あとがき

BLUE SKY 完結です。
長編で完結となったのはこの作品が初めてで、嬉しさでいっぱいです。
アニメ沿いと言った初めて書くジャンルに挑戦してみたのですが、セリフを書き起こすのがとにかく大変で…ですが、最後まで書けたのは読者さまの応援のおかげかと思います。

このサイトのメインジャンルはツバサだったのですが、いつの間にかセラムンが数を抜いてしまい、驚き半分嬉しさ半分です。
夜天くんがかっこ良い、と言うコメントも多くもらい、ほとんど捏造なのに嬉しいなあ……と。
続編も考えているので、またセラムン連載をする時はどうぞよろしくお願いいたします。
ご愛読、ありがとうございました!


(※ 以下キャラ詳細)

空野美華(16)

十番高校1-1の生徒、うさぎと蒼の幼馴染。前世の名は「スカイ」。当初は自身とスカイを同一視していたが、スターライツに封印していた記憶を戻してから「スカイ」を全くの別人格として認識するようになる。スカイの能力をほとんど受け継がなかった事から、自身はスカイの劣化版の人間だと思っており、その考えが美華の自己犠牲精神や自己肯定感の低さに繋がっている。前世の気持ちを引きずっているものの、前世の縁をまるきり信じていないので地球に滞在するセーラー戦士らにも、冷めた視点を持つ。夜天(ヒーラー)に対する想いには絶対的な自信を持っているが、美華の想いのベクトルは夜天に強く向いている。


夜天光(セーラースターヒーラー)

十番高校に転校して来た16歳。スリーライツのメンバー、キンモク星から訪れたセーラー戦士でもある。ギャラクシアの襲撃以降、言いようのない虚無感を抱きながら火球プリンセスを探すため、地球に滞在している。夜間飛行の一件から美華にスカイの面影を重ねるが、美華が自身を求める姿を見て彼女に対する欲を自覚する。また、行動よりも言葉を重要視する一面、負の感情を見せる事に躊躇わない姿からもスカイとは別人格である、と認識はしている。美華の想いのベクトルについても理解はしているが、ヒーラーとしては複雑な様子である。それが悪化し、己自身に嫉妬の矛先を向ける事もある(かもしれない)。


天王はるか(セーラーウラヌス)

美華の体術指導の師匠、17歳。美華とは16歳の時に知り合った。当初はお互いに猫を被った状態で交流をしていたが、内部のセーラー戦士の正体がバレてからは険悪な関係となった。うさぎを守る為に立ち塞がった美華と対立するも、決して降参はしない姿に感銘を受け、そこに付け込まれる形で師弟関係を結ぶ事になる。デス・バスターズ戦での頑なにうさぎの前から退かない姿、デッド・ムーン戦で敵に夢の鏡を狙われた経緯から、次第に美華に執着して行くようになった。前世では一切関わりがないため、美華の中では信頼を寄せる人間の一人だが、当人はいまいち自覚していない。時間を掛けて確立した自身の立ち位置を脅かす夜天を毛嫌いしているが、それと同時に美華が本音を曝け出せる相手である事も認めている。でも嫌い。


月野うさぎ(セーラームーン)

美華と蒼の幼馴染、16歳。家同士が近かったため、両親の出張が多い美華を頻繁にご飯に呼んでいた。幼少期から、美華が隠し事を多くしている一面には気付いていた。また「セーラームーン」として覚醒してからは、美華が誰かを探し、待ち望んでいる事に気付く。しかしそれを本人に言う事はせず、幼馴染としての距離感を保ち続けていた。自己犠牲のきらいがある事については、かなり心配している。本編にて、衛からの連絡が一切ない事は美華には伝えていなかった。前世では近しい関係ではなく「宇宙の統制を取る者がいる」と言う知識程度である。自分の事は気にせず、幸せになって欲しいと長く願っている。


黒澤蒼(16)

有志学園1-Cの生徒、美華とうさぎの幼馴染。前世の名は「ツーロン」。太陽の守護が宿った火炎放射器を腕に固定し、セーラー戦士らの援護を行う。髪、瞳の色共に黒。左耳に4つ、右耳に2つのピアスを開けている。未成年ながらも喫煙者。前世ではエンディミオンの近衛兵として生計を立てていたが、月の襲撃に巻き込まれ、命を落とす。前世にてスカイとの関わりは一切ないため、美華の悩みはどうでも良い、と切り捨てている。10年以上掛けて確立した立ち位置を奪取しようとする夜天を毛嫌いしており、顔を合わせる度に喧嘩を売り買いしている。亜美とは両片想いだが、決して付き合ってはいない。


桐李

完結 前サイトより転載
加筆修正 20200721