サッカー




翌日
私はあるモノを着て今は登校してる

昨日から着てるのだが、あまり着たくないから
今日、来てほしいんだよね
それに、早く終わらせたいから

殺せんせー「おはようございます。沙織さん」

「……。」

殺せんせー「ウルッ…」

泣くな
気持ち悪い

殺せんせー「ウゥゥ……」

もっと泣き出した
あっさっきの声に出てたわけか

「メンタル弱すぎ...」

殺せんせー「ニュヤ!!」

メンタル弱いのは私だ...
後ろを見ると悠馬君を陽君がこっちを見て微笑んでた

「ゴメン…」

殺せんせー「沙織さんどうしたんですか!!?相談乗りますよ!!」

「相談しても無駄」

殺せんせー「それは、私が頼りないからですか」

「そう...と言いたいけど..これは誰にも解決できないから」

殺せんせー「誰にも解決できないことなんてありませんよ?」

「あるんだよ...やっかいなことが..私が何したっていうんだよ」

殺せんせー「...悩んでるなら私じゃなくても、磯貝君や前原君にでも話したらどうですか?
お二人とは仲いいでしょう?」

前原「殺せんせー呼んだか?」

「誰にもできないよ!!そんな簡単なことじゃない」

風向きが変わった

「タコ...誰か来る 中に入って」

殺せんせー「今は登校時間ですので生徒じゃないんですか?」

「タコを知らないものだよ
もしかしたら、知ってるかもだけど」

やっと来た!あいつが!?

殺せんせー「それはいけませんね 変装しましょう」

変装じゃなくて中に入れよ

?「フッ..ハハハハハ 久しぶりだな....フロル、嫌、橘沙織。」

ここでこの名を...幸い他の生徒はまだ来てなかった

「何の用?……ガルシルドッ!!?」

殺せんせー(橘?………まさかとは思ってましたけど沙織さんは…。)