「ぃや、ぁ♡♡も・・・む♡りっ♡しんぢゃ、ぅ♡♡」

その日私は2人のサイバートロニアンに危うく本物の天国、いや彼らの言葉でいえばアフタースパークやプライマスの所に還るところだっただろう。


レッカーズの武器整備士を担当しているのが人間であるこの私、アイリスだ
自分で言うのもなんだけどそれなりには優秀だと思う、じゃなきゃこんな部隊で仕事を貰わないことは無いし何だかんだでパーセプターの実験の助手を務めたりなんかもしてる

武器整備士という貴重な役割を持ちながらも私にはもう1つとても大事な役割がある、メンタルケアマネージャーというものだ
名前を聞くだけだと大層なものに思われるが全然そんなことは無い、とてもシンプルに言えばレッカーズ専用の娼婦みたいなものである(ちなみにこれを言うと大体怒られるので自分でいう時だけに留めてはいる)

「本気か?」

この台詞は私の企画書を手にしたプロールだ、彼は普段から気難しそうな顔を更に気難しくさせている

「そう、最近ほら生存率が下がってきてて補充も大変だって言ってたでしょ?こういうケアもあるっていうのはラング先生も知ってるし実際戦争において効果はあるらしいんだよね」
「らしいが、これを上層部に通すのは流石に無理だろうな」
「上層部に通さなくてもあなたに通したらいいでしょ」
「アイリス・・・本気か」
「身体の心配ならその都度検査受けたらいいし、あんまりにも酷いことになるなら私だってそれなりに反抗できる手段はあるから」

"レッカーズ メンタルセラピー 計画書"
なんて安直などうしようもないネーミングで出した契約書の中身は私がレッカーズのみんなと肉体関係を持つというものだった、これになんの意味があるのかと言えば生存率の上昇である
戦争は時に人の心を蝕む、体は元に戻ってもスパークは戻らない、何処にもぶつけられない感情をぶつける矛先が必要である。その中で私は人間が行うアニマルセラピーのようなものからインスピレーションを受けてこのことを考えた

「全くクソみたいな企画書を出しやがって」

これに意味を見出したのはその当時の隊長である彼と肉体関係になったからである、減っていく仲間たち、悪くなる戦況、蝕まれるスパーク、荒れていくチーム、どうにかしなければと私は必死に考えついたというのにこれを知った彼は大きな舌打ちをしてプロールに意見をしたが私が考えたことだからと止めた
ラング先生は私に対して「この企画書は確かに筋は通ってますよ、効果もちゃんとあるのは過去のデータにもありますから」と肯定的だったが続けて「貴方はこうしなきゃ潰れそうなんでしょう」と的を得たことをいったので苦笑いで誤魔化した

誓約書には色々な事を書いていた、簡単にいえばレッカーズの所有物として私を好きに使ってもいいという内容だがそんな単純なものでもない同意する者はあまりいないと思っていた
仮に居てもどうせ1度試して終わるだろうなと、そんなことはなく私と彼らは殆ど関係ができてしまったしよく分からない嫌な噂も外で流れた、間違いじゃあないし私をクソビッチと呼ぶ輩もいたが傷つくことは無かった私にとってレッカーズこそが守るべき存在だからだ。


けれど今現在私は2人のトランスフォーマーに見下ろされていた
手に持った電子パッドに表記されているものをみて私は冷や汗をかいていた

「で?これはどういうことだ」

少し爽やかな耳馴染みのあるスプリンガーの声が私の耳に響いた、フィジトロンのレッカーズ秘録が開かれているのはまだいいが問題はこれが隠しページであることだ
私は数ヶ月前新人隊員のアイアンフィストとセラピーをした、彼はレッカーズには全く向いていない子で気弱で優しくて可愛くて兎に角新鮮で私は食べてしまった、あの時はすごく楽しかったなんだか恋人みたいだったしやっぱり経験豊富な連中ばかり相手してると初心な彼はかわいくて堪らない・・・というのは今は置いておいて、そのアイアンフィストというのは別名フィジトロンとして活動していた
どんな活動かと言えばご存知レッカーズファンに大人気のレッカーズ秘録を書いてる張本人で私はサインまで貰ったほどである、そんな彼は隠しページに私との情事を載せた、一応いうが許可をした上でだ

「いい加減答えろよ、なぁアイリス」

スプリンガーはまだ活字を読む方だと思ったがまさか彼迄とは・・・と思った、インパクターはイラついた態度で壁に銛で傷を入れるやめてほしい
そんな2人はあれを読んだらしく御立腹な様子だった

「え、っとこれはファンフィクションだから」
「だからなんだ」
「嘘のことを書いてるっていいたいのか」
「そうスプリンガー正解」
「・・・これもか?」

終わった。と私は電子パッドから流れる映像と音声に顔を覆った
フィズに内心悪態ついても確かに誓約書にはデータ保存NGとか書いていなかったことを思い出した、というかこれを彼らに提供した彼は無事なのだろうか?こんなレッカーズの隊長2人に迫られてきっと怖くてオイルを零しただろうな。と遠い考えをしていたらインパクターの銛が私の胸を優しく押した

「セラピーの時間だ」

レック&ルール
と2人は楽しそうにいう、あぁもう最悪だと私は思った、だってこれセラピーじゃなくて所謂お仕置ってやつだと知っているから

お風呂とか服装とかそういうのをいっても2人は要らないの一点張りでベッドに連れられる、普段は自室で行わないし彼らからしてみれば人間のベッドは柔らかすぎるだなんて文句を言われるのに今日はそんなことも気にせずに2人に両隣を挟まれる

「ほ、本当にするの?」
「ここに来て何もないってのはお前も出来ねぇだろ」
「イヤなら嫌でもいいんだぞ」

この二人は結構真反対だけど似てる面も多い、強く融通の聞かない物言いのインパクターに一見優しいが絶対にNOと言わせないスプリンガー
私は本気で二人共?とおもっていればスプリンガーが「トップスピンとツインツイストにはしてるだろ」といった

「あの子達は仕方ないじゃん、感覚共有してるし」
「ラック&ルインもだ」
「あれは体は一人だし」
「まぁ諦めろ、俺達がここで止めるわけないことはテメェもわかってんだろ」
「ンッ・・・」

背中をインパクターがつぅと指先でなぞった、それだけで私はゾクゾクしてしまうし左にいたスプリンガーが私の顎を持ち上げてキスをした体格差がきつくて見上げるのが苦しいがそれ以上にキスが気持ちよくてまるで麻酔をされたみたいにフワフワと頭が軽くなっていく
結局私は拒めずに2人を受け入れる決意をした

「なんだ、つまらねぇなアイツの時と違うじゃねぇか」
「だ、だっていきなりだし2人とも普段興味無いじゃん」
「それはお前があんなの着てるの見たこと無かったからな、新人だけか?サービスしてくれるのは」

くたびれたシャツを脱げば早速2人から苦情が入ってくる、映像の時は確かに相手に合わせた可愛い下着をつけてたけど今は黒いシンプルなおもしろみのないスポーツブラだった
そもそもあなた達の場合はすぐに全部脱がすし興味無いじゃないかと文句をいえばそんなことはないと返事が返される

「お前の買ってたサイトで紫の此処が開いたやつがあったからそれ買えよ」
「あ♡・・・や、やだよ」
「お前のここイジメ倒してやるよ」

好きだろ?と右側から低いインパクターの声が脳に響きながらブラジャー越しに右の胸の先端をカリカリとかかれた、それだけで私は苦しいというのにスプリンガーも同じく反対側の私の先端をカリカリと意地悪する

「それなら俺はライムグリーンのこのタイプのやつがいいな、シンプルなのが似合ってるし好みだ」
「っ、そう?そ、れならっぁ♡」
「残念だったなインパクター、余計な欲は出さない方がいいらしい」
「ほざくな、どうせ淫乱なコイツだから買うだろうさ」

下着はそんなに安くないんだと彼らに言いたいがそんな言葉も出ずに私は必死に太ももに置いた手に拳を作って感覚から逃れようとしていた

「ッあ♡♡」

そう思ったのも束の間でスプリンガーがぺろんと私の下着を上にずらしてしまって両側から直接そこを虐められはじめる、期待していたみたいに勃起する私の乳首を異なる方法で2人は虐める
スプリンガーは私の乳輪を撫でたり乳首の先端をカリカリ♡と何度も引っ掻くが、インパクターには意地悪げに押し潰したり引っ張ったりされる

「や・・・あ♡♡むね、やっ・・・だ♡♡」
「摘めるくらいに乳首勃起させたやつがいえる台詞じゃねぇだろ」
「そうだアイリス、えらく嬉しそうにしてるし・・・っていってもアイリスはこっちの方が好きか」
「ッッす、ぷ♡♡あぁっ・・・♡」

スプリンガーは前に来たと思ったら乳首を食べてしまう、彼はどちらかというと胸が好きみたいで特にあの金属の舌で虐められる度に可笑しくなってしまう
かとおもえば気付けばインパクターが背中に回ってきていて私の胸をぎゅっと掴んではスプリンガーに差し出さすようにしてくる、イヤと何度も首を振って抵抗しても2人はお構い無しに私のおっぱいをいじめ続ける、時折足の間にインパクターの右手の銛が当たっては急かされてることを悟って恥ずかしくなる

「ま・・・て♡すぷりんが、あ♡」

私の身体は多分一般的な人よりもずっとこういう行為に向いた身体に成長したと思う、敏感になって小さな快感でも拾いやすくなっている
おっぱいだけでイキそうだと悟ったスプリンガーが両手で2つの膨らみを掴んでは形を変えてくるし、その割に舌は熱くて優しく嬲るからどうにかなってしまいそうで気持ちよさに体を完全に預けていれば手持ち無沙汰なインパクターにちゅうされる
荒々しくてあまりしてこないけどされるとその強引さが気持ちよくて好きだ、薄目を開けたら彼の黄色いオプティックが優しく光っていた、多分撮ってるんだろうなとおもいながらももういいや。とバカになった頭でおもう

「ッッ♡♡」

口を塞がれているせいで声にならない声でイかされた私の足先まで甘い電流が走り回った、それでもスプリンガーは止めてくれなくて大きな波が落ち着いて小さな波が続く中でようやく2人とも私を解放してくれる
けれど私はもう虫の息みたいなものでキスをしたせいで唾液に塗れた汚れた口元を拭う事も出来ずにぼうっとした様子でスプリンガーにズボンを脱がされるのを眺めた

「随分濡れてるな」
「俺達にヤられて興奮してんじゃねぇよ」

そう言われたって私は2人のことが好きだし気持ちよくされてるんだから仕方ないと内心文句をいった、いやに張り付いた下着が気持ち悪いのにスプリンガーは小さく笑いながら下着の上からそこを撫でる

「ほらみろよ、布越しなのに分かるくらい勃起してる」
「俺達のよりデカいかも知れねぇな」
「かもな」

意地悪に笑う2人に何も言えずに顔を逸らせば「拗ねるなよ、悪かった」といってスプリンガーに軽くキスされてしまう、どうせ子供ですよ
そんな私たちをみながらインパクターの左手が私の足の間に伸びてくる

「まっ♡♡だ、ぇめ♡そ…こ、ぃや♡」
「おいスプリンガー、黙らせてろ」
「仮にも上官だぞ、指図するな」
「今の状況で上官も部下もあるか?」
「・・・ないな」

その言葉と共にスプリンガーは笑って私の唇を塞いで口内を舌で荒らされる、インパクターよりも熱い機体温度の彼の舌に酔ってしまいそうだがそんなことも関係なしに私・・・というより人間の女が1番弱い場所をインパクターの指が擦りあげる
下着越しだと言うのにそれは充分過ぎるほどの気持ちよさに私は自然と足を震わせてしまって口も大きく開く、その度にスプリンガーの舌がもっとねじ込まれて私の口の中は彼の舌で埋められる、キスというよりもほとんど体格差のせいもあって捕食だと毎度思いながらも離さないというように繋がれた手は恋人のように優しい

「ンッ♡ンッぅ♡〜〜ッ♡♡」

インパクターの手はその間も止まることは当然なくて私は簡単にまたイかされる、けれど意地悪な彼の手は止まることは無いしスプリンガーもまるで飼い主を舐める犬みたいに私の口内や唇に全部を食べながらまた私の乳首を抓るから私はもう自然と涙を零して2.3度連続で絶頂を迎えた

「ひっ、ぁ♡・・・も、まってよぉ♡」
「レッカーズのメンバーが情けなく泣くな、まだはじまりだろ」

呆れたようにインパクターはようやく手を離してくれる、ようやく一旦休憩出来ると思いきや2人は顔を見合わせるや否やコネクタのハッチを開いたので思わず言葉を失ってしまう

「そういやしてもらったことないよな」
「そうだな、ほらかわいがってくれよ?」

眼前に現れた大きなコネクタは私の腕くらいの長さはあるし両方とも太くて立派だった、異なる緑と黄色のコネクタに私は催眠でもかけられたみたいに四つん這いで近付いて手を添えればそれは他の部位に比べて随分と熱を持っていた

「ン・・・っでっか♡」

彼らの種族に身長的な意味の平均はまぁいくらかあるが、2人とも身長の割に身体は相当がっしりしてる部類だ、それはこんな部分にまでも反映されてるみたいで1つずつ丁寧に御奉仕するしかないと判断してまずはインパクターのコネクタからね。と念の為伝えた
彼のコネクタは特別長くは無いが太かった私が両手を輪っかにしても有り余るくらいでオイルを軽く溢れさせたそれは彼の匂いで充満していて私は自分が濡れるのがよくわかる

「むず痒いな」
「だって・・・おっきいし」

私が多分どんな刺激を与えてもインパクターからしたらくすぐったい程度だろうに彼は悪くないと笑って私の髪を指にまいて遊んだ

「えっっ、ちょっとスプリンガ・・・ぁ♡」
「蚊帳の外だったろ、俺を忘れるなよ」
「わすれてェ♡なっ、い♡♡」
「ッチ、邪魔するな」
「手持ち無沙汰なんだいいだろ」

突然背後から下着を下ろされて割れ目を撫でられてしまい私は驚いていればスプリンガーの指は私の中に簡単に沈んでいった、散々彼とセラピーしてきたことがあるため弱い所を熟知された私は徹底的に弄められて四つん這いにしていた太ももが小さく震えて立てなくなってただ目の前の大きなインパクターのコネクタにしがみつくしか出来ずにいた

「これじゃあ意味ねぇじゃねぇか」
「アイリスが踏ん張らないからだ、こんなに弱くてどうするんだろうな」
「ッッだ、て♡スプ・・・リンガぁ、が♡」
「だらしねぇな」

そういいながらもインパクターの声はいつもよりも随分柔らかいものでわたしの頭はふわふわしていく、こういう時だけ明らかな優しさを見せられると絆されてしまうのは私のダメなところだと昔ロードバスターに叱られたことを思い出す
そんな事を無視してインパクターは私の両手を握ってコネクタを扱き始める、まるで人形にペニスを押し付けてオナニーするみたいなその行動に私は自分の存在とかそういうものをわすれて興奮してしまう
下からはスプリンガーの指が、目の前にはインパクターの大きな熱が私をドロドロに溶かしていく

「も、イキそ♡♡」

私の言葉に2人は何も返事はしなかったが理解したように動きを早めた、ふとインパクターは私を離したものだからベッドの上にうつ伏せのまま腰を突き上げた状態になってしまうが気持ちよさに私は動けずにスプリンガーからの愛撫を受け続けた
くちゅっぐちゅっといやらしい水音が聞こえていて自分だけがこの場所で乱されてる気がして恥ずかしかった、けれど快感の波は大きくなっていって頭の中は電磁パルスが流れたようにびりびりっとした

「射精すぞ」

どっちの声か分からなかったけど2人ともどうやらそんな私を見てコネクタを擦っていたらしく、熱が私の背中に掛けられたドロドロしててオイル臭くてまるで大雨でも降ったみたいな感じの量を私は全身に浴びせられて身体が重たく感じた
スプリンガーがベッドから離れたと思えばバスタオルで私の身体を拭いてくれてそういう優しいところが好きだなと実感しつつまだ余韻の抜けない身体は震えていた

「こんなとこでくたばるなよ、今からが本番だ」
「・・・もう、むりだよ」
「無理じゃないだろ」
「ッッあ、ぅ♡いっきなり・・・♡」

倒れ込む私を抱き上げたインパクターはコネクタを挿入したものだからあまりの質量に声が上擦った、必死に大きすぎる彼の機体にしがみついていた時ふと何かを感じて慌てて背中に視線をむけた

「嘘、嘘だよねスプリンガー」
「何のために俺達2人できたと思う」
「・・・か、考えたくない」
「こうするためだろっ」

「あ"ッ♡ふ、ぐぅっう♡」

思い切り私はインパクターの機体に爪を立てれば嫌な音が小さく聞こえた、スプリンガーは後ろから私の別の穴にコネクタをつき入れたものだから脂汗が額から溢れて声にならない声が紡いだ
痛みが拡がって何も考えられずに入れば前にいるインパクターに「そんなに締めるな」と怒られた、そんなことを言われても頭の中は真っ白で痛みに意識を取られた私は涙さえ毀れていく
だというのにスプリンガーは私を背後から抱きしめてまだ奥にぎゅうぎゅうっと押し込むものだから本当に死んでしまうんだとおもった

「ひぐっ♡ま、て"っしんじゃ・・・う♡♡」
「初めてじゃないだろ、慣れろアイリス」
「も、む・・・り♡たぢ、けて♡パクタァ♡ふっぅう♡」
「っく、こっちが頼みてぇよ、おいスプリンガー少しは優しくしろ搾り取られそうだ」
「そういわれてもこっちも案外限界なんだよ、ったく何回ハメられても狭いんだな」

2人して私を挟んで怒鳴り合うし、なんなら私が悪いみたいにいってくるスプリンガーは私のおっぱいをぎゅうっと掴んでインパクターは私おしりを鷲掴んで広げていく
何度も変わる代わりにキスされて頭の中がぼうっとしてきたら2人とも静かになってきて、ゆっくりと抽挿が始まっていった
大きな2つのコネクタを飲み込んだ私のお腹はちょっとだけ大きくなっていて前と後ろで擦れ合う2つのコネクタに夢中になって馬鹿になっていく

「お"ぉ♡ん、ぐ♡ハァ・・・ああっ♡」

凡そ女の子が出すべきじゃあない声が響いても2人は楽しそうに笑って私をめちゃくちゃにしていく、助けて死んじゃうといってもレッカーズの女が何言ってんだと鼻で笑われてクリトリスをつぶされて私はインパクターに向かってお潮を吹いてしまう

「はっぁ♡ごめ、なさ・・・ぱくたあ♡」
「相変わらず漏らし癖が治らねぇんだな」
「そりゃあ俺達にハメられてたら治るものもなおらないよな」
「やっ♡すぷりんがぁ、やっぁめて♡♡イッく♡イクから〜〜ァ♡」

もう何回されたのか本当に分からなくなって頭の中がホワイトアウトしそうになる、それでも止まらない彼らにもういっそ死んでしまうような天国にまでいってしまいそうだとおもった

「や、ぁ♡♡も・・・む♡りっ♡しんぢゃ、ぅ♡♡」

気付けばそんなことをいって涙も涎もきっと鼻水も流した私を見て彼らは笑う、いい顔してるなってそんなわけないのに

「ほらそろそろ射精すぞ」
「何処がいいんだ、ナカか?外か」

インパクターの問いに必死に言葉を紡ごうとするのにキスをされて塞がれる、その間にスプリンガーが「答えないならナカだよな」といって強く腰を打ち付けたあと私のナカに出し切ってしまう
ようやく口を解放されてぼうっとしていたら今度はスプリンガーに顎を掴まれて私は口内まで荒らされる

「おらよ、俺のも射精してやるよ受け止めろよ」

子宮を叩き上げるみたいに、孕まされるように奥までしっかりと注がれて私は圧迫感に少しだけお腹が痛くなった、最後にちゅっと音を立てて解放してくれたスプリンガーが「無理させたな」と気遣ってくへた為少しばかり安心した

結局後日アイアンフィストに頼んで特別編は完全に消去してもらった
2人に挟まれながら私はこれを書き終えたので自信満々に2人に見せてみた、フィジトロン名義じゃないしこれならいいんじゃないかな?って実録って結構人気もあるし官能小説なら一定数のファンもつくんじゃないかなってそしてそのお金でレッカーズに使う武器の部品とかを買ったりして万々歳

「ってわけ・・・あの、あれ?えっと2人とも」
「お前本気でわかってねぇのか」
「もう一度教える必要があるみたいだなアイリス」

私のデータパッドを粉砕した(そこにしか原稿データ無かったのに)インパクターと機械の顔なのにまぁなんて綺麗に青筋を立てたスプリンガーが私を見下ろした
レック&ルール と彼らはいった、残念ながら小説はここまでこれ以上書くのはもうやめることにした、けれど私たちの関係は これからも続く。

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