【悲報】花城光、激痩せ
002:大丈夫かこれ?
004:短期間で痩せすぎ
005:忙しいんやろなあ
008:可哀想、腹一杯食わせてやりたい
010:事務所は何してんだ
012:インスタライブで神田龍が花城光にもっと食え食え言ってたから神田は気づいて心配してそう
013:いい奴だな神田龍
014:神田きゅんは天使
017:倉持は何してんだ彼氏なのに
018:彼氏じゃねえよ
019:デビュー直後くらいが絶頂期だったなあどんどんやつれてく感じする、芸能界キツいんやろなあ
ふとテレビで見かけた光が酷く痩せて見えて、驚いてしばらく箸が止まった。
最後に会ったときも痩せてて…疲れてるように見えたけど。
あれからまたしばらく会ってない…忙しいとなんだかんだで断られて。もうすぐクリスマスだから誘おうとしたら、クリスマスも仕事と言われて遠回しに断られたし…。
なんか俺…避けられてる?
「倉持」
頭を抱える俺の隣に、御幸が食事を持ってやってきた。光のことがあるから、こいつとは若干冷戦状態…まともに話すことは少ない。
「あ?なんだよ」
「ちょっと聞きたいんだけどさ…」
だけどそう言う御幸の顔が酷く真剣で、俺は少し怯んだ。
「何?」
「…最近、光と会ってる?」
「え?」
一瞬身構えたが、御幸の表情は複雑で、茶化したり突っかかったりする雰囲気ではなかった。
「…最近は…今月の頭に会ったけど」
「…じゃあ、なんか知ってる?」
「…なにが?」
「なにがって、おかしいだろ…あんなに痩せて」
御幸の真剣な顔に気圧されて俺は黙った。そりゃ、俺も…心配してたところだ。光があんなに痩せて…痛々しい笑顔でいること。
「…いや…しばらく忙しいって言われてて…」
俺がそう呟くと、御幸は何か言いたげにしばらく俺の顔を凝視したが、諦めたようにため息をついて食事をし始めた。
やっぱ…おかしいよな?光の様子…
こいつがこんなこと、俺に聞いてくるくらいだし…。
***
「今週どっかで会えないか?」
「少しでいいから」
もどかしくなって光にLINEを送った。我ながら、振られる寸前の男みたいな女々しい内容だけど…。
返事はその日の夜にやっと返ってきた。
「ごめん、忙しい」
…素っ気ない。
なんで…!?いや、やっぱなんかあったんだよな…?多分…。
「そっか」
「もしかして、何かあった?」
思い切ってそう送信した。すぐにつく既読マーク。だけど返信はしばらく返って来なくて…
諦めてその日は眠り、返信が来たのは翌朝のことだった。
「何もないよ」
その短い返信には、どこか拒絶を感じられて。
俺はそれ以上、踏み込む勇気がなかった。
「そっか、ごめん」
「じゃあまた連絡する!仕事頑張って」
ふう、と息を吐き、天井を見上げる。
その返事は、ずっと来なかった。