あの時からオレのスパークもブレインもお前のことばかり、俺の頭の中は埋まってたんだよ、わかるだろ?
そういって首筋を撫でる彼に対しての感情は恐怖以外の何も無い、どうして今現在アイリスは与えられた自分の部屋にディセプティコンの彼がいるのか、どうして今現在彼にテーブルの上に押し付けられているのか、どうして彼はそんな話をしているのか理解に及ばなかった
困惑の表情を見せるアイリスを見下ろしてニトロゼウスは嬉しそうな顔をしているように見えた
「だから簡単に言えば恋ってやつだよ、なぁハニー」
ニトロゼウスが苦手、というわけではなくアイリスはそもそもディセプティコン全体を苦手だと思っていた、他の仲間のような敵対から来る嫌悪感ではなく一般的な思考として恐怖があった
サイバートロン星に居た時彼女はまだ科学者の一端で戦争の激化が進む中で自然とオートボットに所属し戦前から変わらぬような仕事をこなしていた彼女はある日ディセプティコンに襲われた
研究施設で警報が鳴り響く中どうにかサンプルだけでも持ち出さねばとほかの仲間達に遅れをとっていたアイリスはニトロゼウスに対峙した
「なんだ?ちっちぇのが1匹だけかよ」
廊下から聞こえる仲間の悲鳴にアイリスは恐怖した、自分も殺されるのだと悟ったからである現れた彼は彼女を見るなり楽しそうにそのオプティックを歪めて彼女の顎を掴んだ、死を悟った彼女を救ったのは司令官オプティマス・プライムであり
唯一の生存者になった彼女は本部勤務にならざるおえず、結果としてオプティマスを支えるオートボットの科学者として地球に派遣された
人類とオートボット…どころか人類とトランスフォーマーが、オートボットとディセプティコンが和平を結ぶなど到底ありえないことだと思いながらもこれは現実であった
両軍のリーダーが手を握り合い、人間の代表者と和平の証たる写真を撮った時アイリスは驚きつつ隣に立つジャズを見た、彼は口元を緩めてこれでハッピーエンドだというものだからそうか…とよくやくそこで現実だと認めた
「よぉアイリスチャン」
「なんですか」
「オイオイ、名前を呼んだだけじゃねぇかそんな目ェするんじゃねぇよ」
「別に何も…」
またあいつだと足元の小さな生き物たちがそう言う、嫉妬してんじゃねえぞといえば俺もお前も相手にされてねぇよと彼らは口々に言うがニトロゼウスは気にせずアイリスの細い身体にのしかかる
重たいだとか邪魔だとかいう彼女の意見など聞こえぬふりをしていればやってきたオートボットの軍医が彼を睨みつける
「うちのに何か用か」
「用がなきゃ構っちゃいけねぇの?仲間なのにつめてぇな」
「生憎仲間とは思ってなくてな」
「先生、そんなこと言わないでください」
「アイリスは違うってよ、ンー流石だぜ」
「やめてください、そういうつもりじゃないんですから」
ニトロゼウスの太い腕から逃れた彼女は早々にラチェットの横に立っては仕事がありますので。と告げて去っていく釣れない女は悪くないと思う反面ずっとあぁされると流石の彼も少なからず苛立ちを感じざるおえなかった
ニトロゼウスは素直にアイリスに好意を寄せている、そしてわかり易く彼女にアピールをしているものの彼女は同郷である以外の目では彼を映さなかった、それがさらに彼を不満にさせていく積み上がったそれはいつの日か簡単に崩れていくのは決まっていて、重ねた積み木を蹴飛ばすように簡単にその時は訪れた
「フフッホットロッドてば…」
比較的彼女と歳も近いらしいあの若い戦士と話していた彼女は見たこともない笑顔を向けていた、その時ニトロゼウスは全身のオイルが沸騰したように感じた
アイリスは突然自身の前に現れ無言を貫くニトロゼウスに驚きを隠せずにいた、隣にいたホットロッドが彼に噛み付くように話しかけるが普段と違う彼に何か大きなエラーでも起きたのかと思い親切心で彼女は彼を見ようと言った、そうすると彼はようやく「あぁ悪ィんだがアイリスの部屋で見てくんねぇか」といった、不思議に思いつつも誰かしらに見られたくはなかったのかもしれないと判断した彼女は二つ返事で了承しホットロッドと分かれた
「恋ってやつだよ、なぁハニー」
そういいながらテーブルに押さえ込んでくるニトロゼウスにアイリスは必死に抵抗を示すが彼の半分以下程の華奢で小柄な彼女の抵抗などなんの意味も成さない、それどころかニトロゼウスは楽しそうな声色を宿らせては自身の首元から取り出したコードをアイリスの首元のアダプタに差し込んだ
「ひあっ?!」
「ちょいと痺れるぜ」
軽いウイルスを彼女に流せば解析が上手くいかないらしく彼女は直ぐに腕の中にぐったりとしたのを見下ろしニトロゼウスは嗤う、もういいハズだ分からせてやらなければならない
自分がどれだけ彼女を想っていることかと彼はアイリスの足の間にあるハッチをハッキングして開けてやる
「期待してんじゃねぇか」
「ちが、いま…ゃ、なに、するんですか」
「ここまでされて分からねぇお子ちゃまか?まぁ未使用感はありそうだがな」
「ッッな、に♡」
開いた彼女のレセプタは先程のウイルスのせいかはたまた別なのかオイルをしとどに溢れさせており、テーブルの上を汚してしまうアイリスは必死に抵抗を示そうとしても彼女の足の間に身体を入れたニトロゼウスに適う訳もなく、まるでまな板の上の鯉のようだった
狭いコードがびったりと肉襞のようになったソコを撫でると彼女は簡単に機体を震わせた、その反応に気分を良くしてさっそく彼はそのレセプタの中に太すぎる指を沈めると同時に手首のジョイントパーツ部から細いコードを複数伸ばして彼女の太ももにカチリと挟み短い信号を送ってやる
「あぁあ♡♡や、ら♡ナニッ、してるの♡♡」
「接続だよ、本気で初めてか?」
「は、ぁじめて♡だ、から♡やめ、てくださッ…♡」
「ノーだ…俺はずっと言ってたんだ。分かってたハズだぜ」
使われたことの無いアイリスのそこは非常に敏感で細かな動きひとつでさえ彼女のブレインや細かな内部のパーツひとつひとつに大きな電力を流すようだった
アイリスは自分で聞いた事の無いオイルを掻き回される卑猥な音と自身を支配する快楽に思考が追いつかなかった、普段から彼がスキンシップが多く好意的に接してこようとしてもディセプティコンであると拒絶したのはアイリスであったがこんな事になるとは思ってはいない
「ッッなにか♡きちゃ.、う♡やめ、て♡♡」
「あぁパルスだろ?イクってやつだ、いくらでもしていいぜ」
たくさん気持ちよくなれよ。と覆いかぶさった彼はアイリスの聴覚センサーの付近で囁いては彼女の指と比べたら3倍ほどはありそうな太い指で掻き回してやる、小さな身体が快楽から逃れるように縮んでいくがニトロゼウスには関係などなく乱していく
「ッッきちゃ、う♡きちゃ、あっ♡♡〜〜ッ♡♡」
アイリスは声を荒らげて彼の指を強く締め付けて体をくったりとさせた、頭の中にはエラーが流続け解析しようとするブレインが解析不可と表記していくがニトロゼウスはまだと言わんばかりに指を次はピストンせずに彼女のナカでいい場所を探り当てようとした
「〜〜ッ♡♡ふぅ〜っ♡おっ、ぅ♡」
「いい顔じゃねぇのアイリス、エロい顔してるぜ」
ニトロゼウスがその単眼で見下ろした先にはテーブルの上でレセプタからオイル漏らしたちいさなかわいい女だった
肩で息をするように必死に身体の熱を冷まそうと彼女の機体が騒がしい音を立てていることさえ興奮材料でニトロゼウスはたまらなかった
「なぁアイリス、そろそろ限界だし、いいよな」
「は…ぇ?♡」
「好きだからいいよな?ずっと惚れてたんだから、もういいだろ」
彼はいつの間にか取りだしたグロテスクなほど凶悪なコネクタを取り出してアイリスのドロドロのレセプタにちゅっ♡ちゅっ♡と押し付けた
それまでの快楽の波が落ち着いていながらもレセプタに充てられた熱にアイリスの脆くなったブレインは何も考えられなくなっていた、ただ今は彼に与えられたものだけしか分からない
「い、いよぉ♡にとろ、ぜうすの…ほしい♡♡」
「…ッあぁ、好きだぜアイリス」
「お"、ぅ"♡わた、しも♡♡しゅきッ♡あ"ッッ」
両手を広げ彼を受けいれた時アイリスは安心すると同時に彼から逃れられないことを悟った、アイリスのレセプタがミチミチ♡と厳しい音を立てながらもニトロゼウスは我を忘れたように腰を打ち付け、アイリスも小さな機体でそれを受け入れた
「セイバートロンにいた時からだ、忘れねぇ…あん時のお前っ。はぁ…ありゃあ最高だった」
怯えきった表情、無茶苦茶にしてやりたかったがその反面自分に笑いかける顔を見たかった、恋人になり戦争も忘れて生きていくならこの女だと確信したというのに笑いかけることの無いアイリスに苛立ちを覚えたのは何故か
自分以外の男に笑うことがどこまでも許せなかった
「ん、ぐっぅ♡ぜぇ、うす♡」
「愛してる、愛してるぜハニー、俺だけの女だ…逃がさねぇからなっ」
今だけはトゥースパーツがないことが惜しいとニトロゼウスは彼女の開いた唇に対して思った、仕方なく自身の指を彼女に入れてやればきゅうっ♡とレセプタが締め付けるものだから思わず笑みが毀れる
ガツン♡ガツンっ♡と何度も金属がぶつかり合う音が響きあい、そのうちニトロゼウスは苦しそうな声を上げてアイリスのレセプタ内に白くどろりとした繁殖オイルを注いだ
その勢いでまた絶頂を迎えたらしいアイリスは機体を震わせながら薄れゆく意識の中でニトロゼウスをみつめた、あぁあの赤いオプティックは逃がしてくれそうにないなと思いながらとうとう意識を手放すのだった。
ライラ様へ、この度はTF再熱リクエスト企画にご参加くださり誠ありがとうございます
実写/和平/DOTM以前のキャラも生存…という設定の中活かしきれず大変申し訳ございません、勢いのままガツガツ行くニトロゼウスが書きたくて書いてしまった作品ですのでリクエスト通りにはいかなかったかもしれません。
お気に召さない場合はすみません。ただ実写はあまり書かない上にニトロゼウスはじめてでしたのでとても楽しかったです
今後もどうぞよろしくお願いします
この度は誠にありがとうございました、ライラ様のみお持ち帰りご自由してくださいませ。
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