※ラチェドリがコンジャンクスエンデュラになった話(なので必然的にラチェドリ要素が入ります)


自分の好きな人たちが結婚するだなんてそれはもうおめでたい事この上なかった、サイバートロニアンの結婚というのはとても珍しいものでそれがロストライト号のメンバー2人だというのだからみんなが盛大に喜んだ
自身の師であるラチェットと恩人であるドリフトが深い関係になったことは人間であるアイリスも素直に喜んだ、だがそれと同時に悲しみも胸に積もった彼女は2人を心の底から愛していた、異性としてこの生涯でパートナーが出来るとしたら2人が良かったと思えるほど胸にしていた恩義がいつの間にか恋心に変わっていたのだ

「また傷入ってる、こんなに傷だらけじゃあ先生の隣には立てませんよ」
「あぁまた怒られてしまうな、もう終わりそうか?」
「ええこの位の傷でしたら」
「なぁアイリス」
「私…ドリフトだから先生を託しているんです、だから先生のこと困らせちゃダメですよ」

彼の細かな傷を整備するのは私の役目に変わった、コンジャンクスエンデュラ(通称CE)になるには様々な儀式があるらしいが人間とは違い魂のような繋がりを重視するようなものばかりだった
それをスワーブスで聞いた時、私たち地球人の紙1枚の結婚なんてものより遥かにいいなと思った、当然私には婚姻相手はおろか恋人だっていやしないというのに浅ましくも師と恩人にそのやましい目を向けてしまっていたのである

「ほらおしまい、先生はあなたのパートナーになりましたけどだからといって私に嫉妬しないでくださいね」
「そんなことするわけ」
「そうですか?少し前に先生に絡んだロディマスと喧嘩したくせに」
「あれは」
「そう困らせてやるなアイリス」

いじめたつもりは無かったがしどろもどろになるドリフトをみて先生は部屋に入ってくるなり私を制した、私とドリフトが互いに彼を呼んだのは同時で少しだけ申し訳なくなる
もうすぐきっと彼らは正式なパートナーになる、互いの事もちゃんと全て話して記憶を伝達しあったしプレゼントも送りあっていたしこの間2人で部屋に入っていくのもみた、リペア台から降りて私は2人の邪魔にならないようにと部屋から出ていこうと足を早めた

「アイリス」

何かあっただろうか?と先生を見上げれば気難しい顔をしていた、悪いことをした訳では無いがもしかしてドリフトとの接触をあまりよく思わなかったのだろうか
恐る恐る足を止めて振り向けばドリフトもまた難しい顔をしていた

「大事な話がある、私とドリフトとキミのことで」

いつか来るだろうなと思っていた、私がラチェット先生のそばに居るのは幼い私が彼に救われたからだ、ラチェット先生のことを慕い地球から飛び出してちょっとした事故で離れた時にドリフトに助けられた、あの日から2人は私の恩人だけれどそう…いつかパートナーが出来れば私はお荷物になると予見していた、馬鹿でもわかる事だ

「分かっていますよ、私はおふたりの邪魔にならないようにどこかで船を降りようと考えています、その件に関しては船長にも相談していますし」

この事を愚痴ったのは私がきっと人間用の酒を飲んでいたからだ、ロディマスは優しくて私に「降りなくていいしもし居場所がないならオレが君の居場所になる」といってくれた
それがどれだけ嬉しくてもきっとロディマスの顔に2人を思い出してしまう、だから出来れば有機生命体だけの私を知らぬ土地で降りたかったトランスフォーマーをみればきっと会いたくなるし恋しくなる

私の言葉に近付いたドリフトが勢いよく掴んで同じ目線にされる、こんなに乱暴なのは久しぶりだと思っていれば先生に怒られてそのまま先生の手の中に私はいってしまい2人を見つめた、喧嘩なんてしないで欲しい、だってもうすぐお別れだからそんな姿より仲睦まじい2人を見ていたい

「そのな…2人でよく話し合ったんだ、きみのことを」
「はい」
「それでだな」
「結婚しようってことだアイリス、私とラチェットとお前で」
「はい…?」
「おい!結論を先に出すなとあれほど」
「いいだろうラチェットこのままじゃアイリスにずっと伝わらないままだ」

やいのやいのと言い合う2人に私は意味がわからず首を傾げた、きっと他人から見ても私の表情は?を浮かべているだろうし、私の頭の中には結婚?という言葉が交差していた

「そもそも2人はCEになったじゃありませんか」
「まだだ」
「いや合ってる」
「じゃあ私は入れませんし、結婚なんておかしいじゃありませんか」

まるで熟年夫婦みたいに言い合う彼らは顔を見合せた「だから結論を急ぐなと」とラチェット先生はいった

「確かに私のCEはドリフトただ1人だ、だがしかしそれはサイバートロニアンでということであってキミは人間だからそもそもCEにはなれない」
「…はぁ」
「私もドリフトもCEになる前に互いのブレインを覗いた時に私たちは互いを愛し合っていると同時に君のことも深く愛していると知ったんだ」
「それにアイリスだって俺たちのことを特別だと思っているだろう」
「そ、それは」
「ドリフトをCEに君を妻に迎えたいと私も、こいつも思っているんだ」

確かにCEに私がなるというのはあまりにも難しいし、そもそも儀式の内容として出来ないのは理解はできた、それでもあまりの意見に私は口をあんぐりと開けて見つめているのに2人は先の話をするので慌てて静止の声を上げた

「そんなのドリフトは良くないんじゃないですか?だってその最愛の人が2人もいるって意味で」
「いや俺は構わん、寧ろありがたいくらいの申し出だ」
「アイリスも私達2人を特別視してくれているかと思っていたから伝えたんだがな、違うだろうか」

そう言われると押し黙るしかない、と言うより私の言動はそんなに分かりやすかったものだろうかと自分を疑った
いい歳をした大人になったしそれなりには慎んできたつもりだ、地球の文化もしっかり知識には残しているしそもそも自分の国では恋愛において固い考えを持つ部類だ、2人が欲しいと願うのは浅ましくとても最低な人間の考えだと言われてもおかしくは無いだろう

「愛しているアイリス、イエスだけを聞きたい」

待ちくたびれたドリフトが私に顔を近づけてそう言ったものだから私は観念して俯いて「イエス」といった
そこからの2人は早かった、数日後に正式なCEになったかと思えば仕事中の私に会いに来て結婚の話をし始めた、人間の結婚・・・もとい私の国では婚姻届を提出すればいいだけだ
ドリフトは楽しそうに地球の文化を調べた、元から私の母国が好きな彼は私たち3人の中で1番楽しそうにしていて宇宙旅行の雑誌を仕入れては新婚旅行の話なんてするしまつ

「承認の欄はロディマスとウルトラマグナスでいいか」
「そうですね、折角ここに居ますから船長に書いてもらいましょう」
「変な落書きをされないか見張っておかねば」

もう滅多に使わない紙での書類の上に私はボールペンでサインをした、夫の欄に記載された2人の名前はなんだかこそばゆくて嬉しくてつい微笑んでしまう
2人のCEの儀式については詳しく聞かなかった、きっと知ったら羨ましくなるし3人で進む今の方が楽しいからだ、結婚式はドリフトが望むような和式には当然出来ないので船の中でパーティみたいな感じにした

「アイリス、これは俺たちから」
「これは」
「インナーモストエネルゴンで固めた指輪だ」
「俺からはネックレスを」

ラチェット先生に手に取られて私の指には薄いピンクの石のついた指輪が嵌められていた、背後に回ったドリフトから同じ色の石のついたネックレスが付けられる、そのエネルゴンが大事なことで使われることを知ってる私は思わず子供のようにはしゃいで2人を抱き締めれば優しく彼らは頬にキスを落としてくれた
2人とじゃれついていた時ふとドリフトが爆弾を落とした

「結婚式も指輪もした新婚旅行はこの船がとなるならばあとは初夜だな」

私と先生が同時にはぁ?と声を出した、どうしてそんな要らない知識を毎度拾ってくるんだと怒鳴りつけたくなるがそれより先に先生は「初夜とは?」と聞いた、こういう時ばっかりどうして彼の話に耳を傾けるんですかと言いたくなるがそれを問われたドリフトは大層嬉しそうな顔をして説明をした

「いわば夫婦になって初めての夜の接続だ」
「なるほど地球にはそんな文化があるのか」
「というわけで俺達の初夜をしようと思う」
「待ってくださいおかしいですよ」
「ん?何がおかしい」

先生まで酷く真面目な顔でなにが?と聞くものだから私だけがまるでこの場で頭のおかしい奴みたいになる、だってそもそも私たちの体格差とかもそうだしそういう事ってこの方々は理解しているのだろうかと不安になってみつめた

「そうと決まればベッドだな」
「えっちょっとドリフト?!先生!?」

簡単に抱き上げられて行き着いた先は私のベッドの上だった、いくらベッドがキングサイズとはいえ2人が入るわけでもないしそもそも乗るだけで潰れるだろうと思ってた時だった、ふと抱き上げられていた視界が下がっていきさらに仰天して二人を見めればいつもの1/3ほどのサイズになっていた
理解が出来ずに見つめれば彼らは「科学班に頼んでな」というがあまりの出来事に目を丸くしている私にドリフトは「かわいい顔」といいながら頬にキスをした、そうこの人はこういうタイプだけど未だに慣れなくて思わず頬に手を添えてみていればベッドに優しく下ろされる
両サイドに腰掛ける2人に見下ろされれば私はまるで肉食獣の前に出された肉のような気分になった

「本当に嫌ならやめる」
「先生」
「俺はやめたくない」
「おいドリフト」
「貴方もそうだろう」
「・・・まぁ、な」

優しく先生に手を重ねられ、ドリフトに胸元のネックレスが触れられる、私は下を俯いてただ小さく呟いた

「優しくしてくださいね」




2人の手で衣類を脱がされて肌を晒されたアイリスは不安げにいつもの様に目の前に立つラチェットをみつめる
シワがついてはいけないとしっかりと畳まれたそれは広いベッドの端に置かれた

「ラッティばかりだな、俺もみてくれ」

目の前にいる自分たちの妻を見て2人は本能的に興奮した、今からこの子を抱くのだと思えばそれだけでどうにかなりそうなほど
きっと彼女が同じ種族だったならこんな関係にまでなれなかった、ラチェットもドリフトも互いに互いを愛していた為にそう考えた、人間の結婚というものは精神的なものではなくあくまで法的なものだと知っていた
用意した壁にかかった1枚の紙切れは正直この宇宙では意味などなさないが3人を縛るものではあった

彼らからしてみれば薄い布を剥いだそこには手首や顔とはまた違う白さを持った肌色が写った、ほんのり赤く色付いた肌は艶めかしく誘うようで思わず口内に溜まった潤滑油を2人して飲み込んだ
下着のみの姿に2人は見た事ないゆえか興味深そうに眺めるものだから顔を逸らせば彼らは普段以上に甘い言葉ばかりを吐き出す

「もう分かりましたから、は…はやくしてくださいよ」
「本当のことをいっているだけなのに」
「仕方ない私たちの奥様は恥ずかしがり屋だ」

案外すんなりとブラジャーのホックをドリフトに外され、パンティをラチェットに外される、完全なる裸に剥かれたアイリスは自分ばかりと思いつつも彼らにはそういった装甲がないのだから責めるに責められなかった
彼らの金属の指先が人の肉の体の上を這わされると今までに味わったことの無い金属の感触を直に感じた、衣類越しや手で触れる程度だったものが確実に快楽を与えんとばかりに触れられればそれだけで声が溢れそうになる

「我慢しなくていい、ちゃんと全て教えて欲しい」
「嫌なことはしたくないからな」

CEにもなると心でも通うのだろうか、そう思うほど彼らは息の合うコンビネーションをみせて異なる頬にキスをしたあと互いにも優しくリップ音を立ててキスをしたのを思わずじっくりとみつめてしまう

「おや、私たちが仲良い方が好きなのか」
「そうじゃないですけど」
「まさか嫉妬したのか」
「・・・それは・・・その」

2人は愛し合っているのだから当然だと思いながらも自分も入れて貰えないと疎外感を味わってしまうとはいえずに口篭もらせたアイリスに思わず2人のフェイスパーツは緩む
彼女は思っている以上にわかり易すぎるからだろう

「かわいいな、俺達の1番はアイリスだけだ」
「そうだとも、絶対に1人にはしない」
「あっ♡そ、んなこと」

言ってなんかないと反論する前に金属の手がアイリスの白い柔らかな乳房に触れた、後ろのドリフトの手で全体をじっくりと形を変えられて前のラチェットには快楽を教えられるように先端を指の先で器用に引っかかれる

「ひっぁ♡…っうう♡」
「えらく気持ちよさそうだ」
「案外アイリスも嫌いじゃないらしい」

好きも嫌いも分かりはしないが好きな人に触れられるのは嫌いではないと口には出さずとも思った、ラチェットの顔が下がりアイリスの胸元にいけば彼の口内に胸が食べられる
少し熱い口内と金属の舌の硬い感覚に思わず腰を逃がそうとしてもドリフトがそれを許すわけが無かった、彼女の赤らんだ耳を口に含んではその舌を伸ばして耳の穴に触れた

「だ、ゃ♡♡みみっ、あっぅ♡」

ドリフトが意地悪げに少しだけ力をいれて胸を鷲掴めばアイリスは喜びの嬌声をあげた、それをみたラチェットもまたアイリスの先端に柔らかく歯を立てれば彼女の腰が強く揺れる
2人の手で溶けていくこの小さな存在がどこまでも愛おしかった

「やっぁ♡へん、なのくる・・♡きちゃうっから」
「あぁパルスが来そうなのだろう?構わない沢山感じたらいい」
「ちゃんと俺達に教えてくれよ」
「は、あ…♡い、く♡♡イクっ♡♡」

ピンと足を伸ばしきったアイリスの秘部から多量の透明の液が漏れてシーツを汚した、それだけでも2人は愉しくて堪らずスパークがゾワゾワとしてもっと彼女を乱してやりたいと思った

「ドリフトすまないが足を持ち上げてやってくれ」
「あっ、ま…て♡せんせっ、私」
「どうした?」
「その…えっと、実は…は、初めてなので」

ドリフトはラチェットの指示で楽しそうにアイリスのそこが見えるように持ち上げようとしたが動きを止めた、次の段階に移ろうとしたラチェットも同様に
確かに彼女は若い頃に地球を離れて今現在のため恋人などがいなかった可能性などは理解していたが、未経験であることを改めて言われて興奮しないわけがなかった

「あ、あぁ優しくするとも」
「ごめんなさい」
「謝らなくていい俺達はとても嬉しいんだ」
「ドリフト!」
「そうだろラッティ?俺達がアイリスの初めてなんだそれを喜ばないわけが無い」

ラチェットは年上ゆえに彼女にそんなことを伝えずに紳士な振る舞いでことを進めようとするのにドリフトは正反対に真っ直ぐにそのことを伝える、目を丸くするアイリスに何度もバードキスを送っては嬉しそうな顔をする彼が元ディセプティコンだなんてアイリスも忘れてしまいそうになる

「あの…2人は経験豊富なんですか?」

ベッドでの対応が初心者のアイリスは思わずそういえば少しだけ視線を逸らされる、人間と異なり数百万年も生きている彼らのことなのだから当然だと思ったがそれでも少しばかり悔しかった
目の前のラチェットの頬を掴んでアイリスは自分からキスを送った

「これからは私達だけにしてくださいね」

アイリスからラチェットとドリフト両者に贈る言葉であった、過去を変えることは出来ないが未来は作れる
この先何があってもパートナー以外とはしないでほしいと願った、出来ることなら2人だけで事を進めるのも疎外感を感じるのでやめて欲しいと思ったが彼女は新しい夫たちの理性という回路を焼こうとしていることに気付いては無い

「へっ?あっ…やっドリフトこれ…はずかしい♡」
「ここまでしなければ見えないだろう」

いくら彼らが縮小したとしても2mは優に超える為にアイリスはどれだけ抵抗してもその体格差には適うわけがなかった、片手で簡単に膝を持ち上げられてラチェットの眼前に向けられるそこにアイリスは羞恥心でヒューズが飛びそうだと彼らのような考えが過る

「あぁよくみえる」

ラチェットのオプティックが一点に集中していることが嫌でもわかった、まるで真剣に患者と向き合う時のような真面目な顔をそこに向けていると思いきやそのまま彼は顔をそこに埋めた

「あっゃ♡そんなっきたないです♡♡」
「お前さんの身体に汚いところなんてあるものか」
「っ、まっ♡だめ♡どり、ふと♡」
「余計なことばかり考えずに俺達に溺れたらいいだろ」

金属の太い指が外側の突起を撫でればそれだけで身体を大きく震わせた、彼女が普段行うひとり遊びの場所を探られてしまいその大きな反応に2人はほくそ笑む
ラチェットはわざとらしく見せつけるように薄いピンクの舌を伸ばして割れ目をなぞるがそれだけで足の裏まで強い電流が走るのだ

「ンぅ♡あっ、くり…や♡だめっ♡そこよわ、いから♡」
「そうかそうか、弱点を教えるのはよくないぞ♡」
「ひうっ♡♡や、そっ…こぉだめ♡♡」
「皮まで剥けて完全勃起だ、ラッティにみてもらえ」
「あっだ、め♡みちゃ、や♡」
「こりゃあまたえらく淫猥な、私達を誘うにはいい餌だ」

外気に晒された陰核をみつめたラチェットが舌をそろりと伸ばすだけでアイリスの全身は震えた、ゆっくりとドリフトの指が下に降りてアイリスの秘部を優しく開けばそこは誘うように蠢いた
彼らの体と違うそこに興奮しながら奉仕されれば涙を貯めて善がる

「やっあ♡♡しな、ぃで♡せんせ…の、ぉ♡いじ、わ…る♡♡」
「言われてしまったなラッティ」
「はぁ…私も案外好きな子をいじめたいタイプらしくてな、なぁアイリス」
「んっぅ♡ふ、ぅ〜♡」

ラチェットに口を塞がれれば彼の口内オイルと先程まで味わっていた自身の味が混ざって彼女の口の中に流れ込む
2人の熱烈な口付けを見てドリフトの胸は高鳴るばかりでそのままアイリスのナカに指を沈めればまた強く震えた、物言いたげな彼女のことなど気にもせずラチェットは何度も深くキスをしてその大きな口で彼女の舌を喰らうように絡めては胸元を優しくいじめた、何度も身体を震わせる小さな伴侶に2人はスパークが満たされていく
決して自分たちだけでは味わえぬ幸福を感じていたのだ

「っく♡せ、んせ…ど、ふと♡も、♡いっく♡」
「たくさん俺たちに見せてくれ」
「かわいい私たちのアイリス」

入れ替わるようにドリフトに口を封じられて、ラチェットは顔を再度ドリフトの指が沈むアイリスのそこに寄せた、強すぎる快楽の波に飲み込まれていく

「ッあ♡な、かくる…だめ♡だ、め♡やめて♡ぃや♡」
「嘘はいけないな、喜んで俺の指を食ってるじゃないか」
「ちがっ、の♡なにか…へ、んなの♡あっや、だめ♡だ、やっ〜〜♡♡」

彼女のよく反応する箇所を意地悪く執拗に責め立てていれば彼女は大きく声を上げて絶頂を迎えると同時に小さな音を2人の聴覚センサーが拾った
ふとそこを見つめれば小さく透明な液を何度も噴射する痙攣したそこは彼らの知識には無い事だった、2人が黙る時は大抵文化の違う地球のことについて調べてる事だった、アイリスとて経験のないこの事に頭を真っ白にさせたあとこれは子供が行うことだと認識して思わずドリフトに顔を寄せてスンスンと鼻を鳴らし始めてしまう
フェイスパーツが汚れたラチェットはそれを拭っていたがドリフトは興味本位でそれを舐めとった

「アイリス何も泣かなくていい、これは普通のことらしい」
「そ、そんなわけないですよ」
「いやドリフトの言う通りだ女性は強いオーガニズムを経験すると潮を吹くらしい」
「そうなんですか?」
「あぁとてもかわいかったよ」

優しく彼女の額にキスをしたラチェットにアイリスは子宮が悦んだ感覚を知った、2人にドロドロに蕩けさせられて知らないことに怯えながらも心地よくてたまらずにドリフトにも顔を押付け甘えるようにしていればふと耳元で低い声で囁かれる

「だがそろそろ俺は限界だ」
「これだけ解したんだ大丈夫だろう」
「というわけでお医者様のお墨付きだ、安心してくれアイリス」

そういわれ優しくベッドの上に改めて寝かされたアイリスの視界にはドリフトとラチェットがいた、足の間を割って入るドリフトは情欲に浮かれた目をしてはやくしたいと望むようにみえた

「いいか?」

両脇に手を置いたドリフトにそういわれ小さく頷いてどうなるのかと思えば彼は音を立ててハッチを開いた、少しの好奇心が身を滅ぼすことになると昔先生に言われたことを思い出した

「まってまって無理ダメ絶対そんなの無理です」

私のおへそよりも上くらいまでありそうな立派なそれに私は絶句した、人間のサイズでは当然ないが形だけは立派に似ている思わず逃げ出そうとする私を先生は押さえつけて逃げなくされる
今日が命日かもしれないと思って滲む視界で目の前のドリフトをみれば悲しそうな顔をしていた、あぁそうだ私が拒絶したら彼が傷つくんだ受け止めなきゃ私は夫婦としてやっていけないと思って腹を括った、入口に熱が充てられるがやはりそれは明らかにサイズがあっていないようで怖くなっていれば優しく先生が私の手を握った

「大丈夫だアイリス、何かあっても私がいる」
「先生それってっっっ♡♡♡♡」
「ああ悪いな、勢いよく全部入ったらしい」
「優しくしてやれといっただろう」
「そういわれても貴方もアイリスを味わえばわかるだろう」

お腹の奥までぎゅうっと詰め込まれて私は息も出来ずに目を見開いた、ラチェット先生が何度も名前を呼んでくれるのに私は何も返事出来ずにただ子供のように奥から溢れる涙を静かに流した

「アイリスすまない」
「や、まっ…て♡まだ、おなか…なれっ、てない♡」
「わかってる、分かってるんだけどな」

先生助けてといいたいのにその言葉ごと飲まれるように力強く抱きしめられてずるると引き抜かれたと思えばバチュンッ♡と奥に沈められる
そのうち痛いのか気持ちいいのか分からくなっている私はドリフトの隙間から先生が見えて手を強く握れば優しく返される

「どりふと♡♡どりふと♡すきっ♡きもちい、ぃよ♡」
「あぁ俺も堪らない、愛してる俺達のアイリス」

痛みがドリフトの激しい抽挿によって緩和されて私の頭の中はおかしな事に気持ちいいことだけを覚えていく、ドリフトの大きな体に押し込まれて腰を強く抱かれて打ち付けられる姿は少し人形みたいにも思った
ラチェット先生と繋いでいた手の上に重ねるように手を置いて指輪を填めた指を何度も撫でて嬉しそうに優しく微笑んだ

「愛してるラチェットもアイリスも」
「ん、ぅ♡わたしも…すき♡ふたりともっ、ずっと♡」
「私もお前たちのことを愛しているよ」

誰からともなく私たちはキスをした、お腹の奥でドリフトが射精したのが分かる、なんとも言えない間隔にお腹いっぱいになった私の頭を撫でて彼はゆっくり名残惜しそうに離れた
ごぽっと音を立てて私のナカから溢れた白濁の液体を少し見れば赤く交じっていて処女じゃなくなったのかと改めて感じる、そして場所を入れ替えたラチェット先生に次は抱き上げられて膝の上に乗せられる
何となくドリフトは想像ができていたのにこの人に抱かれるというのは全く考えになかったので今更ながら少しの羞恥心が出てきてしまい視線を逸らしたがラチェット先生のソレは先程のドリフトのものと変わらないほど立派であった

「ラチェット先生その…あの1度私綺麗にした方が」
「あいつに愛されたあとで構わない、その方が2人の匂いをより強く感じて興奮する…変態臭いな」
「ちょっと変態臭いぞ」
「黙れドリフト、それよりもアイリス…いつになったら私のことを"先生"ではなく呼んでくれるんだ?」

もう何年も彼を"先生"と読んでいたせいですっかりと定着していたのだから仕方がないと思いつつも、改めて夫婦なのだから名前で呼ぶべきだとも思った
彼の柔らかい熱い青いオプティックにみつめられて私は少しこそばゆい気持ちで名前を呼ぶ

「ラチェット」
「あぁいいな、もう一息」
「ラッティ…んぅ♡」
「パーフェクトだ」

呼ぶのと同時に勢いよくラチェットのものが挿入される、少しだけ恥ずかしいけれどこの人の名前を呼び捨てると少しだけ心が浮かされた
それはきっと私たちの関係が進んだと感じられるからだろう、両腕を必死に伸ばして目の前の彼の太い首に抱きつけば私たちの距離はますます近付いた

「これは堪らないな」
「ぁ、う♡は…ぁ♡♡」
「アイリス顔を上げてちゃんとこっちを向いてくれ」

頭ひとつ分くらいは身長差がまだ残る私は見上げればまた口を塞がれる、今日わかったことはラッティはキスがすごく好きらしい、今までドリフトともこんな熱いことをしてたのかな?と思うと少しだけ羨ましくて金属のその舌を噛めばラッティの機体が揺れて私を見下ろしていた

「全く悪い子だな」

それまで優しかった抽挿が激しくなって私の体は揺さぶられる、ふと背中に触れた機体に顔を向ければドリフトが楽しそうに私を抱き締めて胸を虐める

「や♡あっ、いま…やめ、ぅう♡♡」
「なんだ寂しくなったか」
「当然2人してイチャついてるのでな」
「さっきその立場だった私によく言える」
「流石"先生"我慢がお上手で」

ツツツ…とドリフトの手が降りていき私のお腹を押した、大きなコネクタが私に入り込んでいるせいで薄くなったお腹の皮膚を撫でられれば簡単にその手の感覚を感じて思わず体が震えた

「やぁ…だ♡そ、んなのや…♡」
「おいっ、それは」
「凄いな2人ともキツそうなのがよくわかる」

へその下あたりの膨らみを撫でるドリフトは酷く意地悪な顔をしているみたいでラッティが強く睨んでるのがわかる、けど今はそんな風な顔をして欲しくなくて手を伸ばして舌を出した
まるで私は餌を待てない犬みたいに媚びた顔をしていたと思うが気難しい顔をしたあとまたお口を食べられる、金属の舌が口の中を支配して何度も甘い不思議なオイルを私の口内に注いだ

「んっ、あ♡どりふと?」
「ラストスパートいいだろ、3人でいこう」
「ったくお前さんは都合のいい時だけ」

背中に擦り付けられる大きな熱が気持ちよくて片手でドリフトの手を掴んでもう片手をラッティに回して私たちはそれから直ぐに同時に果てた

ドロドロになったシーツを片するドリフトを横目にアイリスはラチェットの手でシャワーを浴びさせてもらっていた
丁度ぬるいそのお湯が心地よく体の疲れも少しだけ取れるが生憎と彼女は先程の行為のため下半身が言うことを聞かなくなっていた

「無理をさせすぎたな」

申し訳なさそうなラチェットは自身が年甲斐もなく2人に対して求めていたことを理解していた為気恥しさもあった
けれどそんな事は露知らずアイリスはタオルで身体を拭きながら微笑んだ

「2人に愛されているって実感出来て幸せでしたよ」
「じゃあまた明日も」
「それは無理です、できてもその…週2日とか」
「そんなじゃあ仕方ないラッティ他の日は2人でスリーブ台を共にしよう」

丁度シーツを直し終えてベッドにまた改めて3人で寝転がればアイリスは勢いよく起き上がり意地悪を言うドリフトをみてなんともいえな顔を浮かべた、全くもってこの娘は素直すぎると思えて面白くてたまらない

「週4日なら」
「うーん、明日は別室だ」
「分かりましたよじゃあ週5です、それ以上は無理です」
「はぁ…別に接続をしなくても今みたいに毎日寝るだけでいいだろう」
「まぁそうだな」
「なんだかドリフト私と先生との扱い違いますね」
「そうか?」

そういってじゃれあいを始める2人の若い伴侶にラチェットは幸せそうに苦笑を浮かべて2人を抱きしめて広い人間用のベッドの上に転がってそれぞれの額にキスをした

「私は2人がいたらもう何も要らんさ、今この瞬間が幸せだよ」

例えこの体が朽ち果てようともこれ以上の幸せも後悔もない、確かに船にいる限り問題や不安はあるだろうがそれ以上に幸せだと胸を張って言えるだろう
彼の言葉を聞いた2人は顔を見合せたあと幸せそうに微笑んでラチェットを抱きしめた

「私も同じですラッティ」
「俺も2人と同じだ」

さぁ次は新婚旅行だ。なんてドリフトが楽しそうに長い長いピロートークをするまであと2分

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