鷹岡「今日からここで働くことになった鷹岡明だ!よろしく頼む」
鷹岡明?何処かで聞いたことある…
なんだっけ?
カルマ「沙織ちゃん」コソッ
「カルマ君?どうしました?」
カルマ「サボらない?」
は、はぁ?
あぁ……そういえば、カルマ君って素行不良だった。
なんか、引っかかるし嫌な予感もする
「いいですよ」
といい、カルマ君と抜ける
山の中まで来て
カルマ「沙織ちゃんがサボるって珍しいね」
そっちが誘ってきたくせに
それにしても、鷹岡明……なんだっけな?
防衛省なんだよね?
ヒロ兄は駄目か
「ちょっと抜けます」
カルマ「んー?抜けるって?」
崖まできて電話をかける
『はい?』
「鷹岡明」
『っ!?』
息を呑む音が聞こえた
「知ってるよね?誰だっけ?」
『何で彼を?』
「新しい教師としてやってきた」
『いや、彼は防衛省だよ?なんで教師に』
殺せんせーのことは言えないからなぁ……
「知らない……ねぇ、そいつのこと教えてよ」
『彼は______________。』
「嘘っ!!?……それじゃあ、皆が……ありがとう…リュウ兄」
『どうして彼が……』
リュウ兄の言葉は聞かずにきる
グラントに滑りこみ鷹岡明の前に立つ
そして、私は地面に
陽君がお腹を蹴られそうになったから、押したんだ
代わりに私が蹴られた…
前原「沙織!?」
「ッウ……」
結構キツイな…流石、防衛省
一般の人と力が違う…。
『暴力で指導する人間だよ……』