今から凡そ数年前わたしはタイレスト様のお嫁さんになりました
もっと昔ちいさな頃に知らない人に拉致され様々な場所を転々としたわたしはどうやらその人達が罪人だったらしく最高裁判官のタイレスト様直々にその方々を罰した際にわたしを助けて下さりました、その寛大なるお心遣いによりわたしはタイレスト様のお傍にその身を置く事を赦されたのです
わたしはタイレスト様に勉学を直々に教えていただき自分が地球の人間の女であるのだと知りました、となれば地球に帰った方がいいのでは無いかとお伝えしたところ
「今更戻ったところでそなたの居場所はあるまい、それとも帰りたいのか?」
「いえそんな事は」
「では良いだろう、記憶にない故郷など想わずともいい」
きっとわたしが悲しむからそのようにいってくださったのでしょう、御優しいタイレスト様のお傍に居る事こそがわたしの生きる意味でありわたしの最上の歓び…しかしてわたしはあまりタイレスト様のお役に立ててはいない、元よりタイレスト様は一人で何もかもをこなせる上に遣いのレジレスターが指示され何もかもをこなす為本当にわたしの存在意義などあるのだろうかとある日悩みを持ってしまった
「成程、これ以上私の為にと」
「仰る通りでございます、医学の知識も生活の知識も一式身につけておりますが全てあなた様のお役に立てていないと思いまして」
「アイリス…そなたの心遣いに私は感銘を受けた、そうだな以前地球の文化について学んだが血の繋がりのない男女は夫婦になるらしい」
それはとても美しく優しく本当にわたしが受け取っていい言葉なのかと悩む程であった、夫婦という関係はその身が朽ちるまでその方と生涯を共に過ごすという方法なのだという
コンジャンクス・エンデュラとは異なる人間式の結婚の方がいいだろうというタイレスト様の御言葉にわたしは思わず泣いてしまえばとても困った顔をされてしまいわたしはこの身が朽ちようとも永遠にあなたと居たいですといえばその大きな身体で抱き締めてくれたタイレスト様の事を忘れることなどきっとわたしの記憶が操作されても消えないことだろう
そうして偉大なるセイバートロン最高裁判官であるタイレスト様のお嫁さんになったわたしの生活はといえば変わらなかった
変わらずに過ごす事約一年、いま思うととても遅いことであるがこれって良くないのでは無いのかと考えた、タイレスト様に手渡されたタブレットにて地球のインターネットを利用し"妻 なにもしない"と入力したところ"離婚"と出てしまったのである
わたしがタイレスト様に捨てられる迄のタイムリミットはいつまでなのか、長命なサイバートロニアンであるあの方故に一年はまだ許されるのかもしれないがそこに胡座をかくのは良くなかった
「ですがお料理などは不要ですし、洗浄のお手伝いもあまり得意とされないようですし…わたしはどうすればいいのかと思いまして」
「そうして困った際すぐに相談することはそなたの美徳だな…ふむ、夫婦ついては私も考えてはなかったな」
珍しくタイレスト様まで悩ましい表情を浮かべてしまいわたしは自分が何も出来ないことを痛感したがそんなことは些細な悩みだと知ることになった
「タイレスト様朝ですよ、おはようございます」
タイレスト様はわたしの為に決まった時間に充電スラブに横たわるようになって下さった、そしてわたしは起こすようになった
夫婦というのは朝から夜まで同じで妻は夫を支える為に生きるのだとわたし達は学んだ、そしてそんな妻の為に働き生活させるのが夫だとも
目覚めてすぐにタイレスト様はタブレットを片手にその機体を縮めてわたしの生活している場所に足を踏み込みエナジョンを飲みつつ近頃の銀河中のニュースや新聞を読み漁る
「ンッ♡ぅ…♡ぐ…ぅ♡」
「アイリス射精すぞ」
そんなタイレスト様の朝の昂りをわたしは沈めるのがお嫁さんとしての仕事として与えられた、はじめはよく分からなかったもののタイレスト様はお忙しい身でありその上裁判官として様々な犯罪者達を目にする
それ故に心苦しいことも多いためストレス値があがるのだという、そうした毒素を抜いて欲しいといわれわたしは分からなかったもののタイレスト様のためならなんだってした
いくら縮小してくださったとはいえタイレスト様は3m程は優にありそんな方の大切なコネクタという部分もまたおおきくわたしの口では全てが収まるものではなかった、顎が痛くて正直辞めたいと思うことはあるが与えられた仕事もこなせない駄目な人間だと思われたくはなかった
それにタイレスト様はデータタブレットを片手にわたしの頭を優しく撫でて下さることは何よりも幸福である
喉奥でお出しくださったタイレスト様のおあついオイルをわたしはしっかりと飲み込んで口を開けてちゃんと飲みましたと見せればタイレスト様は優しく笑みを浮かべて撫でて下さる
朝はとても忙しいのでそのままタイレスト様が行ってしまうのは本当のところ寂しいけれどわたしも直ぐに身を整えてファルマ先生の元に行く
ファルマ先生はここ最近やってきた新しいお医者様で瀕死の重症であったところをタイレスト様に救われたそう、とても優秀なお医者様でありわたしの主治医でした
はじめこそ人間という種族を診るのは些か得意な顔をされませんでしたがタイレスト様がわたしを妻だとお伝えしてくださってからは至極丁寧に身体検査をして下さるようになった
「おはようございますファルマ先生」
「おはよう、36.7分だな」
毎日体温や脈拍血圧等を測ってついでにお薬やら注射をしてもらう、すべてはわたしがタイレスト様のおそばに居るためだった
人間は弱いから強くしてもらわなければ傍にいれない、あの方の悲しむお顔なんてみられないからその為ならなんだってしてみせると思う、検査を終えて気付けばお昼で部屋に戻ってお昼ご飯を食べれば身の回りのお世話をしてくださるレジレスターの一体の汚れが気になり今日は非番のレジレスターたちをお掃除してあげようと決める
タイレスト様のそばにいるのならば綺麗でなくちゃダメだから、それにきっとそうしたことを伝えればタイレスト様はわたしをお褒めくださるかもしれない…なんていう酷い下心を持っている
気付けばあっという間に夕飯の時間でピカピカになったレジレスターたちに部屋に送ってもらいご飯を作ってお風呂に入る
「〜♡ッン…ぁあ♡♡」
お風呂の中でしっかり身体を磨いて解す、もう少しでタイレスト様がお帰りになるからわたしは"用意"をしなくてはならないのだ
慣れないことだけれどこれもちゃんとお嫁さんとしての仕事なのだからしなくてはならない、奥に指をいれてちゃんと痛まないようにしてキちゃいそうになれば指を止めて壁に背を預け息を整える
はやくしなきゃ帰ってくるかもしれないから
「おかえりなさいませタイレスト様」
「あぁ出迎えありがとうアイリス」
食事やお風呂なんて要らないタイレスト様が部屋に戻ってくるというのはもう完全な休息時間ということである、わたしの生活スペースに上がり込む縮小したタイレスト様はソファに腰かける為、朝同様にわたしは足元に「失礼致します」といって座る
「全く今日も忙しくてな、頼めるか」
そういってハッチを開ければ大きなタイレスト様のコネクタがまだ少し柔らかい状態で目の前に現れわたしは息を飲んだ
毎朝毎夜毎日と見ているはずなのにどうしても目を奪われてしまう立派な其れにわたしはゆっくりと手を伸ばす、タイレスト様は私の事をお構い無しに休息時間だというのにまたデータパッドを手に取り仕事の続きを考えていた
他の方のこの部分を知らないためなんとも言えないもののタイレスト様のものは大きく片手では到底収まらずに両手でなんとか上下に扱いてゆっくりと芯を持ち始めるそれは毎度の事ながら歪な穴が開いていた
労わるように慈しむようにやさしくやさしく触っていけばふと視線が向けられていた
「失礼致します」
そういいタイレスト様の偉大なるコネクタに舌を這わせた、こんなに素晴らしい方の神聖なるものに触れられることなんてわたし以外には無いと仰ってくださったことを思い出すとはしたない程に興奮する
顔色ひとつ変えないタイレスト様に比べてわたしはこの香りだけでクラクラと酔っておかしくなってしまいそうで足をぎゅっと閉じて奉仕することに専念する、旦那様のいうことも聞けないお嫁さんなんて情けないことこの上ないのだから
「ンッ…ぅ、はっ…ぁ♡」
機械生命体であるからかタイレスト様はなんの反応も示さないのは毎度の事ながら不安を感じつつもやめろと言われない限りわたしは必死に手や口で奉仕する、本当は顎が痛く、それ以上におまたが疼いていた
どうにかそれを隠そうと悟られぬように足の踵に押さえ付けてしまえば我慢どころか気持ちよくてわたしは穴ぼこのコネクタの穴から溢れるオイルを拭いながら何度も足で自分の気持ちいい場所に足を当てた、多分タイレスト様はお気付きにはならないだろう
「アイリス御苦労だったな寝台に行こう」
「は……い♡」
データパッドを見終えたのかようやくタイレスト様がわたしを愛してくださるのだと察して抱き上げられベッドに連れられては突如乱暴に落とされる、どうしたのだろうかと不安に感じていれば少しだけ怖い顔でわたしを見下ろしていたと思いきやタイレスト様はネグリジェの上からわたしのお股を乱暴に掴んだ
「これはどういうことだ」
「ひぁっ♡あっ…」
「確かに奉仕をしろとは伝えたが濡らせとは伝えていないはずだろう」
「ちがっぁ♡これ…は♡慣らっぁ、した際の♡なご、りです♡♡」
ぐりぐり♡と布越しに強くおまめさんを押しつぶされて衣類を押し付けられれば色が変わってしまいわたしが今どれだけはしたなくなっているのかを告げられる
そんなことは無いですといえばタイレスト様は手を離して一人掛け用の椅子を持ち寄り腰掛けた
「ではもう一度私の前で慣らせばいい、我が妻であるのならば慣らす以上はしないだろう?」
「当然、ですッ…!」
いつもであればここでちゃんと慣らしているからとコネクタを入れてくださるのに今日はそうではないようでわたしはベッドの上で見せるようにネグリジェの隙間から手を入れて下着も何もつけていない足の間に指を這わせる
「それでは見えないだろう布をあげなさい」
「は…い♡」
「随分濡れているようだがなにか言い分はあるか?」
「ぇ…あ♡旦那、様の為にと…お、おもいまして♡」
「それは随分気遣いの出来る妻の言葉だ、私は感動したが直ぐにソコを触るんじゃない」
わたしが直ぐに気持ちいいおまめさんを触ろうとしてはピシャリと窘められてしまい慌てて指を中心部に向かわせる、くる…くる…と外側を撫でるとひくつくそこは早く欲しいと思うのにタイレスト様に見られているのに勝手をしては罰されてしまうかもしれないので許可を待ちみつめた
まるで罪人を見るような冷たい警告色のようなオプティックがわたしを見下ろすというのに何故かわたしは興奮してしまう、くるくると何度も周囲ばかりを撫でていればとろりと分泌液が溢れるのさえ分かってしまう
「二本許可しよう」
「あ…っ♡りがとう…ござ、います♡♡」
「ゆっくりとだ、普段私が教えた通りにしたまえ」
はい。と返事の言葉出ずにわたしは沈めた指に夢中になって脚を大きく広げてタイレスト様に見せつけた、本当はあの方の太くて長い指でしてもらいたいのに今日はなにひとつ許して下さらない、いじわる♡
タイレスト様がしてくださるように指を出来るだけゆっくり沈めてそしてバラバラに動かせばそれだけで絶え間ないものが降り注いでわたしは顔を上向けてしまう
「お♡…おっ♡ん…ぅう♡♡」
「そんな風にした覚えはない筈だ、もっとゆっくりと"慣らす"ように教えているが我が妻は覚えが悪いのか?」
「ちがっ♡あッ、います♡♡ゆっ…くり♡しま、しゅ♡」
だってタイレスト様の指は大きいからゆっくりでも入ってくるだけで気持ちいいのに自分の指は細くて動かさなきゃ気持ちよくないなど、口が裂けても言えない、万が一にも口答えすれば終わらされてしまう、そんな夫婦の大切な時間をわたしの失態で終了するだなんて♡いや♡コネクタ♡ほしい…♡
「浅ましい瞳で見るんじゃない、そなたは全くもって色に弱いな、仕方あるまい好きに動かして構わん」
「あ、り♡がとぉ…ぉッござ、います♡♡」
あぁ♡みられてる♡タイレスト様にわたしのはしたない姿が見られている、最低で高慢で強欲なわたしの浅ましい情けない姿を見ているタイレスト様のコネクタの穴という穴から僅かにオイルが溢れている、はやく♡はやく♡入れて欲しいのに崇高なる我が御主人様は情けないわたしに直ぐにはしてくれないことを理解していた
ぐちゅぐちゅ♡くちゅくちゅ♡とはしたない音がわたしの足の間から響くように聞こえており視線がそこに注がれる、気持ちいい♡イク…イキそう♡無理…だめ♡
「アイリス止めろ」
「…ッ」
慣らすだけだといったはずだと付け足されてしまえばわたしは指を止めてゆっくり引き抜く、ヒクヒクと泣いているのが自分でもわかるのに許しては下さらない
椅子から降りてベッドに近付いたタイレスト様は手を伸ばした、嘘♡そんな…まさか♡
「ーーーっっ♡♡♡♡」
「自分で慣らすのも大変だろう、私も手伝ってやろう」
「お♡おぉ♡らめ♡おまめしゃんは♡♡」
美しく笑みを浮かべたタイレスト様はわたしの足の間に指を乗せてグチャグチャにおまめさんを虐めた
イッたらだめ♡イッたらだめ♡
イッたら終わりにされちゃうから我慢しなきゃと考えれば考えるだけ気持ちよさが私を支配するものでどうしようもなかった、皮を剥かれて外側に出されたそれをタイレスト様の太い指の腹が撫でて下さる♡けれどもう無理イグッ♡お"♡イッ…ク♡♡♡
「まさか果ててはないだろうな」
「……ひ、ぁ♡な…い、れす♡♡」
「…当然だ、さて何処まで解れているかも確認しておこう」
「あっ♡ぃま…ぁ、だ…め♡♡」
「なんだまさか果てたのか?」
違います♡と必死に頭を振ったけれどわたしは嘘を付き続けていた、本当はおまめさんをいじめられた時にイッたし今指を挿入されただけでもイッてるし一人で慣らしてた時には6回もイッた、こんなはしたないお嫁さんだと知られたらきっと捨てられてしまう…いやだ…♡♡
奥にトンッ…♡と指で叩かれたわたしは体を震わせていればタイレスト様がこちらをみて胸も触りなさいとお伝えなさった、大きく開いたオフショルダーのネグリジェのため胸元を下げればわたしの豊満ではない胸元がさらけ出されピンッ♡と上向くおっぱいに視線が注がれる
「えらく勃ってしまっているようだ」
「…は、ぃ♡」
「乳頭を自分で摘んで引っ張りなさい」
言われるがままにわたしは強く引っ張るとビリビリと頭の先まで気持ちよくなる、痛いのと気持ちいいのが丁度来るくらいで頭がおかしくなっているところにタイレスト様は指をわたしのナカに入れた
「ひぅっ♡あっ…♡あ♡」
「しっかりほぐれているようだ、これなら問題ないだろう」
「え…♡あっ…ひぁ、い♡♡」
本当に確認だけという形らしく、ゆっくりと引き抜いたタイレスト様だったがイイ場所ばかりを強くなぞってしまいわたしは腰をへこへこ♡と揺らしてしまう
きっとバレていないなんて考えが甘くタイレスト様は突如指を乱暴にもう一度最奥まで叩き込めばわたしは背中を反らしてイッてしまいおまけにびゅっ♡♡と音を立ててお潮まで吹いてしまった
「これはどういうことだアイリス」
「ち、が…♡お…ぁ、らめ♡いま…しな、で♡」
「まさか夫をを置いて一人だけ絶頂を?」
「…ち、が♡イッてな♡い…れす♡♡」
「シーツが汚れている、膣も痙攣し愛液も溢れて、更には言い訳か見下げ果てた根性だ」
「お"♡お"ぉ"♡ご、め…なしゃ♡♡」
「全くこんなに色狂いの雌だとは思わなかったぞアイリス」
そういってタイレスト様はわたしのナカに指を沈めては激しくした、イったら駄目だと認識すればするだけ反対に意識してわたしは何度もシーツやタイレスト様の手を汚していることに気付いた
ようやく開放される頃にはわたしの脚は震えて涙や唾液などでドロドロになっておりこんな姿を旦那様であるタイレスト様の前でさらけ出すなど恥以外の何物でもないだろう
「本当にそなたはどうしようも無い妻だ、しっかりと教えてやらねばならんな」
「ぁ…♡ま…て、まだ…だめ♡」
「夫である私に口答えとはますます許せないことだ…全く反省せんか!」
「お"ほ""♡♡♡♡ん"ン〜〜〜♡♡♡♡♡」
タイレスト様はわたしを後ろからスるのが好きなのか毎回抱き上げて後ろに向けられる、普段であれば抱き締めてキスをして優しくしてくださるのに今日はわたしに教えてくださる為にとベッドに教えこんで待ち焦がれていたコネクタを挿入してくださった
おおきい♡ふっとい♡ふかい♡♡きもちいい♡♡反省しなきゃ♡♡と思いながらもわたしはまるで知能のない獣のようにおしりを高く上げてタイレスト様に媚びてしまう♡
腰を掴まれて乱暴にされているのにどうしても教えられた身体は気持ちよさしか感じられずにもう訳も分からずにシーツを掴むことしか出来なかった、それどころかバチン♡バチン♡と打ち付けられて身体が上下に揺れる度にシーツに擦れるおっぱいが気持ちよくてわたしはダメになってしまう
「反省をしているのか」
「シ…っでまじゅ♡♡♡だめ、嫁でごめんなさ"っ♡♡♡お""ッッ」
「まるで犬のように粗相しおって、それがこの私の妻なのか!性処理道具の間違いだったか?」
「ほっ♡おっ♡♡た、いれすとしゃま♡♡専用どーぐです♡♡♡」
「道具の方がまだ使えるではないか、生意気をいうなっ!」
ドヂュンッッ♡♡と子宮の奥まで叩かれてタイレスト様のお叱りを受け止める、あぁ申し訳ないこんなだらしの無いどうしようも無い妻で…と思いながらもわたしだけがタイレスト様を受け止めていると思うと気持ちよくてたまらなかった
顔の横にあるタイレスト様の手に自分の手を重ねれば行為とは反対に優しく包まれて指を重ねられ自然とお腹の奥がぎゅうっ♡と締め付けてしまえば背後から僅かな呻き声が聞こえた、夫婦になるまではこんな行為はしなかった、元より下世話で不純なこの行為を毛嫌いするタイレスト様であるがある時どうしても自分を傷付けるこの人になにか別の方法をと考えたのがこの行為だった
そこからなにか着想を得たのかタイレスト様はこの行為を知って以降はその身をわたしにぶつけるようになった、とはいえ厳しいだけでないことは理解していた
「アイリスっ、そろそろ射精すぞ」
「は…ぁ♡は…い♡♡」
腕を掴まれて持ち上げられればタイレスト様のコネクタに支えられるようにわたしは抱き締められる、奥深くまで突き刺されるそれが痛くて苦しくて泣いてたのはいつだったか記憶が薄まる程前のことだろう
バチュンッ♡とコネクタが出ては入ってく度に意識が薄くなってタイレスト様が絶頂に迎えられようとすればするだけ激しくなる行為に息が出来なくなり、はくはくと口を情けなく開いて閉じてはふと視線が交わる
「ンッぅ♡はぁ…あ♡あっ、あ♡♡ーーーっッ!」
それが合図だと知っていた、タイレスト様はわたしのお腹をぎゅうっと指で押してギリギリまでコネクタを引き抜いたかと思えばバヂンッ♡♡♡と叩き付けるみたいに押し込むものでわたしは堪らずイッてしまう
旦那様よりも先にイクはしたないお嫁さんでもタイレスト様は怒ったりせずにお腹を指の腹で繰り返し撫でながら緩く抜き差しをしてから耳元で低く「受け止めてくれ」と呟いた
「ッッあ♡つい…の、きてる♡♡♡」
「逃げるな、受け止めるんだアイリス、一滴も零さずにだ」
「〜〜っ♡ふ、ぅ♡♡あ…ぅ♡や…あつ…ぃ♡」
サイバートロニアンのそれは実質オイルだからか人体よりも熱く感じる程だった、まるでぬるま湯をナカに注がれるようなそんな気分だろうか
自然と逃げ出してしまう腰を深く掴まれてそのままベッドに押し付けられてその金属の身体で抑え込まれてはいよいよ逃げられずにいるこの状況を悦ぶわたしを知ったらきっとタイレスト様は幻滅されるかもしれない、大好きなタイレスト様に嫌われたくなんてない、一滴もこの熱を失いたくなんてない
「アイリス…そんなに締め付けないでくれ、もっと注ぎたくなるだろう」
自身で開けられた穴という穴から溢れるオイルを注ぎ終えたタイレスト様は苦しそうにそう仰った、とはいえどうすればこの昂りを抑えられるかなど愚かなわたしには分からずにただ力を緩めようと努力をしてもそんなことも構わずにタイレスト様はもう一度緩く腰を進めた
「あっ♡た…ぃ、れすと様♡♡」
「あまりに我が妻が愛おしい真似をするもので私も今日は収まらないのでな、もう暫く付き合ってくれ、なに…これもまた私たちの楽園の為だ」
楽園、そう…私たちが次に引っ越す先だ…
振り返ってタイレスト様の言葉を理解して笑みを向ければ褒めるようにキスをして下さり向かいあわせで抱き締められる、そうわたし達は幸せになると決めたのだ
目を覚ませばタイレスト様は元の姿で自身の椅子に座って嬉しそうな表情を浮かべておられた、ここ最近は執行官のマグナスさんについてのことも含めて悩ましい顔をしていたというのに随分とご機嫌なのだと感じつつ嬉しくなり着替えをして直ぐに生活スペースの階段から降りてタイレスト様の元に向かう
「目覚めたアイリス」
「今朝は何も出来ず申し訳ございません」
「構わん、昨晩は無理をさせたからな…それよりも体調はどうだ」
「大丈夫です」
「腹の具合は」
「順調です」
それはよかったとタイレスト様は笑みを深めてわたしを抱き上げ頬に唇を押し当ててくれる、偉大なる我が夫はいよいよユニバーサルキルスイッチを完成させたのだと先日話しをしていた
あれを起動させ二人で楽園に行こうと話をした、新しい命を宿したわたしとタイレスト様、わたし達はもう時期新しい場所に引越しをして新しい家庭を作り幸せになるのだ、まだ薄いお腹に顔を寄せたタイレスト様の幸福そうな表情を見ればわたしは満足だった
「あぁ生命を創る喜びがここまでだとは」
「ふふ、まだまだ小さいですからね…この子が産まれれば兄弟を作りましょうね」
「当然だ、楽しみだ愛する君とその子を抱けるだなんて」
腐った世界はもう終わりだというタイレスト様の苦しみが分からずともそう嬉しそうに語るこの人のためならわたしはどうでもよかった、コンストラクテッドコールドなんていうどうせ下らない作り物の命なんかよりずっとずっと今からの方が大切なのだから
お腹に顔を寄せるタイレスト様のお顔を不敬ながら撫でれば彼はまるで幼子のように心地よさそうな表情を浮かべた、さながらその姿は母の胎内に帰りたがるようだろう
あぁ…愛おしいわたしの
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