おまけ


なんやかんやあって薬物を飲んでしまった風見さんのお話。



風見は今、上司の家に来ている。正確には体は薬で言うことが効かない為に、運び込まれた、が正しい。

「ナノカ頼む」

「任せて!胃洗浄は慣れてるから!」

え、誰?

知らない女の人が上司の家にいる。薄いゴム手袋を嵌め、マスクをしている為に顔が良くわからない。上司の部屋には以前には見掛けなかった医療器具が沢山取り揃えられていた。

「風見さーん、お口触りますねぇ」

「誰⁉この人誰⁉降谷さん!」

「安心しろ。彼女は凄腕の看護師だ」

「凄腕と言われると照れるよ零君」

「まぁ、こっちの世界で免許は持ってないんだがな」

「え?」

え、え?えぇ⁉
免許もってない?
メンキョモッテナイ⁉

「なにそれ怖い!」

「はーい、風見さーん!いきますよー」

「降谷さーーーん!」


無事、薬は全て吐き出され、大事には至らなかったが風見は違う意味でげっそりしていたという…。その後上司に彼女のことを紹介されたが、暫く距離を取って接した。



おわり!
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Largo