ、時期が来たらこちらから声をかけるのじゃダメなのか」
「それは、構いませんけど」
出来れば今が良かったなぁ…なんてアイリスは思いつつも仕方がないと諦めて彼のカウンセリングに没頭した
そういわれてから約半年毎日ファルマはアイリスの体温を測り健康状態を気にした、様々な相手と体を重ねる彼女の身の心配をしているのが彼らしくはないと周りはいうもののアイリスはやはり優しい人だったのだと改めて感じては頬を弛めてしまう
「おはようアイリス」
「おはよう、ございますファルマ先生」
「今日は体温は要らん、その代わりにだが報告がある」
目覚めて早々にいつも通り部屋に来ていたファルマに寝ぼけ眼のアイリスは一体全体何事だろうかと不思議な表情を彼に向けるも彼は真面目な顔で今日なら食事提供をしてもいいと告げた
目を丸くしたアイリスは寝起きで中々上手く働かない頭を必死に動かして彼の言葉を復唱したあと慌てて立ち上がった
「ほ、本当ですか!?」
「二度も言わせるな」
それとも先約があるのか?という彼に特に予定を決めていなかったアイリスは首を大きく横に振った、今まで散々我慢させられていたのだから朝から彼のその報告は有難いものだと感じられた
この時間に部屋に来てくれというファルマにアイリスは嬉しそうに笑みを浮かべれば彼はそのまま背中を向けて出ていってしまう、それにしても何故ファルマはこの日に?と思いながら彼女はその時間までの間それぞれ仕事を与えられたクルー達の手伝いをすることに決め時間を過ごしていた
「ファルマと仕事をするのか」
いい加減自身の準備をして彼の元に行こうとする際ラチェットに声を掛けられたアイリスは「はい」と返事をした、彼は渋い表情を浮かべるもののファルマのことを理解しているように「無茶なことは無いだろうが何かあれば呼ぶんだぞ」という、相変わらず彼の事となると心配性なのだなと感じつつアイリスは自室に戻りシャワー浴びてファルマの部屋をノックすればすぐ様返事が返されアイリスは部屋の中に招かれる
至ってシンプルで本棚には難しそうなものばかりが並んでいる、初めて入る彼の部屋ではあるがそれなりに物も増えて相変わらず勤勉な人なのだと思いソワソワと早速充電スラブに行くべきなのか考え見つめた
「少し話をしたいからここに座ってくれ」
「は、はい」
態々アイリスの為にと彼は充電スラブの傍に有機生命体サイズの診察室のようなものを用意していた、何故これが?と疑問を抱いていれば彼は何かあった際にすぐ見られるようにと練習用に作ってみたと告げた
本当に彼は優しい人なのだとアイリスは笑みを浮かべて用意された椅子に腰掛けると同時にガシャンと歪な音を立てるもので何事かと見つめれば手足には拘束具が付けられていた
「あの…ファルマ先生これって」
「抵抗されては面倒だからな」
「抵抗なんてしませんよ、基本的には相手に合わせますし酷い事とか怖い事は嫌ですけど」
「安心しろお前に痛みを与えることはしない、まぁ私の趣味に付き合っていると思ってくれればいい」
機体を縮小させた彼はその一室に足を踏み込みアイリス用の医療器具等を入れているであろう台車を押して拘束された彼女に近付いた、鋭利なものはないものの一体全体何をされるのかとアイリスは身の危険を感じその瞳に涙を溜めてイヤだと呟いた
ファルマはそんな彼女の頬を撫で極力優しく怖がらなくていいと告げるが一度パニックに陥ったような彼女は彼の言葉が届かずにいた、仕方がないと両頬を押さえつけ小さく開くその唇をかっ食らってやれば彼女はゆっくりと力が抜けてその瞳を蕩けさせ彼を見上げた
「ちゃんということを聞くんだ」
「…は、はい♡」
「あ"♡あっ♡…や、ら♡ふぁ…ま、せんせっぇ♡♡」
「私の手はどうやらお気に召したらしいな」
「やっぁ♡♡ぉお♡♡イグッ♡イグッゥ♡♡♡」
内診台のようになったその椅子に足と両腕を固定されたアイリスはそのまま上向きにされファルマの眼前に自身の恥部を晒した、ホットパンツのファスナーを下ろされ開けられた場所から覗く紐のような下着をずらしてはそこにたっぷりとローションを垂らしたファルマはその指を早速沈めて何度もいじめ抜いてやっていた
彼の青い鮮やかな指先が彼女の白い肉の中に埋め込まれるのはどうにも玩具のように見えアイリスは視線を逸らそうとしてもそれを許さぬように頭部までしっかりと拘束具で固定されていた、彼の指を強く締め付けて足を震わせるアイリスはもうとっくに挿入していいというもののファルマは全くする気配は無かった、ゆっくりと引き抜かれた指先には白いアイリスの本気汁がべっとり♡と付けられており彼はそれを拭うようにアイリスの太ももに押し付けた
「っ…も♡い…ぃから♡」
「なんだ客を楽しませてはくれないのか?まぁ仕方ないか所詮私達はお前にとっての"餌"だったな」
「ち、違います♡でも、もう挿入れられるから」
この調子でされたら一体いつ欲したものを貰えるのだろうかとアイリスは不安を感じるもファルマはそんなことも構わずに彼女に指を見せつけた
「折角だ沢山遊んでみてもいいだろう」
「…嘘、ヤダっ無理っ…そんなのやだ♡♡」
音を立て彼の指先が変形していけばアイリスは顔を青白くさせていく、全くこの人はなんてものをしているんだと叫びたくなるもののその瞳に期待を孕ませた
ファルマの手は本来神の手と呼ばれるのはどんな細かな作業でもそつなくこなすことが出来るほど器用なものだったからだろう、けれど彼は腕を無くした、二度もだ
一度目はデルファイにて、彼はDJDに仲間を守るか殺されるかの二択を選択させられ続けその崇高な精神を崩壊させた、そして耐えきれず彼は強硬手段のようにその場を地獄に変えた時タイミングよくやってきたラチェット達に追い詰められた
最後の最後の悪あがきをしようとした彼の手をドリフトは切り落とし、今彼の手はラチェットのものになっていた
二度目はルナ1にて、彼はその後タイレストに救われ新しい腕を手にした、チェーンソーにもなるような凶悪な腕である、アイリスは丁度アンブロンとファーストエイドの傍に居り共にゲームの参加者に数えられた
所詮小さな有機生命体は驚異になると彼は思わず慢心していたのだろう、しかしながらロストライトの旅は安全ではなかった為自己防衛の為の道具を彼女はブレインストームから与えられていた、アンブロンを手にかけようとしたファルマに堪らず手に隠し持っていた数千ワットの電流を与えた彼女はそのまま彼に捕まりタイレストの元に連れられた
「さぁいよいよ私たちの楽園だ、あぁ私の
「いやぁ離してください!」
みんな狂ってしまっているとアイリスはその時彼らを理解した、戦争では無いもっと前の段階からこのルナ1を支配する男、サイバートロニアン達にとっての最高裁判官であるタイレストは狂わされており現実逃避をしていた
ファルマが連れてきた彼女を見たタイレストはかつて彼等が飼っていた存在に思いを馳せアイリスと共に楽園へ向かおうとした、しかしタイレストに捕まるアイリスを助けたのはミニマス・アンバスであり彼の手から抜け出したアイリスだがキルスイッチを止める騒動の中でアイリスはまた拘束から抜け出しゲートをくぐれなかったファルマに捕らえられた
「これ以上近付くな、でないとコイツを殺す羽目になるぞ」
「ファルマ、お前は何処まで地に落ちるつまりなんだ、ラチェットを…アンブロンをあんな目に遭わせて」
「アンブロン?あぁ惜しかったなこいつが邪魔をしなければあいつは今頃真っ二つに殺せていたんだ、くだらない真似をされてしまったよ」
「デルファイのこともだ、人の命をなんだと思っている!」
「どうにも思わないさ」
アイリスはその時のファルマの表情を見た時この人はきっと孤独だったのだと感じた、ふと彼の手の中で苦しみながらも彼の手に自身の手を重ねたアイリスは「本当はそんなこと思ってないんですよね?」と呟いた
「何を言ってるんだ?バカらしい」
「そうじゃなきゃそんな悲しい顔しませんよ」
「…黙れ!お前に何がわかるっ、軟弱で下等で何も出来ない奴が」
「ぐっ…ぅ」
ギリギリと掴む手を強められたアイリスは苦しそうな表情を浮かべファーストエイドはやめろと叫んだ、罪人として通れないファルマは何処にも行けないというその先で怒りを彼女にぶつけるしかなかった
アイリスの身体が鈍い音を立てると同時にふと解放され何事かと彼女が視線を上げれば彼の肘から下は綺麗に切られていた
「無事かアイリス!」
「けほっ…ウィング、あっありがとう」
ホワールたちの手によって救われたサークル・オブ・ナイツの一人であるウィングによって救われたアイリスは腕を失い声を上げるファルマを見つめた、そしてふとファーストエイドが彼に銃口を向けているのを見つめて慌てて立ち塞がった
「退いてくださいアイリス」
「嫌です、こんなこと間違っています」
「間違ってなんかない、こいつがした事は許されることじゃないんだ、退いてください」
「許されなかったとしてもそれを裁くのは貴方じゃない」
それにきっと今ここでファルマを撃ち殺した貴方はきっと後悔する。
アイリスは力強くそういった、ファーストエイドはその言葉を理解していた、きっとその後の数百万年先でもずっとこの事を後悔すると…それでも許せなかったファーストエイドは引き金に力を込めようとするのを隣に来たラングが抑えた、殺す事は簡単だと告げて
その後ファルマを船に乗せるように告げたのはアイリスであった、当然ロディマスでさえこの件については反対であるがオーバーロードも生活しているロストライトにおいてこの船が結果を残すためには罪人の更生や改悛させることも一つの手では無いのかと告げた、地下には隔離出来るような部屋も当然あり罪人にはヘルデビルにて用意した新アキレススイッチもあるのでそれを必須にし管理しようという
「どうしてそこまでしてあいつを守りたいんだ?アイリスはあいつに多少なりとも怪我させられたんだろ?」
ロディマス・ウルトラマグナス・ラチェット・ドリフト・ファーストエイド・ラングが集う中で問いかけられアイリスはただウィングと出会った頃やこの旅で失ったもの、そして自分の上司を思い出した
「殺す事や裁くことは簡単です、じゃあ赦すことや護ること生かすことは反対じゃないですか、私は偽善だとしても誰もその手を汚して欲しくなんかないですし、苦しんで欲しくないです」
特にロストライトにいる皆は家族のようだった、そんな人達に悲しんで欲しくは無い…戦争はもう終わったはずでしょう?とアイリスはいう
だがしかしと反論するファーストエイドの言葉を遮りロディマスは告げる
「分かった、けど何かあればオレたちは直ぐにあいつを処罰する」
それでいいな?という彼にアイリスは頷いた、部屋を出ていくファーストエイドをアイリスは呼び止め彼に謝罪すれば「いいんです、反対に救われました…ただ僕はまだあいつを許せないだけなんだ」と彼はいった
それから毎日アイリスはファルマに接触した、初めこそ拒絶をされ続けたもののその内有機生命体への興味を抱き更に彼女個人へと関心が変わりようやくクルーとして未だ制限をかけられてはいるものの医療者の腕を買われ自由を得たのである
そんな彼の手がアイリスを今はまるで弄ぶようにいじめ続けていた
鈍い機械音を立てた彼の人差し指はまるでブラシのようなものが付帯されており、それは普段サイバートロニアンの医療用に使われる柔らかいブラシであった、電動歯ブラシのように振動したそれをアイリスの突起に触れさせては泣く彼女をみてファルマは口角をあげて見下ろし続けた
「全く困ったヤツだなアイリス、これは医療器具のはずだぞ」
「う"っぅ♡やらッ♡あっ♡」
「穴までひくつかせて、そんなに気持ちいいのか」
「ぁ♡っくぅ、ぅ♡」
「またイッたな、そのうち床がお前の分泌液で汚れてしまうな」
「ごめ…なじゃ♡お"っ、くっ…ぅ〜〜♡♡」
一体全体何度イかされていることかとアイリスは思いながらこの為だけにアタッチメントを替えた彼を憎らしく感じてしまう
癖ついたアイリスの尿道から溢れた潮がファルマに掛かっても彼はやめる気配はなくそれどころか内診台で足を広げる彼女の間に機体を割り込ませた
「一度ちゃんと診てやろう」
「や、ぁ♡ひろ…げないで」
「ここの連中と毎日ハメ倒しながらも狭く薄い色をしているな」
「言わないでくださ…ぃ♡」
「医師として診てやってるんだ、恥じらうことは無いだろう」
そういう訳にもいかないとアイリスは自身の恥部を愉しそうに見つめるファルマを涙ながら見つめていれば彼の金属の舌が伸ばされ腰を跳ね上がらせた
しかしながら拘束された手足では逃れようとも自由は聞かず彼にされるがまま受け止める他なかった
「ひ…ンッ♡やっ!ぁ♡」
「噂通り甘い味だ、エンジェックスよりもいいかもしれんな」
「っっ♡あっ…指もっしな、いで♡♡♡
「注文が多いぞ」
これでは減点だなというファルマに彼女は慌ててもう時期評価月間であることを思い出し顔色を変えてしおらしくなってしまう、彼はそれを理解していたように笑みを深めてちいさな雌穴に舌を差し伸ばした
態とらしく見せつけるように舌を伸ばして舐める彼をみるのも恥ずかしく目を瞑ればふと指が挿入されてナカを荒らしてゆく途中不自然な指の振動に思わず目を見開けばファルマは愉しそうにまたアイリスをみた
「随分とオプション機能が好きらしいな」
「ん"ぅ、あ♡お、ぉ♡」
「この機能も本来は患者の神経回路が機能しているか確認の為などに行うための振動機能なんだがな、お気に召したようだ」
「お♡んぉっ♡あっ、らめ♡ぶるっ…ぶるしてりゅ♡♡」
まるでローターを填めたように彼は沈めた指で彼女の弱い箇所を指先で叩きつつも医療用に搭載しているバイブ機能をナカで使用してやれば彼女は腰を揺らして喜んだことに満足そうにしたファルマはそのまま舌を抜いて外側の突起にしゃぶりついてやりながらも彼女のナカを指で楽しませてやった
「イッグ♡♡イグ♡ファルマせんせ…やめ♡♡ん〜〜ッ♡♡」
プシュウ〜♡と音を立てて潮吹き絶頂を迎える彼女に笑みを深めてファルマは口腔に流し込んで味わった、強いサキュバスとしてのフェロモンが溢れるのを感じ取り未だ震えるナカから指を引き抜いてやればまるで彼を惜しむように強く締め付けるもので愛らしささえ感じファルマは最後にひと撫でしてやった
「ふーっ♡ふーっぅ♡」
「まるでメス猫のようになってしまっているな、今日はここまでにしておくか?」
しつこい程に味わされた絶頂にアイリスは涙を薄く零しながらソコを震わせていた、ファルマは彼女の答えを理解していながら意地悪にその周囲を指で撫でてやり「どうしたものだろうな」と問いかける
アイリスは拘束され拡げられたこと、汚れきった内診台への恥じらいなども忘れてファルマを熱い眼差しで見つめて求めた
「おねが…ぃ♡♡ファ、ルマせんせいの…くだしゃい♡♡アイリスのナカに…おちゅうしゃ、してぇ♡♡♡♡」
「まったく仕方のないやつだな、その代わりコレを飲みきるんだぞ」
「?は…い♡んっ…ぅ」
コレ といってみせられたのは小瓶に入った蛍光ピンクのエンジェックスのような液体であった、彼はそれを口に含んだあとアイリスに口移しで与えては飲み切るまで口内を確認するようにその舌で荒らした
ごくりと喉を鳴らして嚥下したことを確認してはファルマは彼女の頭を撫でて内診台のペダルを踏み、挿入がしやすいように調整しては彼女の足の間を見つめた乱れた衣類と興奮が高まり我慢の聞かぬ尻尾がファルマを誘うように揺れて彼の足に自然と伸びることを彼女は気付きもせずにただ早くと望む様に期待した目をファルマのソコへ向けていた
強い眼差しにファルマは呆れながらも彼女の頬を撫でてやれば心地よさそうに目を細めて手に擦り寄る姿に満足そうにハッチを開けてやる、カチッ…と音を立てて開いたと思えば勢いよく出たそれはアイリスにビタン♡と音を立ててあたり「ひぁ…♡」と小さな声を上げる
「お前が欲してた私のモノだ、早く欲しいんだろ?」
「ほし…ほしいです」
「本当にお前は困った悪魔だ、誰もを堕落させ魅了し…しかして私を救ってくれた、お前の為ならいくらでも餌になってやろう」
「は…ぁ♡は…いって♡あ♡」
とてもゆっくりとファルマはその深い紺色に黄色のラインが入ったそのコネクタをアイリスの狭いナカに沈めてゆく
拘束された手足が僅かに軋んだ音を立てるがアイリスは逃れられずに彼のものをただ自然と受け入れるだけである、ファルマはその間もアイリスの身体に指を這わせて恍惚としたオプティックで見下ろした
全てを呑み込んだ彼女の薄い腹部が僅かに膨らみファルマのものを受け入れたのだと目に見えてわかる頃アイリスは我慢していたものを受け入れた喜びから身を震わせていた
「挿入だけでイクとはな」
「まっ…へ♡せん、せ…ぇ♡い、ま…だめ♡」
「もう少し奥まで行けそうだな」
「や"ぁ♡♡はい、んなぃ♡♡♡」
「ははっ狭いな、だがしっかり受け入れてるじゃないか偉いぞ」
アイリスの頭を優しく撫でながら奥に進めるファルマの強引さと優しさにアイリスは取り憑かれて甘い電流が全身を支配しながらも彼のものをさらに奥へと案内してゆく
「あ"っ♡ぅ…♡も…だ、め♡」
「子宮口に当たってるが気持ちいいのか?人間とよく似た構造をしているなら普通は痛いはずなのにお前というやつは
「っ…♡ら…て…♡ファルマせんせぇが…きも、ちいいこと♡する…から♡♡」
「…ッ!そうやって他の奴らも誑かしてきたのか?ファーストエイドも、アンブロンも、ラチェットも!」
「あ"♡♡あっ♡♡♡はげしっっ♡♡」
バチン♡バチン♡と金属の機体がアイリスの身体に痛いほどに打ち付けられていたとしても彼女は心地よくて堪らなくなった、あれだけ普段冷静で冷徹なこの男が自分を熱く求めることは心地よく感じたからだろう
その想いがエネルギーへと変換されアイリスに満たしていく、じんわりと光る腹部をファルマは見下ろしては「所詮…私も餌のひとつか」と呟きながらも彼女の腹部を撫でた
「や、ぁ♡おさ…ない、で♡♡くる…じ♡あ"♡♡」
「薄い腹のせいでどうなってるのかよく分かる」
「お"♡おぉ"♡♡おぐっ、とんっとん…♡しな、がらおさな、ぃれ♡♡イグっ♡イク♡♡」
最奥を激しく突かれながら外側から押されたアイリスは堪らず絶頂を迎え彼のものを強く締め付ける、ファルマは顔を顰めつつも動きを止める気配はなく彼女のことも気にせずに腰を進めた
「相手のことは…放置して、自分ばかり気持ちよくなるとはな」
「ぁ♡ぁ♡…ま、て…いま♡だ…め」
やめて♡待って♡と強請る彼女のことも気にせずにファルマは笑みを深めて腰を揺らしつつふと指を繋がりあったその部分に寄せては指先を変形させる音をたてた、何事かとアイリスは嫌な音に彼を見つめれば彼は「もっと狂えばいい」と呟いた
「お"ぉ"♡ひぐ、ぅ♡〜う♡あ"っぁ♡じぬっ♡や、めで♡♡♡」
「全くなんて声を出しているんだか、気持ちよさそうでよかったよ」
無機質な機械音を奏でるのは彼の指先で前戯の際に散々アイリスを苛めたブラシが彼女の勃起したちいさなクリトリスに押し当てられていた、ファルマは腰を止めて挿入されたまま何度もイかされては締め付ける彼女を見下ろしては口角が自然と上がる
自分だけの彼女がそこにはいるのが心地よいと感じたからだろう
彼にとってアイリスは特別な存在だった、誰からも見放され見捨てられる中でただ一つ差し伸べられた存在だ、例え彼女の性質として求められたとしても構わないと思ってはいたが現実はやはりそうはいかなかった、独占欲に塗れ暗い気持ちが溢れ自分だけのものにしてやりたいと願うのだ
「ぁ………ぁ…ふぁ、ませんせ♡」
ようやく彼がそこから離してやる頃にはファルマの腰回りまで彼女は潮を撒き散らしいつまでも痙攣させたちいさな雌穴で彼を締め付けぐったりとした姿で見つめてはそれでもまだ媚びる様に甘い声を出した
「アイリスもうそろそろ辛いだろう」
優しく赤く色付いた食べ頃の果実のような頬を撫でて艷めく唇を舌で象るように舐めてアイスブルーのオプティックで覗き込んだ
彼女はその言葉にゆるりと頭を縦に振ってもう許して欲しいと言いたげな表情を見せていた
「だがお前に初めに飲ませた薬は妊娠率をあげるものだったんだ、万が一私がお前の中で果ててしまえば妊娠する可能性もあるが、それでもいいのか?」
アイリスは朦朧とする意識の中で彼の言葉を聞いていても深く入ってこなかった、ただエネルギーが欲しい、ファルマのものがほしいとだけ願った彼女の虚ろな瞳をみて彼は拘束具を取ってやり今ならまだ終えられるというように繋がりあったソレを引き抜いて「さぁどうする」と問いかけた
「い…いから♡ファルマ先生との赤ちゃん…出来ていいから♡♡アイリスにたくさんちょうだい♡」
「…っ仕方ない奴だな」
「あぁ!っん♡」
先程よりも優しくも深く突き立てられたコネクタにアイリスは腰を浮かばせながらもファルマの首に腕を強く回し抱きしめ彼の聴覚センサーの付近で甘い声をあげた
「ふぁ、るま…ファルマ♡」
そう呼ばれる度に心地よく感じファルマは彼女の背中に腕を回して名を呼んでやった、そして愛しているとでも言うように優しく彼女を愛してやり最奥に欲を吐き出した
「っぐ…ふ、ぅ」
「…っ♡あっ…つ…ぃ♡」
ドクドクと脈打つコネクタを感じながらアイリスは彼を見つめたあと抱き締めた、ファルマの孤独を知っているように包み込むように彼女はそのまま目を閉じた為彼も無理をさせたかと機体を離そうとしてはふと自身の足に彼女の長い尻尾が離れないでと強請るように絡まっているのを見て呆れた様に笑みを浮かべ抱き締めながら
凡そ一期時間後ようやく起き上がったアイリスは青白い顔をさせて頭を抱えていたのを丁度片付けも終えて、タオル等を返しに行って戻ってきたファルマは目にした
あぁ…やら、うぅ…やらと呻き声をあげる彼女に一体全体体調でも悪いのかと多少の心配をしつつ彼は近付き声をかければ彼女の大きな瞳が彼を捉えた
「あの薬の効果ってどれくらいなんですか?サキュバスは妊娠出来ないのにわざわざそれ作ったってことは確率高いんですよね?どうしようこのままじゃ番も居ないのに退社?ご飯どうしよう?てか社長にどう説明したら…」
あの時のことをちゃんと覚えいたのかと多少の関心を覚えつつファルマは慌てる彼女を気にせず仕事が詰まったデータパッドを眺め始めるが彼女はそんな場合じゃないと彼の視界を遮った為彼は一度溜息のように深い排気をして告げる
「薬の件なら安心しろ嘘だ」
「え?」
そもそもそんなものを用意する暇もなければする必要性もない、互いに恋人でもないのにそんなこと出来るものかとファルマは告げるがアイリスは口を大きく開けたあと「先生酷い!」と声を上げて全身の毛を逆立てるように怒りを露わにするもファルマは彼女を見下ろして口角をあげて彼女の頬を人差し指で撫でて告げる
「そう怒るなお前も随分良さそうだったじゃないか」
なぁ?と彼は指先を変形させてみせればアイリスは真っ赤な顔で飛び去ってしまい部屋を出ていこうとした、捨て台詞のように彼女はドアをくぐる前に一度止まり彼を真っ赤な顔で睨み上げて「もう暫くしてあげませんからね」といい出ていくものだからファルマは片手に持ったデータパッドを口元に押し当ててクツクツと声帯シンセサイザーを震わせて笑った、全く飽きない悪魔だと
「今はまだな」
そんな彼の言葉を彼女は聞きもせずに飛び出し残されたファルマは今回得たデータをそのデータパッドに打ち込み次回までにはさらなる改善がいるかと考えるのだった。
「っていうことがあったの、先生ってば酷いでしょ?」
「あぁ…そうだな」
「それに比べてアンブロンってば優しいしちゅうしてくれる大好きだよ」
「…あまりベッドで他の男の話をするのは良くないんじゃないか?」
「…怒った?」
「怒っては無い」
拗ねただけだというアンブロンにアイリスは申し訳なさそうな表情を浮かべてお詫びにと頬にキスをするもどうやら案外怒っていたらしい彼に一日使い物にされるほどに貪られたアイリスは医者組には暫くどれだけ言われても絶対にエネルギーは貰わないぞ。と心に決めながら彼の背中に爪を立てればオレンジ色の塗装が爪の間にくい込んだ
いつかきっと四人がもっとずっと仲良く元の関係に戻れるように努力せねばと考えればふと自身を見つめる黄色の二つのオプティックは不満げに見下ろしていた
「仕事に集中してくれ」
「えっ♡あっ…ごめ、ごめんな、さ、ア♡イイッ♡♡」