「ひっ♡…ぃ♡もっ、やら♡♡おぷっ、てぃます♡♡あ"っ♡」

いくら優しくて包容力があって慈悲深くて男らしくてこちらを気遣ってくれていても所詮男は男で、みんな紳士の皮を被ったオオカミなのだと自分の数少ない人生観の中で考えるべきだった

「すまないアイリス、あともう一度だけ」

そういって何回目だ…と彼に言いたいものの掴まれ拡げられたソコはますます彼を締め付けているのが嫌でもわかる、結局のところ私は待ち望んでいたのだ

オプティマスに抱かれることを



戦争が終結して早数年、地球から離れサイバートロンにも居場所はないというオプティマスことオライオン・パックスと共に恋人という関係として同行するようになった彼女は大きな不満を抱いていた
決して安全な旅ではないと理解していたものの多少なりとも恋人らしいことや恋人らしい時間を取れるかと思いきや彼は自身の使命だと言わんばかりに恋愛よりもありとあらゆる困難に首を突っ込むばかりだ
かつて付き合い始めたとジャズに惚気けた際に嫌味ではなく純粋に「司令官はあまりそういった人との関係性が得意じゃないだろうからがんばってくれ」と言われたことを思い出す

「ねぇ…オライオン?」
「どうしたんだアイリス、もう就寝時間だろう、さては眠いのか…表面温度が僅かに高いようだ私も共に休息を取ろう」
「あの、えっと…ちが」

寝る前に甘え声で彼の腕に抱きついても彼はまるで子供に甘えられた時のように優しく笑みを浮かべて彼女をベッドに連れていき、自身もその横の充電スラブに横たわる

「オライオンあのね」
「アイリスそんな薄着だといくらこの船が君用に温度調整していたとしても寒いだろう、これを着なさい」

効果があるのかは分からないが普段よりもずっと露出を多くした格好で彼の傍によればすぐ様手の中に包まれ温められる、確かにくしゃみをしたものの彼女はその中で不満な表情をみせた

そうして彼女の小さな頭で考えられたオライオン誘惑作戦は残念ながら全て惨敗しあまりの事からウィーリーやハードヘッドにサイバートロニアンには性欲が無いのかと声を荒げれば無くはないと思う。と返事を貰った為そうなれば自分に魅力がないのだと結論付けた彼女は珍しく荒れ果て自分用に置いていた酒類を全て胃の中に収納する様に荒々しい飲み方をした
どうせ彼は今頃次の惑星に向けてのことで手一杯で恋人の事など考えもしていないのだろうと思いながら

「アイリス、よかった…起きたのか」
「オライオン、私寝てた?」
「あぁ床に倒れていたんだ、驚いたが周りを見て理解した…どうしてあんなことを、そういう気分だったのか?」

頭が薄ぼんやりとする中でも彼の声はとても心地の良い低さでアイリスの中に溶け込んだ、寝ていたであろう床を見ればそこには酒瓶が数本並べられており彼女は数時間前の自分の行いを思い出した
オライオンは特に咎める気もなく身体の心配をして水でも用意しようと部屋を出ていこうとしたがアイリスは彼を呼び止めた、振り返る彼にアイリスは服を脱ぎみつめた

「オプティマスは私とシタくない?」

流石の彼も何をとは聞かず彼女を見下ろした、アルコールが頭の中でふわふわと彼女の弱い部分と本音を刺激する、交際を初めて数年、旅を初めて数ヶ月、恋人らしいことはあまりしてこなかったと言うのにこんなことを言うのはどうかと彼女も思いつつもやはり愛するヒトを欲するのは自然な事だった

「私はあなたに抱かれたい」

消え入りそうな彼女の声を彼は聞き逃さなかった、ぽつりとシーツに落ちた一滴の雫にそれでも答えない恋人に対して彼女は脱ぎ去った服をかき集めて何も無かったかのように振る舞おうとしたがその低い声は酷く戸惑いを感じた声をしていた

「…傷付けるかもしれないだろう、それが怖いんだ」

そういった彼の言葉に彼女は顔を上げて返事をした、人間の強さを知らないいのかと

ベッドの上にオライオンがいることに彼女は多少違和感を感じた、普段何倍という大きさの彼が半分以下のサイズになって見下ろしていることにも
スパークに影響のない範囲での縮小をした彼はどれだけ小さいと言えども3.4m程はある、彼女に用意されたベッドは普段一人で眠るにしてはあまりにも大きいと感じていたが彼がいるだけで随分狭く感じた

「本当に構わないのだろうか」
「…うん、嫌じゃなかったら」
「嫌じゃないが私はその…最低限の知識はあるが経験がないんだ」

気恥しそうなオライオンの言葉にアイリスは思わず顔を上げて彼を見つめた、照れくさそうな彼が少年のように可愛らしく感じてそれならこちらの方が上かと普段滅多に感じられない優位性を見出しては「じゃあ私がリードしてあげる」と楽しそうに告げた
キスのひとつもあまり出来ない二人は初めて感じる距離感に興奮さえ覚えた、アイリスは爪先でオライオンのマスクを軽く搔けば彼は外しその口元を顕にした、普段とは違う何処と無く幼い甘い顔をする彼にかわいらしさを感じた彼女はそれを口にはせずに頬に手を添えて唇を重ねた

ちゅ…ちゅ…っと子供のような優しいリップ音が部屋に響きオライオンは心地良さそうにそれを受け止めて彼女の腰に手を回して抱き締めた
視界に広がる彼女の表情や感じ取れる体温に香りは全て彼のブレインサーキットを加速させる

「もうちょっと深いキスしていい?」
「あ、あぁ」

深いキスとは何かと思った矢先薄く開いたオライオンの口元に彼女の舌が差し込まれる、驚きのあまり口を閉じそうになるものの彼女はそれを許さぬばかりに柔い金属の唇を撫でるものでオライオンは抵抗する術を無くした
聴覚センサーで拾う恥ずかしい程の水音を聞きながらも彼女に答えるようにオライオンはその舌の動きに合わせて彼女の小さな口の中に伸ばした、味わったことのない甘さと心地良さに無我夢中で貪ってしまえばふと胸元を叩かれていることに気付き彼は名残惜しくも唇を離した

「はぁっ…酸欠で死ぬかと思った」
「すまない、あまりにも心地よくて…もう一度しても構わないか?」
「オライオンがしたければ」

キスひとつがここまで心地良いものだとオライオンは思いもよらなかった、普段重ねるだけの口付けも自分からできるものでは無いため多少の不満を感じていたものの今は違う
彼女の舌を歯を唾液を全て感じられるその口付けは以前よりもずっと心地好いもので酸欠だといわれた彼は適度に解放してやればうっとりとした見た事のない表情をした彼女がオライオンの視界に捉えられた

「キス気持ちいいね」
「あぁこんなにいい物だとは知らなかったな」
「もっと…気持ちいいことして欲しいな」

そういいオライオンの手を自身の胸元に寄せたアイリスに彼は口腔オイルを飲み込んだ、恋人である彼女を良きパートナーとして愛らしさを感じてはいたもののその妖艶さに彼は飲み込まれそうになったからだ
手のひらに広がる一段と柔らかいその女性特有の部位をオライオンは両手で触れた、全体を包み込むように優しくしてやればますます彼女は雌としての表情を見せつける

「あっ♡」

胸の先端を彼の指先が掠めた際小さな甲高い声が溢れ思わず手を止めた彼に彼女は痛いわけじゃないからと告げた
サイバートロニアンとしての接続、そして人間が行うセックスを知識として持っていない訳では無いオライオンは彼女をみつめてもっと堪能してもいいのかと問いかける

「ッッ♡…ぁ♡…あ♡」

オライオンの頭を抱き締めてアイリスは必死に耐えていた、特段胸が心地いいという訳でもないというのに彼に触れられるソコはどうしようもなく気持ちがよく声が溢れた、舌先で転がされ吸われもう片方を指先で器用にいじめられ彼がいくら経験が無いとはいえ持ち前の知識から行動に移す迄の差異など見られなかった
人間とは異なる金属の硬さは彼女に充分な刺激を与えており夢中になる彼の頭をアイリスは思わず押し返そうとした

「オラ、イオン♡もう…いいから♡」

その言葉を聞きつつも自身の機体の下にある彼女の身体がゆらゆらと期待に揺れていることに気付いた彼はやめる気を無くした、もっと心地よくなって欲しいのだと感じてふとその足の間に手を伸ばせば彼女の体はますます震えた

「あっ♡まっ♡」
「湿ってる…」
「言わ、なくていいじゃん」
「すまない、嬉しくて」

顔を上げたオライオンの表情は僅かに口角があがって嬉しそうにしておりアイリスは思わず胸が締め付けられた、初めてのため傷付けたくないという気持ちから来ているのは理解していても彼の反応は可愛らしくしつこいと感じた愛撫も多少は許せた

「…っ♡」
「痛かったらちゃんと言ってくれ」
「う、ん♡だいじょ…ぶ♡」

下着の上からなぞられるだけであれば何も無いと彼女は思っていたがオライオンは当然彼女に快楽を与えるように窪みに指を何度か滑らせてそしてその上の突起を撫でながら胸元に顔を寄せた

「っっあ♡や、ぁ♡そこっ、だめ♡♡」

明らかに彼女を快楽に押し込めるような手つきにそれまでの初心な彼の動きなど無くアイリスは思わずオライオンの頭を抱きしめる他なくしていた
下着の上から存分に湿ったそこを撫でられくちゅ♡といやらしい音が聞こえ、そして彼女の声があがるのに合わせるかの如く胸元を愛撫する音も態とらしく奏でた

「や、ぁ♡イッ…く、の♡だめっ♡くりやだ♡あっ♡」
「ン…はぁ…ちゅっ」

くりくりっ♡と突起を彼の指で押さえつけられ扱かれながらも空いたもう片手はアイリスの胸の先端をいじめるようにきゅっ♡と掴みつつもう片方の胸元をぱっくりと食べるオライオンは手馴れたものだった

「っいく♡イクの♡オライオンッ〜!!♡♡」

大きく声を上げた彼女にオライオンは手を止めて顔をあげればそこには見た事のない一層深く蕩けた顔の彼女がいた
ソコをいじめていた指先はじっとりと濡れており自分の手で感じてくれたのかと感じた彼は喜びを感じた

「気持ち悪いだろう、脱がせよう」
「んっ…」

張り付いた意味のなさない下着をおろしてやればオライオンは思わずそこに視線が釘付けになる、一度もみたことのなかった下着の中のそこは黒い茂みに覆われているものの先程のせいでてらてらと愛液が光に照らされ彼を誘うようであった

「痛くないと思うから気にしなくていいよ」
「あぁしかしゆっくり慣らそう」
「う…ん♡」

濡れそぼったそこに彼の指が沈んだ、一本だけだというのにそれは随分な質量であり人間のものや玩具とは違う金属の感触でありながらも快楽を与えるようにナカで動いた

「んっ♡あ…♡」
「痛くないか?」
「うん♡だいじょ…ぁ♡ん、あ♡」
「よかった、少し慣らしてから増やそう」

とてもゆっくりとした彼の動きに多少の物足りなさは感じつつもその質量は充分彼女を満足させるものであった、視線をどこに向けていいのか分からずにオライオンの胸元を眺めながら愛撫を受けていればふと指がある場所を掠め彼女は思わず口元を手で抑える

「ここ…か」
「っ♡あ♡っは♡ーーっ♡♡」
「もう一本挿入りそうだ、挿入れるぞアイリス」
「ひぅ♡ぅ、あ♡」

元より彼は優秀なヒトだとは認識していたもののベッドの上でもなのかと教え込まれアイリスは抵抗こそしないものの頭の中は彼で埋め尽くされる
ばらばらに動かされた指は確実に彼女のきもちいい部分ばかりを責める、次第にオライオンは彼女の背中に腕を回して半分起き上がらせて指をより深くに沈めた

「〜〜♡♡」
「ここか…当たりだな」

嬉しそうに笑うオライオンにアイリスは何がと思いつつも口に出せないほど強い快楽に足を震わせた、そして気付けば彼に何度も絶頂に導かれ彼の手やシーツは汚れてしまいアイリスは本当に彼が初めてなのかと聞きたくなるほどであった

「…は、ぁ♡」
「とても愛らしかった、無茶をさせてしまっていたらすまない」

ちゅっとリップ音を立てて額にキスをされればアイリスはもうオライオンに夢中になってしまう他なかった、震える身体を抱きしめられたアイリスは彼に抱き上げられ向かい合わせとなり唇を重ねた
ようやく彼と結ばれるのだと思い彼がコネクタハッチを開く音を聞きながら彼女は覚悟を決めたように自身と彼の間に鎮座するソレを待っていればオライオンは彼女を抱く手を緩めた

「あれ?え?オライオン?」

足の間に触れていたそれが離れて行くのを感じた彼女は一体何事かと思えば彼は彼女を抱き締めて背中を撫でた

「いくら縮小したとしてもやはり傷つけたくはない、やめておこう」

とても優しい彼の声色にアイリスは思わず彼の背中に腕を回して抱き締め返した、彼の優しさなのだから仕方がないと思い「オプティマス…」と懐かしい彼の名を呼んだ
ここまで来て申し訳ないものの理解してくれたようでよかったと彼が感じるのもつかの間に彼女はオライオンの肩を強く押してベッドに仰向けに押し倒した

「ここまできて…そ、そんなのみとめっ♡る♡わけっ…くっ、ぅ♡あっ…♡♡…ふ、ふふ、挿入っちゃった♡」
「アイリスっ」
「わ、わたしが♡どれ…だけ、っあ♡♡我慢した、って♡おもってんの♡♡ンッッ♡」

人間の男性よりも数倍巨大なそれをアイリスは飲み込んで腰を揺らしながら不満を告げた、一人寂しく自分を慰める日々がどれほどあったことか
そして今日これだけの触れ合いを行ってそれでも尚ダメだと言われて二つ返事の了承など出来るものかとオライオンの腹部に手を乗せて必死に腰を揺らす彼女に彼は思わず顔を手で覆った

「アイリスっ、だ…ダメだ、やめてくれ」
「いや♡オプティマスもっ、こんな♡きもちよさそ、ぅじゃん♡あっ♡あっ♡わたし、もきもちいいよ♡」
「ダメなんだ頼むアイリス」
「っ♡すき、だもん♡シタい、よ♡あっ、オプティマスと…ずっと♡接続っしたかった…♡」

浅く腰を揺らす彼女にオライオンことオプティマスはとうとう限界だと言わんばかりに彼女の腰に手を回した
ふと大きな腕に掴まれ何事かと彼を見つめればその青い眩いオプティックは彼女を強く捕らえた

「ダメだと忠告したはずだ」
「へ…ぁ♡」
「止めてやれないぞっっ」
「あ"ッ♡♡♡」

ずぢゅんっ!!と大きな音を立てて腰を強く打ち込まれたアイリスは自身の視界にまるで火花が散ったように感じられた
バヂンッ♡ドヂュンッ♡と何度も深い音を立ててコネクタを子宮に叩きつけられた彼女はふとオプティマスが彼女の腰から手を離すと同時に彼の胸元に倒れ込んでしまう、深く入り込んだそれはアイリスの腹を薄く膨らませ夢中にさせていた

「あ?♡え?♡」

状況が飲み込めないと言いたげな彼女のことを気にせずにオプティマスは彼女の腰を抱き締め下から強くその大きなコネクタを叩きつければ彼女のナカはまるで喜びの悲鳴をあげるようにきゅうう〜っ♡と締め付けた

「ひ、あっ♡らめっ♡やっ!はげ、しい♡おぷっ、ゃあ♡」
「すまないアイリスっ、止まらないんだ…悪い」

口先だけはしっかりと謝りながらもその行動にはなんの変化もなくまるでアイリスは彼のオモチャのように好きにされた
ぼぢゅ♡ぼぢゅ♡と何度も抽挿が激しく繰り返される音が聞こえアイリスはこれがオプティマスとの接続だとは思えぬほどの荒々しさに興奮した、恐怖や痛みなどは到底無く、ただオプティマスという完璧なオートボット司令官であった恋人は自分を欲するただの雄なのだと理解する

「そんなに締め付けないでくれっ、あぁ…直ぐに射精そうだ」
「お"♡ふっ、ぅ♡わた、しも♡イクッ♡♡腟内射精っ、してぇ♡♡オプティマスの…あついの♡♡ほしいっ♡♡」
「全く私の恋人は…っアイリス、射精すぞ」
「あっ♡はぁっ♡あっ…〜〜♡♡…っあつ♡」

子宮目掛けて降り注がれるオプティマスのオイルを感じながらアイリスは溶けてしまいそうだった、ぐったりとする身体を彼に預け満足そうに彼を見つめればオプティマスもまた彼女の髪を梳くい頬を撫でた


「お""っ♡お"っっ♡らめ♡らめっイグッッ♡♡♡♡」
「だから止めておこうと…っすまないアイリス」

壁に押し付けられて…

「やら♡やらってば♡そこ、よわっぁいの♡♡」
「あぁクリトリスが震えてるのがよくわかる」

背面座位で足を開かされて…

「も、ぉ♡♡むりい、しぬ♡♡やら♡おぷってぃます♡♡」
「かわいい、かわいい私のアイリス…はぁ愛している」

正常位で…

散々彼に貪られアイリスは気付けば意識を落としていた
ふと目覚めればベッドの上には未だ縮小したままのオライオンが眠っており夢なのかと感じ頬を抓る彼女は痛みから現実なのだと認識する
ふと足の間に心地悪い違和感を感じ布団をまくってみつめれば散々彼に注がれたものが溢れただと気付き思わずシーツで顔を隠した
スリープモードになっているらしいオプティマスのオプティックには光が宿っておらず寝ている彼に顔を寄せてアイリスは抱きついた

「とっても嬉しかったよオライオン…またシテね」

小さな声でそういって瞼を閉じてもう一度彼女は眠りにつけばふと青い光が灯り横に眠る愛しい小さな恋人の肩まで再度シーツをかけ直してやり頬に口付けをした

「私もとても幸せだった、ありがとうアイリス」

起こさぬようにともう一度オプティックの光を消した彼は眠る彼女をみつめた彼女への愛を深めながら。

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